久しぶりに怒りに震えて
自分自身がどう言う事で「怒り」という感情が芽生えるのか。
段々と少なくなってきたのだが、
久しぶりに心を揺さぶられた。
それは要素を抜き出してザックリいうなら
「面と向かって言わずに、後でネットで文句言う」事
あれぇ?
僕も結構、このブログで色んなことを批判したり、文句死ぬほど言ってますけどぉー
いやいや、それとこれとは違うんです。
ブログは僕の庭なのでどんな花を植えようが、どんな異質な枯山水にしようが観に来ないと不快にはならない。(本当に不快な場合見なくていい)
でも仕事で情報共有するための掲示板は話が違う。オフィシャルじゃん。
ブログもオフィシャルなの?
もっとプライベートで、「オレの家」だと思ってる。
そんな認識の違いなのか?
いや、もっと因数分解しないとこの怒りは理解されない。
とにかく仕事で情報共有するアプリがあって、そこに先日の飲み会兼顔合わせの感想が書き込まれていた。
「不快で、混乱。攻撃的、速いからついていけない。尊敬するファシリテーター達は受容的だと思っていたのに。自分が出せなくて誤解された。」など
その場で言おうよ!
言ったら場の空気が悪くなるから?
言ったら自分が誤解されるから?
言ったら自分が攻撃されるから?
僕は正直、コロナ自粛が少し解放されたその時の飲み会&顔合わせを楽しみにしていたし、当たり障りのない『ご挨拶』みたいな表面上の場にしたくないと思って
はしゃいでいた。
ふざけたり、冗談を言いまくっていた。
関西人のお祭りじゃん。
下ネタは一切言ってないし(それもすごいぜ)
それを関西人のノリを小馬鹿にしたような
ファシリテーターに相応しくないみたいな
そういう「おふざけはここにはいりません」みたいな
もう少し落ち着いて
一人一人自己紹介をして
お見合いみたいな
厳かに
真面目に
由緒正しく
貴族のような
晩餐会のように
そんな死ぬほどつまらない場にして欲しかったと言われたような気がして
もうそれは荒れた学校の暴力体育教師と同じ考え方じゃん。
PAの手法を使って仕事をしようとしているのに。ユーモアや笑いの中に真の人間関係や成長があるんじゃないのかい?
笑顔が生めないPAファシリテーターは正直イライラするのである。(この事も言いたい事が出てきたが次回以降に)
これがこの数式の解である。
つまり僕自身が最も大切にしている事が『ユーモア』なのだ。
そしてその事に異様にコンプレックスがあるのか、それを打ち消そうとする勢力への反骨精神が怒りを生み出すのだと思う。
僕の学生時代は進学校で、周りの大人は「いい成績をとりなさい」「ふざけてはいけません」「真面目は正義です」と洗脳してこられた。
『ユーモア』という言葉を失った。
そのロボットのようなイケメン青年(自分)を救ったのが、PAである。
そして青年はそれを仕事にし、
「Have FUN」を唯一の拠り所に生きている。
PAには「FULL VULUE」とか「Challenge by Choice」とか素敵な言葉があるけど
それは凡人にはとても時間がかかる。
それは信頼感を築いていくように育っていく文化のようなもの
でも「Have FUN」は唯一今この瞬間から出来る。
それを邪魔したり、非難したり、冷めさせたり、他人任せにすることに腹が立つのである。
いやいや、その批判した人にも「FUN」があるんじゃないの?真面目な場がFUNなんじゃないの?
とおっしゃる方もいるでしょう。
そうです!
だからその場で言う方がいいと思うのです。
自分のFUNが他人のFUNを侵害した時に自己表現しなければいけないと思います。
その場で言わないそれは他人任せにして環境に文句言っているのと同じ
ルール厳しすぎませんか?と世の中に叫んでいるだけのクレーマー
いや、ただ構ってほしい甘えん坊でしょ。
いつまで自分の「Have FUN」を他人が与えてくれると思っているのか?
「Have FUN」こそ主体的であれっ!
と言う事で久しぶりにキレてます。
マジで一緒に仕事できんぞ、このままやと