プロープドロイド1/6

またしても『スター・ウォーズ』のオモチャのお話。


２本目に作られた『スター・ウォーズ　エピソード５　帝国の逆襲』に登場した、帝国軍の偵察ドロイド「インペリアル・プロープ・ドロイド」の1/6スケールのオモチャです。
メーカーはSIDESHOW。

本商品は昨年発売されたものなのですが、その時には「気にはなるけど置き場もとるし・・・」と購入を見送っていました。
数日前のこと、ふとネットのオモチャ屋さんで「パッケダメージ品につきバーゲン」とのお知らせを発見。
この商品がこんな価格で！？と驚くほどの激安ぶりってわけではなかったのですが、ここで会ったのも何かの縁ってことで購入することに。


うん、たしかに外箱に破れがありますね。
おかげで「外箱もとっておこうかな？」って気にならないので、置き場的にはありがたいかも。
それにしても大きい箱だな～っと思ったら


パーツがバラバラの状態でこうやって入ってたんですね。
そりゃ箱も大きくなるわけだ。（＾＾；）


小さくてペラっとした説明書を見ながら組み立てて行って


完成までもう一息。

汚れ塗装等が施された本体はとても良くできてはいるものの、思っていたよりはとても軽量。
まぁ、早い話が塗装済みのプラモデルなんですよね、コレ。

ただ、全てがプラスチックってわけではなく、支柱はアルミ製、関節部分に組み込まれたピストンにも針金が使われていたりと、なかなかに芸は細かいです。（可動部分もすこぶる多いです。）


本体内部にも、下部分には音声ギミック、上部分にはライトアップ機能付。
交換可能な状態でボタン電池も組み込まれています。


こちらが完成品。


頭部のアンテナは伸ばせますし、足もクネクネ動かせます。
クモの目のようについてるたくさんの丸いパーツも含め、劇中で動くパーツはほぼ全部と言っていいぐらいに動かせるんです。
コマ撮り撮影すれば、まんま映画のシーンを再現できるんじゃないかな？ってぐらいによくできてます。

最後にライトアップですが、非常に分かりづらいところについているボタンを押すと

こんな風に光ります。
もう一度ボタンを押すと

色も変わります。
う～ん、凝ってるな～♪

このロボット、劇中での大きさは一般的な大人よりちょい大きめぐらいだったと思いますが、その1/6スケールなので置き場はそれなりにとります。
アンテナ部分を引っ込めても、高さ４５センチぐらい。
全てが金属製だったら更に素敵だったろうな～とは思うものの、そうなると重さがえらいことになりそうだから、これでよかったのかも。
ただ、サウンドギミックは個人的にはいらなかったかな？
その分、価格を下げて欲しかったです。