アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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朝から爆笑♪

2020-03-07 09:15:19 | 日常
今朝見た映画は『ディザスター・アーティスト』
2017年のアメリカ映画です。

2003年のアメリカ映画『The Room』。
たった1館のみで公開されたこの映画は、
史上最低の映画として知られることとなりました。
そんな最低な映画が如何にして作られたのか?
それを描いたのが本作というわけです。

監督・主演はジェームズ・フランコ。
制作にはお友達のセス・ローゲンがいることもあってか、
出演者はと〜っても豪華。
ドラマや映画で見た顔が、チョイ役などで次々に登場します。
でも、本作の面白さはそんな豪華なゲストキャラなどではなく、
『The Room』の監督・脚本・主演、
そして全制作費を出した謎の人物トミー・ウィゾーの存在!
もうねぇ〜、笑わずに本作を見るなんてこと、絶対に無理です。

史上最低の映画監督を描いた作品といえば、
1994年のティム・バートン監督作『エド・ウッド』が思い浮かびますが、
このトミー・ウィゾーに比べればエド・ウッドですら普通の人に見えてきます。
見た目のインパクトもすごいですが、意味不明な言動もすごい!
そしてなにより、なぜにそんな大金を持っているのか?
う〜〜〜ん、本当に謎だらけな人物です。
(本作を見ても、彼の生い立ちや金の出所等は明かされません。)

2018年に本作(『The Room』じゃなくて『ディザスター・アーティスト』の方ですよ)
ゴールデン・グローブ賞において主演男優賞を獲得。
本作の影響もあって、その年には『The Room』が全米でも拡大公開!
そしてここ日本でもついに今月、
「未体験ゾーンの映画たち2020」のクロージング作品として公開されることになったそうです。
いつかは『The Room』、私も見てみたいものです。(^^)

話はガラリと変わりまして、よく行く和菓子屋さんに今年も

道明寺が登場しました。
左側の丸っこいのが道明寺です。

なにかと自粛ムードな世の中ですが、
お花見ぐらいは楽しみたいものですよね♪