最近見た映画

『シャフト』
サミュエル・L・ジャクソン主演による、７１年のアメリカ映画『黒いジャガー』のリメイク作品です。
『黒いジャガー』のかっこいいテーマ曲をバックに、「かっこいいオレ様を見ろ！」的なストーリーが展開します。
気軽に見られる楽しい作品でした♪

『ミュリエルの結婚』
異常なまでの「結婚」願望を持つ、太ってさえない女主人公ミュリエルの・・・一応、ジャンル的には青春映画かな？
とにかく全編笑いに満ちた、とっても愉快な作品です。
主演の女優さんは、この役のために２０kgも体重を増やしたのだとか。
実は後になってから知ったのですが、この前に見た『シャフト』にも同じ女優さんが出演していたんですよね。
全く同一人物とは思えませんでした。（＾＾；）

『コンフェッション』
ジョージ・クルーニー監督作品！ということもあって、まず登場人物がとても豪華♪
しかも「ここでその役者使うか！？」ってとこが笑いのツボになってたりで、非常にセンスの良さを感じさせられました。
スティーブン．ソダーバーグ＆コーエン兄弟の影響かな？とも思える、オシャレな映像がこれまたいいですね。

『エニグマ』
第二次大戦時、ナチが潜水艦Uボートで使用していたと言われる暗号機「エニグマ」。
イギリスでこの「エニグマ」を解読するべく奮闘する人々をめぐる、サスペンス作品です。
暗号解読できるかどうか？ってとこもハラハラドキドキですが、プラスαなストーリーがこれまたよくできていて、さすがはイギリス製のサスペンス映画だなぁ～って感心させられました。
００７シリーズ等で有名なジョン・バリーによる音楽がこれまた良い♪

『片腕マシンガール』
アメリカでの公開用に作られた日本映画が、好評につき逆輸入公開されたという、ちょっぴり変わった経緯をもつ作品です。
内容は低予算で作られたスプラッター・アクション作品なので、おそらく理解できる人にしか楽しめないかなぁ～・・・。
１８歳以上でスプラッター表現に耐えられる人なら、爆笑できると思います。
え？私ですか？
私はゾンビ系OK（というより、むしろ大好き）な大人ですから、久しぶりに日本映画を見ながら爆笑させていただきました。（＾＾）