アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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コレクション 6

2011-08-20 10:37:51 | コレクション
一目見てなんだか分かりました?

台座に『KING KONG』←とある通り

実はコレ、映画『キングコング』の骨格ともいうべきものの

金属製レプリカなんです。


なお、本商品は

ジョージ・ギラーミン監督やピーター・ジャクソン監督の作ったリメイク作品ではなく

1933年に作られたオリジナル版の骨格レプリカとなります。


↑コレがオリジナルのコング君。

う~ん、こちらも私が

非常~に期待しつつ購入したオモチャの一つなのですが

実際に手に取ると何とも微妙な出来・・・。(汗)


モデルアニメーション界の神様的存在であるレイ・ハリー・ハウゼン氏の

師匠ともいうべき存在、ウィリス・H・オブライエン氏が

コングをコマ撮りするために作った金属骨格です。

各パーツは細かい部分まで

それはもう~よく動くように作られていまして

これに表皮加工を施せば

私にもコングのコマ撮り撮影ができちゃう!のは本当ですが

残念ながらその根性はないです。(^^;)


現存するオリジナル骨格のレプリカということで

傷やさび色等に至るまで

そっくりに再現されているそうです。

私は実物を見たわけではないので

どこまで再現されているのかはよくわかりませんが

金属の削り後等を見ると

オブライエン氏が試行錯誤した後かなぁ~なんて

非常にロマンをかきたてられます。


間接の無骨さといい


指関節のすべてが可動するこの細かさといい

これぞ私にとって究極の萌えフィギュア♪


背丈は30センチほど。

骨格本体の重さもさることながら

その本体を支える土台も非常にズッシリとした金属製なものですから

総重量は・・・う~ん、こんブといい勝負かも。(7~8キロぐらい?)