ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

潜入! ねこの博物館その2

2010-09-16 | 猫事情
博物館といいつつ
世界の猫種の剥製がずらっと並んでいたら
どうしようっと戸惑うぞうもつの前に現れたのは、



まさに剥製!!!!

でも、

世界の猫種の剥製ではなくて、

ネコ科動物の剥製たちでした。

しかも

既に絶滅している種族まで。

が、が、学術的だったわけですかっ!?


ある意味期待通り、
ある意味期待はずれ、
ある意味ちょっと違ってたわけですが、

1Fには、骨の標本とか、剥製がひたすらずらり。
正直、圧巻です。骨はレプリカっぽいですが区別つきません。
ライオンとか、トラとかすごい迫力なので、
小さいお子様連れの方は、ここでまず泣きやまさなければなりません。
大変です。

でも上からは、なんか声がきこえてきます。

そして臭いもしてきます。

まさにこのフロアの上が
巨大ネコカフェ状態に違いありません!!!



おおお



いるにはいる。


ネコだらけなわけですが・・・







悪いけど~ネコカフェのやつらほど媚びてないのよぅ


なんかくれるの?


無視


檻ではないけど、ショウケースの中

ううううう。
なんといいましょうか。

ネコの展示会状態にはなっているのですが。
なんかこう心のよりどころがない感じ。
この感じはいったいなんなのでしょうか。
あうあう。

部屋はどちらかというと暗く、
臭いは去勢してないネコ独特の強烈な臭い
慣れてるから物怖じしないけどなつきもしない
まさにネコの中のネコ。

普段イヌみたいなネコと暮らしているワタシには、
ちょっと異次元。

ネコカフェで癒される管理職サラリーマンが
増えているといいますが、ここはむりだなぁー。


と思っていたら、


ふれあい広場?
ここがネコカフェ状態のところか?
(それにしても、すべてがチープだぁ・・・)

どうやらリードにつながれていないネコは
ここにいるようです。
早速はいってみましたが。



ほとんどネコいません。


ま、客もいないので。




問題はないのですが。


なんの見た目の工夫もない、
オシャレとはほど遠い空間。

可愛いんだか可愛くないんだかわからんネコたち。

そして案の定、フロアの半分を占める
関連グッズ(アート作品??)
やらおみやげやさんやら・・・・・

亀に会いたくて伊豆にきたのに、
こんなところに彷徨いこんでる場合じゃないのだ、と
慌てて退散したのでした。


剥製コーナーは圧巻なので、
ぜひ伊豆にお立ち寄りの際は
「怪しい少年少女博物館」とあわせて
お楽しみ下さい。