ISOに匹敵する日本独自の環境省認定の環境アクション。
環境省が認定する環境教育インストラクター養成講座とも連携しています。
https://berkeleylha.az1.qualtrics.com/jfe/form/SV_3E0yKhTg81eflpb
スタンフォード大学ジェラルディン・フォビル博士からの依頼。
世界のオーシャンリテラシーの意識調査をまとめたいと。
16カ国に翻訳されている。
質問項目は,海の基本知識について。
国際比較はあまり意味をなさないという議論もある。
私も、同感だ。しかし、今まで存在していた海の壁を「海洋リテラシー」という情報の共有化で取り払ってくれるところに
大きな意義があると感じる。
もちろん、身近な自然の探究以上の効果のある学びは他には存在しない。 調査の対象は高校生。日常の調査活動は、海洋リテラシーの観点からどのような意義や意味があるのか、そして世界中の高校生とつながり、認識を共有しよう。ぜひ、ご協力をお願いしたい。
昨日プレスリリースされました東日本旅客鉄道株式会社様の「JR東日本ニュース」にて,本研究室の活動が紹介されています。
この度は,皆様にお世話になり,無事終えることができました。
反省点は、バス停から目的地までの移動手段,活動場所や見学場所での休憩所の有無,防寒対策など数多くありますが,森川海の探究活動によって森川海のつながりを理解する良い機会になったかと思います。
日常性と非日常性をどのように組み合わせるかについても考える機会となりました。日常性と非日常性はつながっており,日常性のための非日常性,非日常性のための日常性それらの相互的な関わりを考えることができるようになればと思っております。
江戸時代の自然哲学者安藤昌益も何事も自然界は「互性」によって成立していると訴えています。この体験交流会では,互性を実感できると思います。科学的思考力育成も必要ですが,まずこの互性の考え方は重要です。
互性・・・自然界は2つのモノが1つとなってはじめて意味をなすという考え。例えば、生物は雌雄があって次の世代を生み出すことができる,昼があれば夜がある。苦があれば楽がある。・・・すべてが当てはまるわけではありませんが,物事には二面性があるという事を意識することは大事ですね。
各小学校で解説したサクラマスの産卵ですが,岩手日報,毎日新聞でも取り上げていただきました。
毎日新聞岩手版トップ記事 2月1日
https://mainichi.jp/articles/20190201/ddl/k03/040/102000c
毎日新聞デジタル 1月31日
https://mainichi.jp/articles/20190131/k00/00m/040/248000c
日本と台湾の森川海国際交流をさらに深めて参りたいと思いますので,
今後ともどうぞよろしくお願い致します。