みぞれで済むかと思ってたんですが、しっかり雪が降りました。
県内は雪か雨に 金沢に雪、ウメ白く(北國新聞)
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28日:穏やかな天気西日本は夜に雨も
明日は冬方の気圧配置が緩んで少しは穏やかな感じになりそうです。晴れはしないだろうけど・・。
安倍さんは子供を学校から家庭に返せばリスクが軽減できると思ったみたいなんだけど、今回の新型肺炎は大人の病気なんだよ。子供の感染例もあるけど、それはたいがい親にうつされてる。小学校で新型コロナウイルス感染クラスターが形成されてっていう例はまだ海外でもないんじゃないか・・・よう知らんけど。
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新型肺炎 面会禁止や外出制限 重症化リスクの高齢者介護施設の苦悩
高齢者対応 診療所対策乗り出すも苦慮 (NHK NEWS WEB)
わからないことが多い感染症だけども、最大の注意を向けるべき対象は高齢者というのは確かでしょう。高齢者のための福祉施設は衛生学の訓練を受けた人が運営しとるんで比較的リスクは低めだと思う・・・思いたい。そこでそういう施設でやっかいになってない人たちが問題。時間と金はあるんでマスクを買いあさってマスクコレクターになっていたり、26度のお湯飲んで安心してたりしてないか心配です。「手首から爪と指の間までしっかり手をこまめに洗って、毎日体温を測れ」っていうたらやってくれますかねぇ。
わからんことばっかりやな。
新型肺炎で「再陽性」「陰性→陽性」なぜ起きる(産経新聞)
中国での研究ですでに言われていたことですが、再感染または再発するみたいです。弱毒性のウイルスってかなりやっかいですね。
検出方法がPCRだろうがなんだろうが、「検査で陰性」というのはゼロになったってことではなく、「検出限界以下」っていうだけなんです。だから研究では可能な限り複数の方法で仮説を検証しますが、新しいタイプのウイルスの検査となると調べる手段が限られます。その中で判断診断するのが医療ってやつでして、安心のために検査しろってのは乱暴すぎるのです。
政府が国民に安心をアピールするとすれば、こっちで頑張るべき。
政府 新型ウイルス感染拡大で追加の経済対策を検討へ (NHK NEWS WEB)
少しでも多くの大人が体調悪い時に仕事休める環境を整備するのが、本当の「働き方改革」でして、天災とか疫病に襲われた時に社会が対応できるようにあらゆる公的部門に人・もの・金を用意しておくこともこれからは必要です。
今日、五人目の感染者が出た石川県の県知事記者会見をネットで見たんですが、検査で使ってるリアルタイムPCR機は県に2台だそうです。意識が遠のきました。まあ、機械がたくさんあってもサンプル調製して機械を運転できて、結果を解析できる人がいないとあかんのやけどね・・・それにしても貧しい。とにかくやね、いざというときにどういう技術が必要かわからんから、基礎研究を広くやってないといけないんのです。基礎の技術は応用が効くからね。応用の技術はその目的に合わないと使えんけん。基礎が大事っすよ。
本日のお酒:鹿児島芋焼酎 三岳 + 立山 特別本醸造