ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

メディアの夜明け

2020-05-15 | 雑念
日本は完全に不信感・不安感に満ちている。

マスコミから視聴率稼ぎのための情報は大抵、殺人・自殺・病気・犯罪、今はもっぱら新型コロナの不安か、「死者が出ました」という不安のあおり方を覚えて、定期的に発表する。

当然視聴率を稼ぐためである。

そしてそれを観ているのは高齢者たち。
完全に目の中に「不安」という文字を浮かべて、脳を溶かされて、不安な情報をまた隣近所と話して共感する。

「テレビでこんなこと言ってたよ」
「グルコサミンが…」
「コエンザイムQ10が…」
「納豆で痩せるらしいよ」
「シミが消えるらしい…」

別にいいけど、もうその高齢者メディアと心中している亡霊達に足を掴まれそうになるのはウンザリだ。

物事を複雑にした方が不安感が持続するので、わざと分かりにくく説明するのである。

だから1ヶ月話題が続く。

視聴率でその関心は数値化されるのでテレビ側は分かりやすい。

もう数字だけ追ってりゃいいので、ジャーナリズムというよりも完全に言われた通り動くロボである。

邪(じゃ)なリズムである。

そして今回の検察庁法改正についてはTwitterから端を発したようだ。

あのきゃりーぱみゅぱみゅさんが、このことについてご発言される時点で…

ん、んっ…?莫大な金が動いたな…

そう思った。

もしくは若者にバズらせるために、発言させておいて政治家から反論させれば関心も爆発すると「絵を描いた」誰かの思惑を感じた。

だってきゃりーぱみゅぱみゅさんって、そんな政治的な発言する人じゃないじゃん。

世界に夢を売っていたクリエイターだと思ってたもの。

いや、プロデューサーが仕掛けたとはいえ、充分アーティストとして力を持っていたのにこんな使い方って…

ま、そんな外観はさておき

法改正についても、何やらキナ臭い。

安倍晋三総理としては『法改正』への焦りを感じるし、

アンチ側としては『アラ探して引き摺り下ろす感』が否めない。

本当に社会的な問題を解決するための法改正ならきちんとした方がいい。

何故『法改正』については急に拒否反応起こしちゃうんだろ?

もう法律は時代とともに新しく、いや法律どころか全ての事柄は新しくアップグレードしていかないと機能しないのは、もう古いPCで経験済みなんだけどね。

日本の法律はもうタイプライターだよ。

ちなみに
僕は頭がよければ成れる国家公務員のバカより
選挙で選ばれるバカの方が
健全でいいと思っている派なのであります。

だって選挙なら投票できるもん。

なんか結論は出ないし、核心に触れないのは今の段階では僕自身勉強不足で検察庁法について何も知らないので色々勉強中だからです。

勉強し終わる頃には、このほとぼりは冷めて次の「不安感あおり」になっていると思うけどね。

この感じ、一回バズったのできゃりーぱみゅぱみゅさんが今後、政治的な事に発言するたびにインタビュアが殺到するのでない?

もう和田あき子か美川憲一だね。

芸能界に新たなスター誕生だ。
もったいないなぁ、でも。



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