ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

なぜか思い出したリボンシトロン

2006-02-22 | 脱線
「リボンシトロン」っといわれてピンとくるのはおそらく初老間近世代なのかもしれませんが、
おそらくワタシは一度もリボンシトロンを飲んだことはありません。
炭酸飲料の摂取を親に禁じられていたせいもありますが、
PTAのおかあさんたちの部活への差し入れがファンタだったせいもありますが、
ただ単に縁、というやつです。
でもなぜかリボンシトロンというものが大好きなのです。

リボンシトロンの前身ともいうべき「シトロン」が産まれたのは
なんと明治42年です。
その後、リボンラズベリー、リボンタンサン、と名を変え、
(いや、ラズベリーはおそらく別物だろうが)
大正時代にはリボンシトロンとして成立しているのです。
なぜ知ってるかっていうと、
ラベルが超オシャレで、デザイン的によく紹介されているからです。
他に何も理由がありません。

さらにリボンシトロンには唄もありました。
♪リボンちゃん、狂ってる~
という信じられない唄です。

なんて突き抜けた感性!
ワタシの中では超えることの出来ない才能に溢れた
CFソングとして確立されていたのです。

まわりに知ってる世代の人間があまりいないのも
ちょっと得意な気分でした。

しかし知ってしまいました。
どうやら、
あの歌、
♪リボンちゃん、トゥルットゥル~♪
だったらしいです。

こんな勘違いにまみれて生きてきた四十路のバカっぷり、
まだまだ日々発覚することでしょう。

でもリボンシトロンに関してはおそらく
同世代の80%は「狂ってる」という歌詞だと信じているはずです。

ま、飲んだこともないのに、うるさいっすね、スミマセン。


☆今日のUNCO
ウォシュレットなし生活があと6日間ほど続きます、とほほ。
しかし、あれですな、こんな便利なものがないのが普通だったときって、
何回拭いて紙につかなくなるか、が健康のバロメーターだったりしました。
本当に快通!な時って、紙に全然つかないんですよね!
それはそれで拭いた気がしなくて、結局何回か拭いちゃったりしちゃうんですが・・・
おかしなものであります。
そんなわけで、今朝は見事な快通で、バナナ中一本出産。
ウメボシの種一個分が最初に出てきました・・これって・・・フタ?
ちっちゃい方の色はマロンブラウンでした。
あ、じゃ、ウメボシじゃなくて栗に例えればよかったにゃあ。

人気ブログランキングへ