防災無線

風呂を沸かし終えたら
突然サイレンが鳴り出した
やばい、漏電で火災警報か、と思ったら
アパートに設置してある自動の防災無線らしく

「どこどこで火災発生、団員は今すぐ出動してください」

と自動音声が流れていた
ひょっとしてこのアパートに住むと
消防団に入団したことになってるのか

たぶんアパートが山の急斜面に建ってるので
大雨の時などに避難情報とかが放送されるのだろう
長崎の町は階段が多く救急車や消防車が入れない場所も多いので
人力勝負となるのか

そういえば、昔は、町内会ごとに
ボランティアの消防団のようなものがあった事を思い出した
町内の人がみんな顔見知りになる機会にもなり
きっと防犯にも役立っていたのだろう

風呂沸かし逆算

風呂に入ろうと思ったら
プロパンガスを解約していたのだった
「フロバンス」という高級風呂ヒーターで
水からお湯にするには夏場で3～5時間かかるのだった

一般のオール電化では深夜電力でお湯を沸かすので
お湯は24時間使えるが
風呂用ヒーターでは5時間前から準備しないといけない

冬場はどうなるのだ
1日前からお湯を沸かして次の日に入るのか
電気代はいくらかかるのだろうか

賃貸アパートで自分のところだけ
深夜電力の温水器にするのは不可能に近いし
海外だと電気の瞬間湯沸かし器が普通なのだが
日本では見たことない
100Vで短時間でお湯を沸かすのは無理なのだろうか