アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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マインドホーン

2019-12-11 15:01:29 | 日常
今朝もこんブの北斗百裂拳を浴びて早朝に起床。

時計を見たら・・・まだ5時10分やん!
外はもちろん、まだまだ真っ暗。
せめて5時30分までは寝かせてほしいところなんですが、
もう起きちゃったものは仕方ないです。

今日も早起きしちゃったわけだし、
朝食時には映画を見ることにしました。
Netflixにて配信中の作品から、
選んだ1本は『マインドホーン』

左目に眼帯をして革ジャンを着た、
ヒゲ面の中年オヤジのビジュアル。
インド映画かな?と思って情報をよく見たら、
なんと2016年のイギリス映画。

ストーリーを簡単に説明しますと、

1980年代にイギリスで一世を風靡した
アクションドラマ『マインドホーン』。
片目にウソ発見器を仕込んだヒゲ面の眼帯刑事が、
悪人どもを懲らしめる!
ドラマの大ヒットでいい気になった主人公は、
その後ドラマのロケ地であり居住もしていたマン島を後にして
都会に進出してキャリアアップ・・・するはすだったが、
その後の25年は鳴かず飛ばず。
そんな彼の元に、
マン島で起きた殺人事件への協力依頼が飛び込んでくる。
なんでも、「ハヤブサ」を名乗る謎の人物が、
事件の真相を知りたければマインドホーン刑事を呼べ!
と言うじゃないですか。
どうやらその人物はマインドホーン刑事が
実在の人物だと思い込んでいるらしく・・・

そんな感じのコメディ作品です。
基本的には1999年の傑作映画『ギャラクシー・クエスト』的な展開なんですが、
まぁ〜、主人公の自虐っぷりが凄まじく、
2001年の傑作イギリスドラマ『The Office』的な笑いが満載♪
このなんとも乾いた笑いの連続、さすがはイギリス製コメディドラマ!
『モンティ・パイソン』好きな私、この映画も大好物です♪♪
イギリスドラマでよく見る顔が多数出演してるところもいいですね。
なんと、本人役でケネス・ブラナーまで出演してるし。
(彼はノンクレジットなのに、出番は結構あったりします。)

朝から本当に良い作品に出会えました。
ちなみに、本作ってイギリスでは劇場公開されたものの、
そのほかの国ではNetflixでの配信のみなのだとか。
確かに、イギリス以外の国で大ヒットする映画だとは思えないから、
その選択は間違ってないと思います。
でも、実力派声優まで起用した日本語吹き替えまでちゃんと用意されてるんですよね。
おかげで私もこの映画を観る機会に恵まれたし、
もう〜、ますますもってNetflixのファンになりました♪

明日もまた早起きさせられたら、
Netflixにある映画、1本楽しむか〜♪
とはいえ、できれば6時頃まで寝かせてくれれば、
幸せなんですけどね・・・。(^^;)