遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

節税の季節 (- - ;

2014-03-30 23:00:31 | たわごと
今日はしっかり雨。風も強くなりましたが、嵐ってほどではありませんでした。
んで、今日も水泳。右足首はろくに力入らないんだけど、まあしょうがない。自分で嫌になるくらいノロノロ泳いでるとプールの底に漂うゴミが気になってしょうがなくなったので、途中で止まって拾ってました。絆創膏が多いですね。みんな、泳ぐ前はひっぺがしてプールに入ろう。どうせ剥がれるんだから。(笑)

消費増税 政府、必死の駆け込み広報「引き上げ分5兆円 すべて社会保障に」 (産経新聞) - goo ニュース
ガソリンスタンド混んでたし、きっと量販店もすごかったのかもです。行かなかったのでわかりませんが・・・。
実体経済のデータは悪いっていうので、政府は少しこれから苦労するかもです。自民党政権得意の公共事業に効き目はないでしょうしねぇ。少し追いつめられた方が、本気で改革する気が起こるかもしれません。次の国政選挙までまだ2年くらいあるんだから思い切ったことやればいいのに。
社会保障費は増大する一方なので、別に消費増税分をそっちに回すとかいわなくても、どうせそっちに吸い取られてしまいます。むしろそれは、今の現役世代にとってむかつく現実かもしれません。ウクライナや台湾みたいにデモ隊つくって政府や国会を襲うってことはなさそうですが。

そういえば、市営プールも4月から10円上がるそうです。泳ぎだめしとけばよかった・・・のかな? w w w

さて、税金の節約なんですが、驚く指摘が米国でなされました。14歳の少年にです。
フォント変えれば数百万ドルの節約に、米14歳が政府に提言 (CNN)
この記事の主人公のスヴィア君(14)は、中学校でもらうプリントの量が小学校の時に比べかなり多いことに気付きました。これまで、紙のリサイクルや両面印刷は議論されてきましたが、インクのコストにはあまり焦点が当てられなかったですね。彼はこれに気がついた。彼は、教師が配るプリントのサンプルを集め、最も頻繁に使用される5文字(e、t、a、o、r)に着目。そして各文字が、ガラモン、タイムズ・ニュー・ローマン、センチュリー・ゴシック、コミック・サンズの4つの書体でどのくらいの頻度で使用されているかを図表にし、市販のソフトを使って各文字に使用されるインクの量を調べました。さらに、異なる書体で書かれた同じ文字を拡大印刷し、各書体で使用されるインクの量をグラフ化! その結果、ガラモンを使用することにより、学区全体のインクの消費量は24%減り、年間2万1000ドルものインク代が節約できることが分かったというのです。米一般調達局の推計では、米政府全体のインク代は年間4億6700万ドルに上ります。スヴィア君はこの数字を基に、仮に連邦政府がフォントとしてガラモンを使用すれば、それだけでインク代総額の約3割に当たる年間1億3600万ドルの節約になると結論。また州政府も追随すれば、さらに2億3400万ドルを節約できると・・・
以上、ほとんどコピペです。(笑)
この記事で最も僕にとって衝撃的だったのは、スヴィア君のこのコメント「インクの価格は、フランス製の香水の倍以上高い」。シャネルNo.5の1オンス当たりの価格は38ドルなのに対し、ヒューレットパッカードのプリンター用インクは75ドルもするんだそうだ。インク高いんだよねぇ。職場で使ってる自前のプリンターはヒューレットパッカード製なんですよ。講義で使うプリントは全部これで作ってるからインク代が馬鹿にならないんだよね。アマゾンで買うようにしていますが・・・まとめ買いはしてませーん。

本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 立山 特別本醸造
コメント
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