振り返り②
彼に出会った2015年は僕にとって厄年であるわけがない。ラッキーなラキ年である。
先日の研修会で経験のあるファシリテーター達に「振り返りをしない体験はただのレクリエーション」と惨殺された研修会
違和感を家に持ち帰って少し悩んでいた。
その事を相談すると彼は
「振り返りはするべき時にする」
それが彼のことばである。
「振り返りを必ずする」と決めてしまうファシリテーターはグループを見ていないのだというのだ。(彼の言葉)
そして「たった1日で答えを出そうとするあまり」のつじつま合わせの様なもの(僕の解釈として)
グループが「振り返りができる状態」ってどういう状態ですか?
ということなのだ。(彼の言葉)
「僕なら『振り返りを必ずしなければいけない』とする彼らにそう質問をする」と言ってくれた。
僕は何か救われた。
僕が感じていた違和感を代弁してくれた様だった。
1日でしかプログラムを行っていないファシリテーターは、そのことに盲信してしまうのだ。マトリックスの繋がれた人たちの様に。
僕がネオの様にファシリテーター談義で違和感を感じていたのは、繋がれた自分を無意識で感じていたから。
僕のアンテナの整備方法は間違っていないということになる。
振り返りができる状態
それはグループが安心・安全な場所になること、つまりCゾーンになることである。
それには1日でできるのかと考えるなら、足りないのだ。
1年?3年?10年?
大げさではなく本当にグループがCゾーンになるのは時間がかかるのだ。
そのことを考えながらアイスブレイクでグループを少しずつCゾーンに近づけていく。
そう考えると、「必ず振り返りをしなければいけない」と言っていた人たちの思いは極端に小さな世界であったことに気づかされる。
まるでZOOMの世界
僕は自分自身の違和感を大切にしながら
参加者が求めているものを大切にして寄り添っていきたいと思ったのであった。
彼に出会った2015年は僕にとって厄年であるわけがない。ラッキーなラキ年である。
先日の研修会で経験のあるファシリテーター達に「振り返りをしない体験はただのレクリエーション」と惨殺された研修会
違和感を家に持ち帰って少し悩んでいた。
その事を相談すると彼は
「振り返りはするべき時にする」
それが彼のことばである。
「振り返りを必ずする」と決めてしまうファシリテーターはグループを見ていないのだというのだ。(彼の言葉)
そして「たった1日で答えを出そうとするあまり」のつじつま合わせの様なもの(僕の解釈として)
グループが「振り返りができる状態」ってどういう状態ですか?
ということなのだ。(彼の言葉)
「僕なら『振り返りを必ずしなければいけない』とする彼らにそう質問をする」と言ってくれた。
僕は何か救われた。
僕が感じていた違和感を代弁してくれた様だった。
1日でしかプログラムを行っていないファシリテーターは、そのことに盲信してしまうのだ。マトリックスの繋がれた人たちの様に。
僕がネオの様にファシリテーター談義で違和感を感じていたのは、繋がれた自分を無意識で感じていたから。
僕のアンテナの整備方法は間違っていないということになる。
振り返りができる状態
それはグループが安心・安全な場所になること、つまりCゾーンになることである。
それには1日でできるのかと考えるなら、足りないのだ。
1年?3年?10年?
大げさではなく本当にグループがCゾーンになるのは時間がかかるのだ。
そのことを考えながらアイスブレイクでグループを少しずつCゾーンに近づけていく。
そう考えると、「必ず振り返りをしなければいけない」と言っていた人たちの思いは極端に小さな世界であったことに気づかされる。
まるでZOOMの世界
僕は自分自身の違和感を大切にしながら
参加者が求めているものを大切にして寄り添っていきたいと思ったのであった。