開封した瓶詰めタケノコ料理の後半戦である。
というか、目的としては、こっちが先なんですけど、メンマですからねえ。
こんなこと言ったら、メンマの神様から叱られそうだよね。
でも、メンマですからねえ。
とにかく、「流石は月山筍!」というメンマに仕上げねばなるまい。
いざ、参る!
残りの月山筍です
先日紹介したように、意外とボリュームがあるんで、これだけあれば十分楽しめるでしょう。
で、最初の課題が切り方。
前回作ったメンマは、細切りのタケノコだったので、ラーメンに添えても存在感がなくなってしまい、申し訳ないことになってしまった。
どういう形状にするかというのが、こんなに大事なことだったと思い知らされることになった。
で、考えるわけですね。
小口切りはありませんね。
拍子木切りというのは、ありだ。
だけど、月山筍の存在感が消えると言うか、孟宗竹なのか真竹なのか全然わからなくなってしまう。
つまり、ここが今回の料理の『肝』なんですよ。
いろいろ考えた結果、この切り方に決定しました。
斜め切りです
これなら、月山筍の存在感も、ラーメンの中での存在感も、同時に発揮できるはず。
切っていくと、
なかなかいい感じです
一応、計量してみると、300g弱。
ちょっと驚きなんですけど、前回の細切りタケノコよりも軽いです。見た目では、ずっと多く見えるんですけど。
だとすると、調味料も重さに合わせるべきでしょうな。
※醤油18、酒15、砂糖4、中華出汁4gをベースに150mlの水で味付けます
・ごま油で炒めたら
・調味料と水を入れて中火で煮詰めていきます
・沸騰したらラー油とみりんを足して、ギリギリまで煮詰めて
出来ましたよ!
ちょっと食べてみると、文句なく旨いっスね。
何と言っても、月山筍の雰囲気が、しっかり残っているところが嬉しい。
これは、弁当のおかずとかに使うのは勿体ないですね。
ラーメン専用に使わせていただくことにしましょう。
ああ~、血と汗と涙の結晶が、こうして美味しいおかずになる。
なんと嬉しいことでしょう!
改めて、山の神様に感謝です。
ありがとうございます! そして、
この恵みを心に刻みつつ、ご馳走になります!!
メンマ大好き家族ですが、自分たちで作ろうとは考えもしませんでした!!
月山メンマという名称だとありがたさもいっそうですね⤴✨
(日持ちはどれくらいしますか?)
>コメントありがとうございます。
これ、そんなに難しくないので、お勧めです。
日保ちの件ですけど、今の時期だと、2週間は大丈夫じゃないかな。