河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

途中降機

2009年02月15日 | 東南アジア
「乗り継ぎ航空券で途中降機できませんか」と聞いたら
「(一般に安売りのものは)出来ない」と言われた
乗り継ぎのゲートに行かずにそのまま出口に行けば
外に出れるけどなあ、と思ったら
たぶん理由は
多くの人は大きい荷物をチェックインカウンターで預けるので
最終目的地まで荷物が受け取れないからだった

田舎の音

2009年02月15日 | 東南アジア
田舎の夜は静かだと思ったらバリ島では大違い

何種類かのカエルが一晩中合唱しているし

(ケチャというのはカエルの合唱か?)

犬も遠吠えで合唱しているし

雨の音とか風の音とか虫の声とか

正体不明の鳥の鳴き声とかが一晩中続く

で朝になるとニワトリの合唱が始まるので

うるさい

都会の夜のほうが静かなのかも

バリの音は生命体の集合で

日本の都会の音は無機質の集合か

どっちも良いけれど

自然が素晴らしいとか環境保護とか

あまりそういう風には考えたくない

人間はこれからもテクノロジーをずーっと発展させて

そのまま滅びるのが人間らしくて一番美しいかも



海外労働

2009年02月15日 | 東南アジア
やっと日本生活に慣れてきた?ので再度考察

海外での労働の場合
海外で現地労働力賃金が安いからそこで生産して
日本で販売して利益を大きくするというのは
よく考えると昔の奴隷の時代と同じではないのか

アフリカから奴隷を連れてきてアメリカで安く働かせる
日本から奴隷を連れてきてカンボジアで安く働かせる
その商品の販売先は日本

海外労働うんぬんではなくて

やってる事がおもしろいということ

日常に小さな穴を開けるような実験的な人生

その小さな穴から心地良い風が吹き込むような

「人生はやっぱ長い夏休みなのや」と思うような

そういうものにわたしはなりたい

この世はやっぱリ銭ズラ

2009年02月13日 | 東南アジア
この世はやっぱリ銭ズラ

旅行中に感じたのは
最初から銭の話をする人はさほど銭に執着が無く
逆に最初銭の事は気にせずにという態度で最後に銭の話をする人は
金儲けが一番大事な人なのかもしれない
「企業は営利追及だから利益を出すのは当たり前ですよ」と
当たり前のことをいやに強調して言う人もいたし

もともと銭というのは何のために有ったのかを考えたほうが良いかも
今の金融システムのように銭のための銭では無くて
物やサービスの労力を券に変えて後から使うというサービス券のようなもののはずで、それをサービス券の流通だけで利益を上乗せするのはいかがなものか

円高を利用して旅行するというのも
銭のための銭システムに乗っかっているのだけれど


鳥おじさん

2009年02月13日 | 東南アジア
鳥おじさん

水木しげるのような鳥おじさん
バリ島ではニワトリが食料兼ペットなのか人とニワトリが仲がいい
鳥インフルエンザが心配されるわけだ

しかし朝の4時頃からニワトリがいっせいに大声で鳴き出すので
ほとんど騒音に近い
絶対に早起きになるので
昼夜逆転の人はバリ島に行くと一日目で治ると思う

水とか雨とか

2009年02月13日 | 東南アジア
インドあたりから東に移動していくと
土の匂いからだんだん水の匂いへと変化していくような気がする
人間の体自体が水で出来ているせいか
水や雨の豊富な土地の人ほど温和な気がする
毎日砂漠の砂嵐の中で暮らすのと川で水浴びして暮らすのを比べたら
やはり水に囲まれてるほうが安心できる
先祖が魚のせいか