遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

車とお金

2006-09-20 19:22:32 | たわごと
最近車を物色しています。そういうわけで、これまでの車に対する関心といえば性能やデザインだったんですが、「どのグレードがいくらで、オプションに何がついてて・・」というとこまで関心が行きます。具体的に考えると面倒なことが多いですね。今乗ってる車の下取りがいくらだとか、値引きはいくらくらいしてもらえるのかとか、見積もりをちょっと書いてもらったくらいでは教えてくれない。すると、ぐずぐず躊躇してしまう。でも、細かい数字はわからなくても、「いいな」と思う車はだいたい300万円いってしまうのは分かります。まちがいない。別に払えん金額ではないんですが、僕にとっては大金です。ローンは問題外。借金するくらいなら我慢して積立貯金をした方がましでしょう。この際、中古でおもろい車を買ったほうが楽しいかもしれんという気になってきました。

冬にスキーやパラグライダーをしに遠出するときに誰かに依存するのか、お金がかかっても自分が友達乗せて行ける状況を作っておくのかの選択かな・・・。年に何回もある状況じゃないので、もしかしたらどうでもいいかもしれません。県内ならどんなのに乗ってても大丈夫でしょう。

学校を出て最初に働いたのが米国でした。当時の収入は少なかったです。月に15万くらいで生きてたかな・・・?アパートは安いとこに住んでましたが、健康保険や自動車の任意保険は馬鹿みたいに高いんですよ。当時の日本への国際通話代も高かった。日本からの留学生は最初の2年間所得税が免除されてるんですが、それをすぎるとしっかり引かれました。ガソリン代や光熱費、それから、自炊すれば食費は安いのだけが救いでしたね。でも、輸入された日本の食品や雑誌等は2~3倍の価格です。ま、「金がない」と感じることはありましたが、「貧乏だ」とは感じませんでした。「金がない」のと「貧乏」は違いますよ。心意気がね。

本日のお酒:キリン 一番搾り + 宮崎そば焼酎 雲海
コメント (10)
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