ふさ子のブログ

シニアの生活日記、工夫したお家ご飯、天体日記などを発信しています。
最近は、PC画を書きたいと思ってます。

久しぶりに上弦の月 撮りました

2014年05月07日 19時11分41秒 | Weblog
こんばんは^^

 夜空に久しぶりに”上弦の月”が出ています。本当に真半分の月です。

①デジカメ写真の月

月の向きは、デジカメ写真が正解です。

②続いてデジアイピースの月 二枚ですが、デジアイピースの中に入りきらないので、横向きです。




 昨日は、みずかめ座の周りで、流星群が見えると言うので、午前二時まで起きていて、南東の空を見ていましたが、
 
 昨夜は少し雲があったせいか、流星は見られませんでした。
 
私は、流れ星は、一度も見た事がありませんので、楽しみにしていましたが、残念でした。

 その代り、土星、アンタレス(さそり座)、その東にアルタイル(わし座の彦星)、

その上にはベガ(こと座の織姫)、そしてデネブ(はくちょう座)が見えました。


たまには読書も面白いです

2014年05月07日 08時31分31秒 | Weblog
おはようございます

 ゴールデンウイークも終わり、今日から学校、会社等の日常が始まりますね。
毎朝、NHKの朝ドラ「花子とアン」は、「赤毛のアン」を翻訳した”村岡花子”の生涯のお話ですね。
今朝、登場人物の はな と、仲が良くなった年上の伯爵家の 葉山蓮子 さんのお見合いシーンで、はた!と確信したことがありました。

 ドラマの中のミッションスクールの学校名は、”東洋英和”で 主人公の”はな”と、友達になった蓮子さんは一緒に学んでいます。
蓮子さんは、実は「柳原白蓮」の実際の人物なんですね。

 以前、孫が「走れメロス」を学校で習っていると聞いた時に、自分も中学時代に国語で、習った記憶があります。
しかし、メロスが何であんなに走ったのか忘れてしまい、その理由を知りたくて、大分前に ブックオフで、この本を買って来て、先ず「走れメロス」から読み進み、次は、100歳の詩人 柴田トヨさんの「くじけないで」は、アマゾンで購入したのを時々読んでいます。
そして、林真理子の「白蓮れんれん」を何気なく手に取り、100円で購入して、少しずつ読んでいるんです。



 朝ドラを見ながら、今日の葉山蓮子さんのお見合いシーンで、お相手が九州の炭鉱王 嘉納伝助だと分かり、
これは、林真理子さんの「白蓮れんれん」伝記小説に間違いない!と確信しました。

 なので、以下の文面は、「白蓮れんれん」の解説の文章を引用しました。

≪当時、「白蓮」という女人の名前は、憧れをもって口にされていた。
 私(林)の少女の頃の婦人雑誌の口絵にはよく、名流夫人の写真が載っていたが、その中でももっとも人気のあったのは、その頃の美人の代表とされていた九条武子夫人であり、柳原白蓮であった。「美女伝」にも、二人は必ず取り上げられていた。
二人とも華族のお姫様という結構なご身分乍ら、女性としては、薄倖だと思われていた。
 その一人 白蓮は、第一の結婚に敗れ、九州の炭鉱王 伊藤伝衛門と再婚します。
大正天皇の従妹に当たる。
 26歳の柳原子(あきこ)が、51歳の炭鉱王で、あかがね御殿のお金持ちに金で買われた結婚だというので、
人々はさまざまな噂をした。
 その上、いつか筑紫の女王と呼ばれた子さんが、”白蓮”と言う筆名で短歌を発表しはじめ、歌集まで出した。
この佳人の不幸な結婚の内実がゴシップ風に世間に伝わり始めたころ、白蓮は、宮崎龍之介という7歳年下の男との不倫の中になり、自分から夫への離婚宣言を、いきなり新聞に出し、夫の家を出奔していまいます。
まだ姦通罪のあった当時としては、それは命がけの恋であった。≫

 これから先のドラマの展開が楽しみになりました。