今回、山の神様から戴いてきたコゴミは、かなりの高品質です。アリガタヤアリガタヤ。

それでですね、この高品質の山菜をいつものように食べることは、全然悪いことではないんですけど、せっかく大量にあるんだから、少し料理のバリエーションを広げてみたいと考えたんです。
その料理とは、
≪コゴミのタタキ≫
このコゴミという山菜は、高品質になればなるほど、春の風味に加えて、食感が変わってくるんです。簡単に言うと、とろみと言うかぬめりが増します。家族内でこの変化は、共通認識されています。でも、マタギが知る限りで、この違いについて記述された文章は読んだことないんですよ。多分、分かってる人は、たくさんいるはずですけれどね。
その辺の特徴をなんとか生かせないかと、考えて辿り着いたのがこの料理。
『ワラビのタタキ』が美味しいんだったら、コゴミのタタキだって負けないはずと思っていました。そうして、新メニューに挑戦です。
下ごしらえと調理の部
・汚れを取って、茹でたコゴミの茎だけを用意する
※頭の部分は、おひたしになります

・みじん切りにします

※この時点で、ぬめりは殆どありません
・味噌を大さじ1弱加えます(13gでした)

・味噌を和えながら包丁でたたいていきます
※包丁の背でたたくと、飛んで逃げていくので、刃でたたいた方が間違いないかも
※味が心配なマタギは、顆粒出汁を少々加えました(評判は上々)
・和えて、向きを変えながら暫くたたき続けます
※ぬめりが出てきます(ワラビには遠く及ばないけど)
・なんとなくいい感じになったところで完了

ぬめりではワラビに負けますけど、春の香りは、絶対にこちらの勝ちだと思います。
ご飯にのせて、戴きますね。

妻は、「おいしい!」と言って食べていた。作者としては、「もう少しまろやかな方がいいかな?」という感じ。う~ん。みりんを少々加えるべきかな??今後、研究を深めてまいります。
今回の調理による、心の中の収穫。
季節の味を美味しくいただく工夫は、もっと出来そうだということ。そして、春の楽しみ方も、もっともっと広がったということ、ですね。
To be continued!

ほんとに 良いコゴミです
それでですね、この高品質の山菜をいつものように食べることは、全然悪いことではないんですけど、せっかく大量にあるんだから、少し料理のバリエーションを広げてみたいと考えたんです。
その料理とは、
≪コゴミのタタキ≫
このコゴミという山菜は、高品質になればなるほど、春の風味に加えて、食感が変わってくるんです。簡単に言うと、とろみと言うかぬめりが増します。家族内でこの変化は、共通認識されています。でも、マタギが知る限りで、この違いについて記述された文章は読んだことないんですよ。多分、分かってる人は、たくさんいるはずですけれどね。
その辺の特徴をなんとか生かせないかと、考えて辿り着いたのがこの料理。
『ワラビのタタキ』が美味しいんだったら、コゴミのタタキだって負けないはずと思っていました。そうして、新メニューに挑戦です。
下ごしらえと調理の部
・汚れを取って、茹でたコゴミの茎だけを用意する
※頭の部分は、おひたしになります

コゴミの茎です(70gありました)
・みじん切りにします

ワラビより簡単かも
※この時点で、ぬめりは殆どありません
・味噌を大さじ1弱加えます(13gでした)

・味噌を和えながら包丁でたたいていきます
※包丁の背でたたくと、飛んで逃げていくので、刃でたたいた方が間違いないかも
※味が心配なマタギは、顆粒出汁を少々加えました(評判は上々)
・和えて、向きを変えながら暫くたたき続けます
※ぬめりが出てきます(ワラビには遠く及ばないけど)
・なんとなくいい感じになったところで完了

美味しそうです
ぬめりではワラビに負けますけど、春の香りは、絶対にこちらの勝ちだと思います。
ご飯にのせて、戴きますね。

妻は、「おいしい!」と言って食べていた。作者としては、「もう少しまろやかな方がいいかな?」という感じ。う~ん。みりんを少々加えるべきかな??今後、研究を深めてまいります。
今回の調理による、心の中の収穫。
季節の味を美味しくいただく工夫は、もっと出来そうだということ。そして、春の楽しみ方も、もっともっと広がったということ、ですね。
To be continued!
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