最近見たDVD

最近見た映画のDVDはこちらの２本。


一本目は史上最低の映画監督として知られる

エド・ウッドの代表作『プラン９・フロム・アウタースペース』を

スペインでリメイクした作品、『モンスター・パニック　怪奇作戦』！

主演は『地球の静止する日』のマイケル・レニー

スペイン製怪奇映画界の超有名人であるポール・ナスチーも狼男役で出演という

オリジナルに負けない俳優陣ではあるものの

内容は『プラン９』のまんまですから、それ以上でも以下でもないって感じかな？

（もちろん、多少アレンジ入ってはいますが。）

とはいえ、本作に登場するフランケン・狼男・ドラキュラ・ミイラ男のメイクは

なかなかのできばえ♪

音声がしょっちゅう途切れるのと画質がメチャクチャ悪いのが

最大の難点と言えるかな？


二本目は『コヤニスカッツィ』。

フランシス・フォード・コッポラ製作による１９８３年に作られた

ナレーション一切なしのドキュメンタリー作品です。

終わりの数秒間に説明テロップが出る以外は

ただひたすらに映像と音楽が流れるのみ。

しかしながら、この映像と音楽が素晴らしいのと構成が見事なため

８６分があっという間に感じられます。

「コヤニスカッツィ」とはアメリカ先住民ホピ族の言葉なのですが

その意味については・・・

本作の終わりに説明書きが出ますので

未見の方は是非、作品と共にその言葉の意味について

じっくり考えてみてほしいです。