ウェスタン

昨日は私の大大大好きな映画、『ウェスタン』のブルーレイが届きました。
セルジオ・レオーネ監督による、１９６８年の西部劇映画です。

レオーネ監督と言えば、ドル箱３部作と呼ばれる『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』。
そしてワンス・アポン・ア・タイム３部作と呼ばれる『ウェスタン』『夕陽のギャングたち』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、これら作品で知られるイタリアの大巨匠！
この６作品全て作曲はエンニオ・モリコーネ氏が担当していまして、このスコアがたまらなく素晴らしい♪

残酷描写が多いことで知られるマカロニ・ウェスタンですが、その中にあってレオーネ作品は比較的上品な部類に入ると思うので、このジャンルは見たことないって人にもぜひチャレンジしていただきたいです。
（中でも１番、入門的に楽しめるのは『夕陽のガンマン』かな？）

既に持っているDVD作品を、高画質になったからという理由だけで買い替えることは極力控えている私ですが、レオーネ作品だけは別格。
美しい映像と耳に残る名曲、記憶に残る名シーンを作り出す監督さんはたくさんいらっしゃいますが、私にとって筆頭にあがるのがこのレオーネ監督なものですから。
いつかはイタリア公開版の１７５分というロングバージョンが見てみたいところですが、大塚周夫さん小原乃梨子さん瑳川哲朗さんらによる日本語吹き替えも素晴らしいので１６６分版でも文句は言いません。

そうそうレオーネ監督と言えば、少し前に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』も２５１分のエクステンデッド・ディレクターズ・カット版収録のブルーレイが発売されました。
もちろん私も購入しましたが、まだ見てません。
２２９分の完全版なら見ているのですが、更に長くなった本作も早く見てみたいです。（が、見る時間が・・・。２５１分だもんな～。＾＾；）