アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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トランスフォ〜ム!その2

2019-12-09 10:04:11 | コレクション
昨日の続きで、変形するオモチャその2です。

もう1つ買った変形するオモチャはこちら。

『蛟竜 深海有人潜水艇 変形玩具』
実存する中国の潜水艇の模型になります。
中国語の発音だと・・・何て読むんだろう???

私も大学時代に中国語は一応習ったんですが、
第二外国語としてちょっとかじった程度なんで、
「私は学生です」が「ウォー シー シュエシュン」、
その程度しか覚えてません。

このオモチャに興味を持ったのは

この潜水艇が

二足歩行のロボットに

完全変形するっていうんですから、
「ほんまかいな〜?」って興味が湧きまして。
(フォルムがなんとも可愛らしかったのもありますが。)


箱の中にはオモチャ本体と、ジップロックした説明書。

説明書だけかと思ったら

絵はがきが7枚もセットされてました。
なかなかにカッコイイです♪


では、オモチャを開封します。

説明書の写真をよく見てみると

まずはパーツを

組み立てる必要があるようです。

細かなパーツをはめ込んでいって、

よし、コレで完成っぽいな。

次はロボット形態への変形です。
この先の行程は長いですよ〜。

尻あげて〜

横のパーツを開いて・・・
ん?開かないぞ?と思ったら、ちょっとしたコツがあるようです。

中国語が読めなくても、

写真通りに作業すれば

なんとか

なるもんですね。

それにしても、一体どうやってこんな仕掛けを作ったのか?

日本でも変形するオモチャってよく作られてますが

ほんと、よくこんなのデザインしようなんて思ったもんだ。

とか言ってるうちに、ロボットっぽくなってきたぞ〜

こんな細かい作業も?って驚くような箇所に至るまで、

変形作業が続きます。

ふむふむ、指関節も動かせるんだ。

ん?コクピット部分にLEDの文字が。

おお〜、ライトアップするのか!
ただし、輝度はあまりないので
真っ暗な状態で灯してもこの程度の明るさです。
(明るい部屋で見ると、点いていることすらわからないレベル。)


ロボットの凝りように比べると、こちらは・・・
ちょっぴり脱力な銃。
水中銃ってイメージなんでしょうが、
デザインも色も安っぽい〜。


コレにて完成!
うん!銃のデザインはなんだけど、ロボットはすごい!

中国製品って安かろう悪かろうじゃないの?
昔は私もそう思っていた時期がありました。
でもそんなのは大昔のお話です。
すでに何年も前から中国製品は昔の日本製品がそうであったように、
他国の技術をドンドン吸収して、品質も非常に高くなりました。

こと、フィギュアの世界においては中国製品はすこぶる出来が良い。
この人形、よくできてるな〜って思ったら、大概中国製。
昨日アップした『まんまるこがね』も、
デザインしてるのは日本だけど、作ってるのは中国の工場です。


ところで、ロボットに変形させたこの人形、
このまま飾るべきか?それとも潜水艇の姿に戻して飾るべきか?
いや、潜水艇の姿に戻すのはこれまた大変な作業だし・・・
とりあえずこのまま飾っておきます〜。