母乳に含まれる物質ラクトフェリンにはNK細胞を活性化して大腸ポリープの増大を抑制する効果があることが国立がんセンターの調査でわかった。104人の協力を得て、1日3グラムの錠剤を1年間摂取した場合、ポリープを4.9%縮小させた。食品成分で腺腫を抑制する効果があるものが見つかったのは初めてだそうな。大腸の腺腫ってほっとけば大腸癌に発展する可能性があるので期待できそう。
そういえば、ラクトフェリンはC型肝炎ウィルスにくっついて感染を防ぐ効果がある。C型肝炎も肝癌を起こす病気。母乳はとっても偉大なのだ。
これから横浜で日本癌学会が開かれます。しばらくこういった癌関連のバイオニュースが報道されるでしょう。
記事のURLは、http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060926i506.htm
本日のお酒:DR. ZENZEN VALWIGER HERRENBERG RIESLING SPATLESE + 宮崎そば焼酎 雲海
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