「もっとTeachingが必要」
本当にそうなのだろうか?
ベトナムのプログラムの振り返りをオンラインで行った。
そこに関わるファシリテーターは日本で、いや世界でもトップクラスの人達だと信じてやまない僕としては、ひとつひとつの言葉が重く考えさせられる。
参加者は増え続け、多様な価値観を持った人達への対応が求められるようになってきた。
ビジネスを通して、と言うのがこのプログラムの柱である。
その原点に返るとやはり「ビジネスにおけるTeachingがもっと重要になるだろう」というのだ。
僕はその点においてあまり同意出来ず、ただ唸ってしまった。
Teachingかぁ…
ビジネススクールに近づけるの?
本当にそれが彼らのためになるのだろうか?
しかし今のファシリテーターの在り方のみでは中々足りない部分がある。
その事は否定しない。
僕たちも進化しなければいけない。
その方法を模索している。
やっぱりトリックスターかなぁ…
僕が今出している仮説は、『当たり前を覆す事』だと思っている。