83歳にして帯状疱疹を発症した。今年7月初め頃、家族から右上半身の発疹を指摘され、伝染性の可能性もあるため、皮膚科クリニックを受診した。以下は、発症から今日に至るまでの闘病の記録である。
7/6: 皮膚科クリニックを受診し、帯状疱疹と診断された。
7/20~7/25: 連日患部に激痛が走った。
7/26~7/28: 激痛はなくなったが、それに代わり、患部の鈍痛が続いた。
激痛がKOパンチを受けたようなダメージとすると、鈍痛は長時間に亘って絶え間のないジャブを受けているようなもので、受けるダメージも半端ではない。
7/29: 医者から帯状疱疹は治癒したが、帯状疱疹後神経痛という後遺症が発症したとの宣告を受けた。帯状疱疹の急性期の炎症によって、神経に強い損傷が生じたものとのことである。
8/1: 大学病院のペインセンターで、ブロック注射の治療を受けた。神経の損傷により痛みが生じているので、首部分にあって腕神経の出口となる神経束に局所麻酔注射を施し、患部の痛みを鎮める治療法である。
また、疼痛時にのむという強い痛み止め薬の処方を受けた。
8/2~8/3: 強い薬をのむタイミングが分からないので、この薬をのまないとき、どの時刻に痛みのピークが生じるのかを調べるために、2日間、この薬なしで我慢した。
8/4~8/12: 痛みのピーク時に見当をつけたので、22:15~2:30の間の時刻に投薬して、その効果を記録した。その間、痛みの強弱はあったが、多くの日で我慢限度の8~9割程度までの強い痛みを経験した。痛みのピークは、23:30と1:30に始まる2回に亘るようであった。
8/12: ペインセンターに痛みの状況を伝えるとともに、2回目のブロック注射を受けた。また、痛みのピークは、夜間に来るので、就寝前にのむ痛み止め薬の処方を受けた。
8/13~8/18: 軽度の痛みで済む日もあったが、我慢限度の8~9割程度の強い痛みがあった日が3日あった。
8/18: どうも痛みピークの頻度と薬の効果具合との関連が明確でないので、本日の18:00から翌日の18:00までの各時刻ごとの痛みの程度を記録することにして、この記録を5~6日間に亘って続けることにした。
8/19~8/24: 投薬の時刻が決まっていて、投薬の量が同じであれば、おそらく痛みのビークの時刻も決まっているのだろうから、痛みとピークの時刻は毎日ほぼ同じというパターンが続くものと予想していた。しかし、この予想は外れた。痛みピークの時刻は変動し、一晩の回数も3~5回と変わってくるのである。
痛みピークの時刻やその回数が変動しても、痛みの程度を一晩の時間帯に亘って積分したものは、日が変わってもほぼ一定になるかも知れない。
一晩の痛みピークの回数が5回にもなるということは、痛み止め薬をやめても変わらないのではないかとさえ思える。しかし、薬の成分は全身に回るのだから、患部の神経束に届く成分は微量であろう。したがって、薬成分の濃度が低ければ、患部の痛みを止めるには不充分なのかも知れない。薬の濃度を増やせば痛みは軽減されるが、薬の副作用も増すのであろう。そうであれば、体験する痛み程度の総量と薬の量とは、トレードオフの関係にあることになる。
8/25~8/28: 8/24就寝後から8/25早朝にかけて、痛みが激減するような状態になった。8/26早朝には、痛みの戻りを思わせる2回のピーク痛みがあったが、8/27,8/28早朝には、また痛みが激減していた。
次の受診時に、担当の医師と相談し、今後どのような処方策で行くのか決めたい。
今後、神経痛の状態がどのようになるのか、まだ分からないが、ブログの更新を続けていけるだろうか。今までブログの更新を楽しんでいたように、これからもブログ記事の立案から新規投稿までを楽しみながらやっていけるだろうか。そうでなくなったら、ブログ更新をやめざるを得ない。
特にブログ更新の就活をしないが、ブログには更新期限があるので、この期限が切れたとき、ブログに関する活動の自然消滅となるであろう。
7/6: 皮膚科クリニックを受診し、帯状疱疹と診断された。
7/20~7/25: 連日患部に激痛が走った。
7/26~7/28: 激痛はなくなったが、それに代わり、患部の鈍痛が続いた。
激痛がKOパンチを受けたようなダメージとすると、鈍痛は長時間に亘って絶え間のないジャブを受けているようなもので、受けるダメージも半端ではない。
7/29: 医者から帯状疱疹は治癒したが、帯状疱疹後神経痛という後遺症が発症したとの宣告を受けた。帯状疱疹の急性期の炎症によって、神経に強い損傷が生じたものとのことである。
8/1: 大学病院のペインセンターで、ブロック注射の治療を受けた。神経の損傷により痛みが生じているので、首部分にあって腕神経の出口となる神経束に局所麻酔注射を施し、患部の痛みを鎮める治療法である。
また、疼痛時にのむという強い痛み止め薬の処方を受けた。
8/2~8/3: 強い薬をのむタイミングが分からないので、この薬をのまないとき、どの時刻に痛みのピークが生じるのかを調べるために、2日間、この薬なしで我慢した。
8/4~8/12: 痛みのピーク時に見当をつけたので、22:15~2:30の間の時刻に投薬して、その効果を記録した。その間、痛みの強弱はあったが、多くの日で我慢限度の8~9割程度までの強い痛みを経験した。痛みのピークは、23:30と1:30に始まる2回に亘るようであった。
8/12: ペインセンターに痛みの状況を伝えるとともに、2回目のブロック注射を受けた。また、痛みのピークは、夜間に来るので、就寝前にのむ痛み止め薬の処方を受けた。
8/13~8/18: 軽度の痛みで済む日もあったが、我慢限度の8~9割程度の強い痛みがあった日が3日あった。
8/18: どうも痛みピークの頻度と薬の効果具合との関連が明確でないので、本日の18:00から翌日の18:00までの各時刻ごとの痛みの程度を記録することにして、この記録を5~6日間に亘って続けることにした。
8/19~8/24: 投薬の時刻が決まっていて、投薬の量が同じであれば、おそらく痛みのビークの時刻も決まっているのだろうから、痛みとピークの時刻は毎日ほぼ同じというパターンが続くものと予想していた。しかし、この予想は外れた。痛みピークの時刻は変動し、一晩の回数も3~5回と変わってくるのである。
痛みピークの時刻やその回数が変動しても、痛みの程度を一晩の時間帯に亘って積分したものは、日が変わってもほぼ一定になるかも知れない。
一晩の痛みピークの回数が5回にもなるということは、痛み止め薬をやめても変わらないのではないかとさえ思える。しかし、薬の成分は全身に回るのだから、患部の神経束に届く成分は微量であろう。したがって、薬成分の濃度が低ければ、患部の痛みを止めるには不充分なのかも知れない。薬の濃度を増やせば痛みは軽減されるが、薬の副作用も増すのであろう。そうであれば、体験する痛み程度の総量と薬の量とは、トレードオフの関係にあることになる。
8/25~8/28: 8/24就寝後から8/25早朝にかけて、痛みが激減するような状態になった。8/26早朝には、痛みの戻りを思わせる2回のピーク痛みがあったが、8/27,8/28早朝には、また痛みが激減していた。
次の受診時に、担当の医師と相談し、今後どのような処方策で行くのか決めたい。
今後、神経痛の状態がどのようになるのか、まだ分からないが、ブログの更新を続けていけるだろうか。今までブログの更新を楽しんでいたように、これからもブログ記事の立案から新規投稿までを楽しみながらやっていけるだろうか。そうでなくなったら、ブログ更新をやめざるを得ない。
特にブログ更新の就活をしないが、ブログには更新期限があるので、この期限が切れたとき、ブログに関する活動の自然消滅となるであろう。