アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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最新映画

2019-12-15 09:44:57 | 日常
今朝は最新ホカホカの映画をNetflixにて鑑賞しました。
マイケル・ベイ監督作品、『6アンダーグラウンド』

主演のライアン・レイノルズ曰く、
「マイケル・ベイ史上、最もマイケル・ベイな映画」と言うだけあって、
破壊王としても知られるマイケル・ベイ監督が
笑っちゃうぐらいに色んなものを壊しまくる、そんなアクション映画です。

ストーリーは『特攻野郎Aチーム』や『必殺仕事人』のような
スペシャリストたちが集まって世の悪を正す!
そういった感じの単純明快な内容です。

でも、本作に関しては
ストーリーなんて正直どうでもいいんです。
マイケル・ベイにしか撮れないとんでもない映像、
いわゆる「ベイカム」がどれだけ楽しめるのか?
それこそが見どころの作品なのですから。

結論から言いますと、も〜〜〜やりたい放題!
ええ!?こんな場所で撮影しちゃっていいわけ?なロケーションまで次々に登場。
傑作か駄作か?といえば恐らく駄作なんだろうけど、
すっごいアクション映画が見たいなぁ〜って気分の時に楽しむのなら100点満点♪
オープニングから延々展開するカーアクションが特に圧巻。
リアルアクションにこだわったというスタントシーンの数々、
こういった作品こそ、メイキング映像を見てみたいものです。

ライアン・レイノルズらしいなぁ〜ってギャグも多数登場。
笑いとアクション満載(というか「ほぼそれだけ」と言っていいかも)
の『6アンダーグラウンド』。
監督の好きに撮らせるというスタンスがウリのNetflix作品らしさが詰まった、
素晴らしい映画だと思います。
同じNetflix映画でも、今年のアカデミー賞で作品賞を獲得した『ローマ』とは
真逆な作品ですけどね。
(『ローマ』はまさしく、名画と呼んでいい作品でした。)