いうまでも
ぞうもつはプロのメイクじゃなくて、
セルフメイクしかしませんから、
自分さえ納得満足いけばよいということ前提で
あれこれトライしております。
当然、スクールに習いにいくようなことはしてないし、
今後もないと思います。
だからスクールでちゃんと習った方で、有用なことを得たヒトは
ぜひ惜しげもなくぞうもつに教えてくださいね(^_^;)
ぞうもつはアップ顔以外すべてご披露しますが、
ほとんどは有用じゃないですね、ごめんなさい。
で、エアブラシメイクですが、
今頃いうのもなんですが、
ハンドピースというものを使って
ファンデーションやらいろいろを顔に噴霧するのですが、
そのハンドピースの持ち方!
K先生も、ネットで見る限りの動画も写真も
すべて持ち方はエンピツを持つように握ってますね。
そして人差し指でレバー操作しております。
例外なく。
ここで問題がひとつ。
ぞうもつは、鍵盤弾きなのですが、
子供の時から異様に手が小さく、
(いったいどうしちゃったの?レベルな小ささです)
とにかく、ピアノを弾く時には
指のさきっぽに全体重を乗せるという方法で
音を鳴らしてきたのです。
つまり、第一関節を固めて打ち落とす、という奏法。
コレを何十年も修行してきてしまっている指なのです。
で、エアブラシメイクの基本の持ち方ってこれ
ふつうのヒトにはなんの疑問もない持ち方だと思います。
第一関節をそらせて、レバーを前後に動かす方法。
ところが、この方法の、第一関節を緩めてやわらかく動かす、という運動、
これがもはやぞうもつには生理的に気持ち悪くてムリな動きなのです。
そりゃそうです、40年間そういう動きを避けて生きてきたのですから。
20代以降シンセやオルガンで指の腹を使うようになってからでも
同じです。第一関節は絶対にそらしません。
固定です。ここは固定。力もいれません。もう無意識で固定。
チャリンコのギアを意地でも固定にしたのとはワケが違う。
選択肢ないのです、他に。
でもだからといって、
このレバーをこういう指の形で扱うのはフィットしません。
レバーの形がそういう作りになってませんから。
細かい動きがとれません。
改造しちゃおうかしらかと思ったけど、
それも面倒くさい・・(たぶん失敗するし・・・)
というわけで、
結論
ワタシは親指で。
親指の左右の動きで操作するのが一番しっくりきました。
微妙な動きもまったく問題ないし、
手の流れ、向き的にも全然自然。
扱ってる見た目的には
おそらく、非常に無骨に映るというか、
「だいじょぶ?このヒト」的印象を与えるでしょうが、
ぞうもつは、その異常なまでの手の小ささゆえ、
やはり特殊なトレーニングをつんでおりまして、
親指の第二関節がふつうより外側へ開き、
なめらかな動きが得意なのです。
さらに長さも、他の指が常人の半分しかないのに比べると、
たいていの方と同じ長さあります。
親指だけ。
親指だけ。
親指だけ人並み(;.;)
問題ないっす!
早くメイクともだちがほしいなーん
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