ここ3日で見た映画を
3本まとめてメモ書きしておきます。
一昨日見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ce/bc44fa306231ef1bcf072eb896978bfe.jpg)
『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』。
2019年のアメリカ映画。
監督は2014年の初監督作品『ナイトクローラー』が話題にもなった、ダン・ギルロイ。
出演者は監督の奥さんでもあるレネ・ルッソ、『ナイトクローラー』に主演したジェイク・ギレンホールの他、
トニ・コレットやジョン・マルコビッチ、『ストレンジャー・シングス』のナタリア・ダイナーなどなど。
アート作品を高値で売り、利益ばかりを考えている評論家や画廊のバイヤー達。
ある日1人のスタッフが、死亡して身寄りもない無名作家の作品を、無料で大量入手します。
謎の魅力を秘めたこの作品、当然業界人どもは高値で売って利益を得ようとするのですが・・・
風刺とホラー、その両面を持つ本作、
出演俳優の演技も相まってグイグイ引き込まれていきます。
昨日見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c3/2bf670bbbec28ee420a6763f829cbc64.jpg)
『ブラック・クランズマン』。
2018年のアメリカ映画。
監督はスパイク・リー。
主演はジョン・デヴィッド・ワシントン、共演はアダム・ドライバー。
1970年代、コロラド・スプリングスにてアフリカ系アメリカ人初の警察官となった主人公が、
なんと!白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)地方支部への潜入捜査に着手する。
本作最大の驚きは、これが実際にあった出来事をベースにしている点です。
あえてコメディタッチに作られているので、
ハラハラする時間よりはスッキリする時間の方が多い本作。
エンディングまで見るとさらに驚かされるのが、
本作制作中の2018年になっても、1970年から何ら変わらない
差別意識を持つ人々が存在している現実。
人種差別意識が抜けない人って本当に理解できません。
真に蔑むべき相手は鏡の向こう側に映ってますよ〜。
そして、今朝見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/45067323ce84feaad336ff27b5ca351b.jpg)
『万引き家族』。
2018年の日本映画。
是枝監督による超話題作!
今頃見た私が、今更ながらにここであらすじを語ることも・・・ないですよね?(^^;)
いやぁ〜、良かった!
様々な要素が盛り込まれた、素晴らしい映画でした。
お涙シーンも絶叫シーンも人気アイドルにも頼らなくたって、
良い映画はやっぱり作れるものですよね。
それにしても、フィクションだからと見過ごせない内容。
日本の政治家さん達、本作はご覧になられました???
『ベルベット・バズソー』はNetflix、
『ブラック・クランズマン』『万引き家族』はamazonプライムビデオにて配信中です。
どれもオススメですよ〜♪
3本まとめてメモ書きしておきます。
一昨日見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ce/bc44fa306231ef1bcf072eb896978bfe.jpg)
『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』。
2019年のアメリカ映画。
監督は2014年の初監督作品『ナイトクローラー』が話題にもなった、ダン・ギルロイ。
出演者は監督の奥さんでもあるレネ・ルッソ、『ナイトクローラー』に主演したジェイク・ギレンホールの他、
トニ・コレットやジョン・マルコビッチ、『ストレンジャー・シングス』のナタリア・ダイナーなどなど。
アート作品を高値で売り、利益ばかりを考えている評論家や画廊のバイヤー達。
ある日1人のスタッフが、死亡して身寄りもない無名作家の作品を、無料で大量入手します。
謎の魅力を秘めたこの作品、当然業界人どもは高値で売って利益を得ようとするのですが・・・
風刺とホラー、その両面を持つ本作、
出演俳優の演技も相まってグイグイ引き込まれていきます。
昨日見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c3/2bf670bbbec28ee420a6763f829cbc64.jpg)
『ブラック・クランズマン』。
2018年のアメリカ映画。
監督はスパイク・リー。
主演はジョン・デヴィッド・ワシントン、共演はアダム・ドライバー。
1970年代、コロラド・スプリングスにてアフリカ系アメリカ人初の警察官となった主人公が、
なんと!白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)地方支部への潜入捜査に着手する。
本作最大の驚きは、これが実際にあった出来事をベースにしている点です。
あえてコメディタッチに作られているので、
ハラハラする時間よりはスッキリする時間の方が多い本作。
エンディングまで見るとさらに驚かされるのが、
本作制作中の2018年になっても、1970年から何ら変わらない
差別意識を持つ人々が存在している現実。
人種差別意識が抜けない人って本当に理解できません。
真に蔑むべき相手は鏡の向こう側に映ってますよ〜。
そして、今朝見た映画は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/45067323ce84feaad336ff27b5ca351b.jpg)
『万引き家族』。
2018年の日本映画。
是枝監督による超話題作!
今頃見た私が、今更ながらにここであらすじを語ることも・・・ないですよね?(^^;)
いやぁ〜、良かった!
様々な要素が盛り込まれた、素晴らしい映画でした。
お涙シーンも絶叫シーンも人気アイドルにも頼らなくたって、
良い映画はやっぱり作れるものですよね。
それにしても、フィクションだからと見過ごせない内容。
日本の政治家さん達、本作はご覧になられました???
『ベルベット・バズソー』はNetflix、
『ブラック・クランズマン』『万引き家族』はamazonプライムビデオにて配信中です。
どれもオススメですよ〜♪