チャンディガル発の飛行機が天候不良で運休となる。ラダックはヒマラヤの中腹?にあるので気象条件が悪く、よく運休になるらしい。「次の便はあさって」と英語でそう聞こえたのでホテルに帰ったが「インド人の言う事は信用してはいかん」というのがインド旅行の鉄則なので、インド国内航空の事務所で確かめると「あさっての便なんて無いっす。次の便は明日の朝です。デリー発です」と言われる。
デッ、デリーって、もしかして元来た場所に戻れって事で、また列車で6時間かい。あわててホテルに戻り夕方5時の列車に乗るためにホテルを出ようとするとドアノブが根元からボコッと抜ける!(中略)結果的に部屋から救出され、夜中にデリーに着く。(中略)怪しげなホテルに連れて行かれ2倍ほどの宿代払わされ、下剤入りのチャイを飲まされる。フラフラの状態で飛行機に乗る。ヒマラヤが良く見えるようにとの機長のサービス満点の飛行で、機内はギャーッという悲鳴に満ち溢れ、ゲロ袋を握りしめる。
そうして着いたレーの町は写真のような青空の似合う何も無い土地なのでした。(別名ムーンランド=月世界と呼ばれているらしい)
デッ、デリーって、もしかして元来た場所に戻れって事で、また列車で6時間かい。あわててホテルに戻り夕方5時の列車に乗るためにホテルを出ようとするとドアノブが根元からボコッと抜ける!(中略)結果的に部屋から救出され、夜中にデリーに着く。(中略)怪しげなホテルに連れて行かれ2倍ほどの宿代払わされ、下剤入りのチャイを飲まされる。フラフラの状態で飛行機に乗る。ヒマラヤが良く見えるようにとの機長のサービス満点の飛行で、機内はギャーッという悲鳴に満ち溢れ、ゲロ袋を握りしめる。
そうして着いたレーの町は写真のような青空の似合う何も無い土地なのでした。(別名ムーンランド=月世界と呼ばれているらしい)