遅ればせながらロボコップ

昨夜は夕飯時に映画『ロボコップ』を見ました。
２０１４年に公開されたリメイク（リブート？）版です。

オリジナル版がとても好きだっただけに、ロボコップの本体色が黒色な上、ED-209までデザイン変更・・・私的には見る前からマイナス要因の方が多かったのですが、いざ見てみるとオリジナル版へのオマージュもたっぷりだし好きな役者さんも多いし、楽しめました～♪

ただどうしても、最新のスポーツカーなどのデザインが全く好みじゃないのと一緒で、新作に登場するロボコップとED-209が好みじゃない。
よく言えば洗練されてるんだろうけど、そこに「メカ」としての魅力が感じられないんですよね。
工学的には優れたデザインなのかもしれませんが、「味がない」というか「夢をかりたてられない」というか・・・ま、結論から言えば私がアナログ的なものをより愛する古いタイプの人間だからかな？
スマホに魅力を感じないのも、高い使用料金が第一要因ではあるものの、デザイン的につまらないガジェットだからってのもあります。
（電話するたびにパタンと開くガラケーの方が、よほど楽しいです♪）

そんなわけで２０１４年版の『ロボコップ』、これはこれで面白い作品だしぜひ続編も作ってほしいな～と思う一方、個人的にはやっぱり昔の『ロボコップ』の方が好き♪
もしも時代設定がもっと古くなってて、スチームパンク風なデザインのロボコップ映画が作られてたら、ストーリーがどうであれそのビジュアルだけで旧作以上に愛していたかもしれませんけどね。（＾＾）