暑かったっす。
12日 日本海側は真夏?太平洋側は秋? (tenki.jp)
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12日警報級の大雨のおそれピークは?猛烈な暑さの所も
北日本で風雨強まる
横殴りの雨や高波に警戒(ウェザーニュース)
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大気不安定あすにかけ激しい雷雨に注意
明日は前線接近で雨でしょうね。涼しくなるかなぁ・・・
最近、バナナフレーバーの焼酎に凝ってます。今飲んでるのは薩摩の小鶴醸造のThe Banana。前に飲んでたのは福井の一本義の粕取り焼酎。別にバナナエッセンスを加えた製品ではなく、そういうフレーバーがするように蒸留したってことです。バナナのフレーバーを与えるのは低沸点のエステルやエーテルで、それらの成分の邪魔をするような香味成分を集めないようにしているはずです。何でもかんでも集めるのは簡単。厳選して目的の結果を出すのがプロのお仕事。焼酎の命はフレーバーです。清酒の吟醸酒にフルーティな香りを与えるのはたぶん足し算で、焼酎のフルーティな香りは引き算の賜物。たぶんね。
それにしても粕取り焼酎ならともかく、芋焼酎でバナナフレーバーを出してくるなんて薩摩焼酎業界すごいな。
ミトコンドリアはアーキバクテリア、葉緑体はシアノバクテリアが起源。
DNAなど含む細胞核誕生の謎 巨大ウイルスが起源か 東京理科大が新説(財経新聞)
真核細胞の細胞核は2019年に日本の温泉から発見されたメドゥーサウイルスのご先祖(の一種)が細胞核の起源だという説が東京理科大から提案されました。このウイルスは従来の巨大ウイルスと違い、宿主の細胞核を介して増殖するそうです。そもそも巨大ウイルスのほとんどが、アメーバなどの原生生物に感染するそうでして、真核細胞の原点にぴったりなわけです。メドゥーサウイルスには、遺伝子の転写や複製に関する遺伝子がなく、宿主の遺伝子を介して進化してきたと推察されます。メドゥーサウイルスのご祖先から、遺伝子の転写や複製に関する遺伝子を宿主が獲得する一方で、メドゥーサウイルスはそれらの遺伝子を喪失するよう進化したという仮説。確かに細胞核は他の細胞小器官と一線を画しておりまして、「どっからきたんや?」というのは疑問でした。それじゃ、あの特殊な核膜孔の構造とか、紡錘体はどうやって生まれたんかとか、小胞体が繋がっとるのはなんでやとかがどう説明されるか楽しみであります。こういう進化の話は面白いよね。
だから、役に立つかどうかとか、期待される意義とかはどーでもいいから、とりあえず研究費ばらまいてほしいなぁ。科研費の申請書書きながら「結果の意義が予想できたら研究とはいえんじゃないの?」と思いつつキーボード叩いてるんよ。
本日のお酒:YEBISU 琥珀エビス プレミアムエール + 鹿児島芋焼酎 小鶴 The Banana