三内丸山遺跡周辺を研究対象に活躍しているカルフォルニア大学バーク
レー校の教授を訪ねた。
遺跡を海の視点から眺めると大変興味深いことが今回の訪問で感じたこと
だ。
三内丸山は6000年前から4500年前の1500年間続いた巨
大な集落である。
その当時どうやら遺跡周辺は遠浅の海に囲まれた岬の突端だったらしい。
岬の突端でありながらも周囲は小高い山に囲まれていて、おそらくのどか
な場所だったのはないか。
さらに、交易も盛んでヒスイやアスファルトなど他の地域からもたらされ
たものが多数発掘されている。
さらに興味深いのはねぶた祭りとの関連だ。もともとねぶた祭りは海に山
車を流していたと言う。
海からきた祖先への祈りなのかあるいは、海へでかけた男たちへのメッ
セージなのか。想像を広げる夢の世界である。
レー校の教授を訪ねた。
遺跡を海の視点から眺めると大変興味深いことが今回の訪問で感じたこと
だ。
三内丸山は6000年前から4500年前の1500年間続いた巨
大な集落である。
その当時どうやら遺跡周辺は遠浅の海に囲まれた岬の突端だったらしい。
岬の突端でありながらも周囲は小高い山に囲まれていて、おそらくのどか
な場所だったのはないか。
さらに、交易も盛んでヒスイやアスファルトなど他の地域からもたらされ
たものが多数発掘されている。
さらに興味深いのはねぶた祭りとの関連だ。もともとねぶた祭りは海に山
車を流していたと言う。
海からきた祖先への祈りなのかあるいは、海へでかけた男たちへのメッ
セージなのか。想像を広げる夢の世界である。