緊張している参加者を笑わすことができるか。
当然、提供者側が緊張バリバリでは無理だろう。
そして更には知識や為になるコンテンツを淡々としても笑いは起きない。
ただただ感心して感銘をうけるばかりである。
しかし本当にそれだけでいいのか。
笑いに対するストイックさは「関西人の遺伝子」だけが培ったのではない。
関西人の全員が笑いにシビアであるとは言えないのだ。
ただ中級者が上級者になるときにスランプになる。どんな分野でも。
その時に「ユーモア」が助けになる。
次のステップに踏み出せるのだ。
自分はまだまだ上級者とも思わないが、苦しんでいる所にユーモアセンスは突破口になりうるという感覚はある。
笑いは人を救う