曇りだったのに
湿度があまりに高い。
野外でお仕事。
汗がダラダラ止まらない。
そんでもって終わってしばらく頭が痛くなる。軽い熱中症なんかな。
塩分足りないのか。
水や麦茶は2〜3リットルは飲んでいる。
塩分チャージはしてなかった。
どちらにしろ夏のシーズンの野外でのお仕事は一旦明日で終わる。
ひと段落である。
隣のファシリテーターが何をやっているか?は正直分からない。しかもファシリテータートレーニングをしている様子もない。
だから無関心になる。
もう同じ野菜を売っているだけの道の駅の農家と同じ。道の駅が潤う為に工夫するというよりも「自分の野菜が売れたらイイ」と考えてしまう。
昨日隣のファシリテーターが声かけをする姿を垣間見た。たまたま通りかかった。
多分無意識の声かけだったのだろう。
あまりにナチュラルにその言葉をかけていたので、普段の在り方が出ていたと思う。
集まってくれない参加者?に
「いま何の時間?」
という声かけである。
あまりに高圧的で独善的である。
考えさせる声かけのようで、参加者を恐怖に震えさせてファシリテーターの思い通りにさせようとしている。
少し悲しくなった。
隣でそういうコントロールというか、大人の目指す姿(答え)を強要している仲間がいるという事に。
恐らくそういう声かけがナチュラルに出ている事にも気づいていないと思う。
もしくは自分はベテランで経験もあるから正しいと思っている。
挙句、後で聞いたら悩める新人ファシリテーターの相談に乗っていて、アクティビティの事について「それはミスやな」と正解があるかのようなアドバイスをしていた事が判明。
少しお口を悪く、お声かけするならば
テメェに何が分かる!
である。(あぁお口が悪いお口が悪い。)
(えっ?いま誰か話しました?)
何か乗り移ったの?
とにかく正解がわからない世界で体験学習ファシリテーターをやらせてもらっているのに新人がミスをしていると口に出して言えてしまう怖さ。
驕り高ぶっている。
そしてそういうファシリテーターがあまりに多い事に悲しみを覚える。
どうしたらこの課題をみんなで解決できるのか?
そしてその新人さんと食事に行きました。
そしてその先輩ファシリテーターに「それがミス」と言われた新人さんに僕はこう答えました。
何か参加者に学んでもらおうとか、成長してもらおうとしているのなら思い込みかもしれないよ。初めの頃は「ファシリテーターなんだから」とかは捨てて、参加者(小5)達の仲間に入れてもらうことを目指すのが大切かも。面白い遊び方を知っている引っ越ししてきた大人子ども。(ちょっと危ないな…w)
正直僕は正解があるなら即座にこの仕事辞めます。そんな物理で分かるならこの世界(ファシリテーションの世界)は小さい。魅力もないのである。
【今日のイラスト(2021.01.01〜)】
(毎日投稿チャレンジ)
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