ミヒャエル・エンデは「腐る貨幣」というアイデアを考えていたようである
実際に腐るのか、価値が減るという意味なのかは不明であるが
ドリアンの実のように早く処理しないとどんどん悪臭を放つようなもので
お金を作っておくと、持っているのがいやになるし、銀行にも預けられない
価値が減るという意味では、銀行に預けておくと、どんどん減額されていく
という仕組みにしておけばだれもお金で利子を生むことはできないので、すぐに使うしかない
お金というのは本来、物々交換の金券、食券のようなものであって
何も労働も生産せずにお金がお金を産むというのは狂っている
銀行というのはどうやって儲けているのだ
お金を栽培しているのか
よし、次の土日の競馬では穴馬を当てるぞ
その配当金で日本とタイの為替格差を利用して
バンコクで贅沢に暮らすのだ