ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

100人登山家

2007-08-30 | 雑念
以前友人まー○んに「一年生になったら」という歌を実際にやりましょう。と、誘われました。
周りの何人かには半分冗談半分本気で話していましたが、自分の中の「一年生」がムクムクと目覚めてきたのです。どうしても富士山の頂上でおむすびを食べて歌を歌うバカな大人たちを見てみたい!そしてバカをやりたい!と。

というのも今日、富士山に行って来たよという話をされて再燃したのです。
青春18切符で行ったそうです。…。悔しい…。なんか悔しいです。学校の先生たちと生徒さんたちです。それもわたしが「アウトドア同好会を作ったらどうですか?」ってアドバイスして半年くらいの話。
何か自分にメッセージをくれているようで…。「お前も何かやれよ」って。
それがまー○んとつながってさ。
淡々とやりますから!よろしく。

ちなみにこのブログを読んで単純に100人で富士山を登りに行きたいという人はコメントくださいね。

中にあるもの

2007-08-27 | 雑念
世の中簡単には作られていません。
人それぞれの思いが複雑に絡み合って存在するのです。
しかし小さな小石が大きな大河の方向を変えていくきっかけにならないとは言えません。

しかし本当は大河があると思いながら、怯えているのは自分だけなのかもしれないと思うこともあります。
目に見える世界は自分が思う虚像なのでは?
そうしたらなんと自分が汚れた世界観をもっているのかとがっかりします。

虚像に惑わされず、理想の世界に近づくように修行しなければいけません。

すべては自分の中に。

ひとりごとです。気にしないでください。

南国

2007-08-27 | 雑念
夏のキャンプ関係の仕事が落ち着きました。
去年も同じことを言っていたような…後遺症に苦しんでいます。
突然朝の起床時間に飛び起きたり、子供たちの騒ぐ声が聞こえたり。
何かの段取りを考えていたり。
脳みそが休みません。
南の島に行ってハンモックに揺られて1日のんびりしたいものです。

無償の愛

2007-08-12 | 雑念
中学生をリーダーに養成するということ

今、中学生対象のリーダー養成に関わっている。
そこで感じたことと、リーダー養成の難しさを考えてみたい

そもそも中学生から育ててリーダー養成になるのかという疑問だが、青少年育成にはつながるのは確かだ。そのまま高校生リーダーや大学生リーダーへと成長するかは分からない。しかし窓口の多さは必要。
また小学生のときには参加しやすいキャンプで興味を持っても中学生が参加できるキャンプは少ない。需要の少なさもある。部活や受験が彼らを支配する。
しかし今の時代以上に野外で主体的に自然環境に親しみ、不便さを体系的に経験するべき時代はないだろう。
しかも部活などの同メンバーだけとの関係だけではなく、他校の生徒との新しい関係が考え方の幅を広げる効果がある。
そういう意味で中学生の養成講座の必要性はあると考えられる。

次は方法論。
まず人数確保。中学生が続けて参加する不純な動機(好きな異性がいるとか、仲間と悪いことするのが楽しいとか、暇潰しとか、何となくとか)がいる。しかも指導者がそのことをある程度受けとめる必要がある

今、苦労することやめんどくさいことから逃げることが自分で許せてしまう青少年が多いような気がする。

当然親世代が原因の主だとは思うが…

達成感や充実感は如何に安っぽく、現実感の無いものになったのだろうか?ただそう見えているだけだろうか?

しかしうまくプログラムを工夫し、仕掛け、のせることができたら、ねらいのあるリーダー養成はすぐ出来上がるはず。

人を育てることって難しい。なぜなら人を愛することと同じだから。見返りは求めてはいけません。