
山菜料理とは思えない無敵の旨さのマロンちゃん。まだ結構沢山残っているんです。これを美味しいうちに食べなければならない。
マロンペーストがいっぱいあります
昨日は、秋刀魚料理で中断してしまったけれど、本日は、秋刀魚と二刀流で頑張ります(ただし、記録はマロンちゃんだけね)。
で、この際だから、マタギにとっては最高級難度の≪モンブラン≫に挑戦することにしました。調べてみると、何段階かのステップがあるようです。一つ一つクリアしていこうではありませんか。
まず作るのは、≪栗の渋皮煮≫からです。
下ごしらえ・調理の部
・栗を10分ほど茹でたら水で冷まし、鬼皮剥きに取りかかります
※渋皮は残すように気をつけます
※1カ所うまく剥けると、あとは意外とスムースに剥けるようです
10個剥いてみたんだけど、2個失敗。摘まみ食い用に隔離。
・小鍋に移して、重曹をちょっとだけ入れてコトコト10分間
驚くほどアクが出ます
・水で洗います(ついでに、鍋にこびりついたアクも洗いました)
・皮の色濃い部分を、指の腹で丁寧に擦り落として2回目
※まだまだアクが出ますね。この時点で1個リタイヤ(擦ったら皮が剥けちゃった)
・3回目。だいぶきれいになってきました
・4回目は、重曹を入れずに茹でました
・そして5回目です
・栗90gに対して、60gの砂糖とヒタヒタの水で煮詰めていきます
・いい感じです。水飴状に近づいてきたら火を止めて(約20分煮詰めました)
・ブランデーをちょっとかけて冷めるのを待ちます
なんとか、7個生き残りました
これから作るモンブランには、何とか間に合う数です。
渋皮煮、なかなか手強かった。特に、鬼皮にも渋皮にも、常に細心の注意を払って調理しないと駄目になってしまうことが分かりました。
さて、ここまで約2時間。現在午後6時半です。夕食まで、あと1時間ぐらい。
やっちゃいますよ、モンブランの続き。
ただし、記録の方は、明日に回させていただきます。かなり長くなってしまったので。
それでは、
To be continued!
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