河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

焼き加減はミディアムで

2008年05月12日 | インド・ネパール
最初はカトマンズで乗り換えて、インドのベナレス(バラナシ)に行こうと思っていたが空席が無かった。

パシュパティナートもベナレスのような所である。人間を火葬してるところを公開してるとはすごい。病院でなるべくきれいに死んでいくのが良いのか、川岸で煙を上げながら焼かれるのが良いか。まあどっちでも良いか・・・

焼き加減はミディアムが良い。

悟りとは、究極の聖者とは

2008年05月12日 | インド・ネパール
カトマンズにもベナレスのような火葬場?がある。パシュパティナートという場所で、「パシュパティ」とは「偉大な動物」という意味らしい(たぶん)

そこには、サドゥーというヒンズー教の究極の修行者がたむろしている。
「わてらの写真撮りなはれ」と言ってくれたので、バシバシ撮って「ほなさいなら」と帰ろうとしたら。「タダでは帰さんでえ、こういのはたいてい有料に決まってまっしゃろ」と金を要求された。
まあ「動かない大道芸」と見ればその通りである。

しかし、このおっさんら、修行者というより、単なる怠けもんのホームレスではないのかと、自分と同類のような親近感とともに深く疑う。

労働をせずに金を儲ける、という究極の聖者かもしれない。