河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ミコノス・海

2005年04月22日 | ヨーロッパ
この時のデジカメは性能があまり良くなかったが、海の色も絵のようなのです。ミコノスはグランブルーだったかグレートブルーだったかの映画のオープニング場面のロケ地のはずで、人間がいない(少ない)ところはどこでもきれい、という皮肉?な状況なんでしょうね。
人類が滅亡した後の地球はものすごく美しい星になるんでしょうが、「きれい」とか「美しい」とか表現する者がすでに居ないわけで・・・

ミコノス・泊まった家?

2005年04月22日 | ヨーロッパ
民家のような長屋のようなアパートみたいなところに泊まる。ホテルではないので、ミコノスの住人になったようでおもしろかった。「出るときはドアの下から鍵を放り込んどいて」といういいかげんなチェックアウトシステムであった。1ヶ月くらい住んでみたいもんである。

ミコノス・家

2005年04月22日 | ヨーロッパ
家はどれも、真っ白でドアが青や緑や赤茶色に塗ってある。使う色が決められているらしく。絵のような町なのだった。「うちアパートやってるから泊まれるよー」という客引き?のおばちゃんにつかまり、民家のようなところに一泊する。
地中海沿いの町で老後を過ごすというのが理想的なんですが、収入と物価を考えると、バンコクの下町の長屋でボケ老人として暮らすしかないだろうなあ。

ミコノス・山側

2005年04月22日 | ヨーロッパ
バイクを借りて山へと走る。なーんも無い。チベットと変わらない景色が広がる。しばし、バイクのエンジンを切ってたたずむと、ヒューーーーという風の音だけと、雲の影がゆっくり移動するだけの風景となる。「嵐が丘」っていうのはこんな場所だろうかと想像する。港の近辺だけが夏の間の観光で成り立ってるような島なので、山側は荒野に近い。工場もなければ川も無い。その事がきれいな海を保っている理由のようだ。

ミコノス・陽のあたる坂道で

2005年04月22日 | ヨーロッパ
基本的に後ろが山で、前が海で、坂を下ると海が見えてくる景色が好きである。長崎、函館、神戸、横浜、小樽、尾道・・・。
東京都内にしばらく住んでたが、山も無い海も無いという感覚がどうも耐えられんのだった。
この坂道では「イノセントワールド」の歌詞を思い浮かべるのだった。

ミコノス・海を見る

2005年04月22日 | ヨーロッパ
別荘から海を見る。快晴ではなかったが、海は紺碧である。コートダジュールの海が水色ならここはコバルトブルーだろうか。
この時(1998年)は本当はモロッコに行きたかったが、日程的に無理だったのでモロッコの手前?のミコノスに行った。家が真っ白なのは石灰を使っているからで消毒の役目もしているらしい。

エーゲ海シリーズ、ミコノス

2005年04月22日 | ヨーロッパ
ミコノス島のヘルシーな昼食。
チーズの乗った野菜サラダ。トマトの詰め物。ブドウの葉に包んだお米。炭酸水。
料理の名前は調べないとすっかり忘れました。はっきりいって、ここはおっさん一人で来る所やない。いや、ゲイの人が集まるところという話もあるので、そうでもない。いや、新婚旅行向きや。思わずジュディオングの歌を唄ってしまいそうな、建物の白と海の青がきれいすぎる島です。