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💎 石垣陽介の< 大量誤記と調書改竄 >をなんとしても闇に葬りたい司法の皆さまへ 

2023-03-07 14:47:02 | 石垣陽介

 

Hello、皆さん、あかねです ―――。

今回は「石垣陽介裁判官(現:旭川地方裁判所・所長)って、そんなにいけないことをした人なの?」という疑問を持つ読者さんのために、過去のニュースに登場した司法関係者たちと石垣裁判官とを比較してみたいと思います。

どちらの行為が「いけないこと」なのかは、読者の判断にお任せします。

最初に、石垣陽介裁判官のことをよく知らない初心者さんのために軽く説明しておきます。

「それはもう、耳タコだよ〜」という人は、遠慮なく読み飛ばしてくださいね。

石垣陽介さんという方は、私たちが原告だった訴訟の担当裁判官でした。

彼のやらかしたことは主に3つあります ――――


1. 石垣陽介裁判官がやらかした3つのこと

その1:判決文におびただしい数の誤記があった。


         (マイケル注:何度見てもこれは凄い。明治以来の最高記録でしょう。対応裁判官が皆ビビるわけだわw)


二審( 高裁=控訴 )で70ヶ所も訂正されています。その後、石垣裁判官が適当に纏めたものをすべて「分解」して数え直すと、ミスの総数は108 ヶ所にのぼりました。

二審の裁判官には、この「分解作業」が物理的に不可能です。それでも (総数の7割強である) 70 ケ所も見つけ出したのは「プロのお仕事」でした。
( M注:ちなみにこの立派なお仕事をされたのは、現在東京高裁民事総括判事であられる高橋譲氏であります )


その2:第二回口頭弁論の調書 (=もちろん公文書) を、新しく第三回から担当になった書記官 (森本清美書記官 ) に書き換えてもらった。




本来ならば、第一回と第二回の作成者は同じ人(佐々木智穂書記官)のはずですが、ご覧のように第二回と第三回の共通部分が完全に「コピペ」されています。

したがって、第二回と第三回は同一人物が作成したと考えるのが自然です。

私たちは、両書記官(佐々木さんと森本さん)にヒアリングすれば「事実が明らかになる」と考え、「証人として」2人を法廷に呼ぼうとしましたが、(第一回と第二回を担当した) 佐々木智穂さんの方のみ所在が不明です。( M注:不明って!?)

2人の直属の上司であるさいたま地裁の吉村所長は、佐々木さんが異動したとも退官したとも明かしません。

書記官2人に非がないのなら、2人一緒に法廷に出てきて、釈明すれば済むだけの話です。

これでは「2人を法廷に出せない事情」があると受け取られても仕方ありません。

私だったら自分の居ないところで、いろいろ疑われている方が不安だし嫌なので、出ていって釈明したいですね。本当に非がない場合はね。

口頭弁論調書の内容には多数の改ざんがありました。私たちは当事者なのでそう断言できます。

例えば第二回口頭弁論で和解を言い出したのは他ならぬ石垣裁判官なのですが、私たち訴訟当事者から申し出たように書かれてますし、第二回口頭弁論当日に提出した準備書面も第三回に提出したことになっていました。その他、詳しくは言えませんが、多数の改ざんがあります。

通常、審理が尽されなければ、裁判官は双方に提示すべき和解額が算出できないため、書類も出揃っていない二回目の口頭弁論で和解を言い出すなんてことはありません。

皆さんもご存知でしょうが、裁判官から提示される和解の額は、その後、強力な証拠でも出てこない限り、判決の額と同じになります。

第二回口頭弁論で裁判官が和解を言い出すことは、問答無用の「絶対的審理不尽」になります。

これを正直に調書に残せば、二審(高裁)の裁判官に「審理不尽=怠慢」がバレてしまいますよね。

また、原告が書面を出すと、被告が反論して「裁判が長引く」と考えたのか、私たち原告が第二回口頭弁論日に持参し提出した準備書面を、(無理やり結審した)第三回口頭弁論日に被告に渡した形跡もあります。

おそらく司法史上前例がないと思いますので、具体的にこれらがどんな不法行為に当たるのかは不明ですが、間違いなく裁判官倫理を逸脱し、公序良俗に違反していると思われます。

そして、作成する権限のない公文書 ( 口頭弁論調書 ) を作成する行為は、刑法第156条の虚偽公文書作成等罪となるでしょう。

【 第156条・公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、印章又は署名の有無により区別して、前二条【第154条、第155条】の例による。1年以上10年以下の懲役、公訴時効は7年(刑事訴訟法第250条第2項第4号)】

繰り返しになりますが、書記官さんが調書に関する不正を働くことは、リスクばかりで何のメリットもありません。



その3:これだけの案件で提訴されているにも関わらず、個別の争点には一切回答せず「失当」の一言で終わらせる。

私も最初は、本人が間違いを認め真摯に反省してくれるのなら、それで良しと考えていましたが、「失当」とはあまりに不可解な反撃です。

少なくとも、二審の裁判官に訂正されているのだから、「判決文に70ヶ所以上のミスがある事実」は認めるしかありません。もちろんそれに伴い「審理不尽」も認めることになります。

十分に審理していれば、ここまで大量のミスをするはずがありません。

ちなみに私たちが判決文の誤記に気付いたのは 2020年9月 頃でした。そして二審の裁判官は遅くとも 2021年の2月には気付いているので、二審の高橋譲裁判官は誤記を訂正するだけではなく、内部で問題にする責任があったのではないでしょうか?

なお、他の裁判官 ( 所長 )、書記官、国の代理人は、誰一人「失当」なんて侮辱的なな反論はしていません。
( M注:うん、それやってんのは現旭川地家裁所長の石垣君だけだよね。彼、3333の訴状も恐らく読んでないよ )


2.石垣陽介裁判官を追及する意義

人間にとって、無実の罪、すなわち「冤罪」で罰せられるほど、理不尽なことはありません。

自分や自分の大切な人たちが、杜撰な裁判官によって「無実の罪」を着せられ、死刑や無期懲役を言い渡されたと想像すると、やりきれない気持ちにはなりませんか?

石垣裁判官は民事部所属でしたが、民事であろうと刑事であろうと、訴訟当事者は裁判官に「裁判後の人生」を預けることになるのです。訴訟当事者は裁判官を選べません。つまり、運任せの「裁判官ガチャ」なのです。




したがって、判決文に108つものミスをしても開き直るような裁判官は、断罪されなければなりません。

自分の過ちを認め、再発防止に努めて欲しいと切に願います。


3.多発する裁判官の性犯罪

以前、コメントで紹介したこともありますが、裁判官はたかだか3,000名の組織でありながら、性犯罪が異常に多い職種です。

こうした性犯罪と、自身がやらかした「やっつけ仕事」に反省せず開き直る裁判官の態度とを比べると、「社会全体への悪影響」はどちらが大きいでしょうか?

引用元:山中弁護士のブログ(性犯罪を犯した裁判官の一覧)
https://yamanaka-bengoshi.jp/2019/02/17/seihanzai-saibankan/

⑥ 駅ホームの階段で女性のスカート内の盗撮をした59期の飯島暁法務総合研究所教官・平成28年8月26日→辞職

⑤ 法務省の女子トイレ内で盗撮をした46期の近藤裕之法務省大臣官房財産訟務管理官・平成26年3月14日→懲戒免職

④ 電車内で女性のスカート内の盗撮をした新63期の華井俊樹大阪地裁判事補・平成24年8月29日→罷免

③ 高速バスの車内で痴漢行為をした41期の一木泰造福岡高裁宮崎支部判事・平成21年2月8日→任期終了

② ストーカー行為をした36期の下山芳晴甲府地家裁都留支部長・平成20年5月21日→罷免

https://www.j-cast.com/tv/2008/05/26020544.html?p=all
>ストーカー規制法違反の疑いで逮捕された宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)が、こともあろうに桶川ストーカー事件(平成11年)の審理中、居眠りの常習者だったことが明らかになった。

下山裁判官は、さいたま地裁に勤務していたこともあるようです。ストーカー事件の担当裁判官が、9年後、自分もストーカーになっちゃうなんて!  なんてこった!  オーマイガッ! (M:笑 )




① 児童買春をした38期の村木保裕東京高裁刑事部職務代行・平成13年5月19日→罷免

◎20期の田中正人裁判官は,神戸地裁所長をしていた平成20年8月30日の晩,阪急神戸線の梅田発三宮行き急行電車の車内で,2人がけ座席の右隣に座った同県西宮市の女性の腕や足に自分の腕や足をこすりつけた疑いにより,兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検され,同年9月21日,神戸地検により起訴猶予処分となりました。→戒告後、依願退官

◎熊本地裁(大坪丘所長)は二十一日、同地・家裁人吉支部長の男性判事(42)が勤務中、出会い系サイトで知り合った女性にみだらな内容の携帯電話メールを送信したことなどを理由に辞表を提出していたことを明らかにした。判事は昨年十一月から先月まで勤務中、出会い系サイトで知り合った女性とメールを交換。みだらな内容の文章のほか、下着姿や法服姿の写真を送信した。同判事は平日のほぼ毎日、執務室で一日一~十回メールをやりとりしていた。(引用ここまで)

痴漢行為は現行犯逮捕されたものばかりなので、公になったものは氷山の一角だと思われます。

出会い系サイトで知り合った女性とのやり取りは、勤務中であっても犯罪ではないと思います。お給料が税金だから辞めざるを得ないわけで、民間企業では普通にありそうですよね。

どういった経緯でバレたのでしょうね?相手の女性に法服の写真を送ったりしていたそうだから、女性にチクられたのでしょうか?

なお、この裁判官は責任を取って辞表を提出しています。


4. 裁判官の大量誤記は珍しい

裁判官も人間なので、不注意によるミスもあるとは思います。

私たちも、誰もがおかすようなケアレスミスにまで目くじらを立てるようなことはしません。

判決文は書記官さんのチェックもあるそうなので、たとえ誤記があったとしても誤字脱字のたぐいだそうです。

たとえば、山本さんを山田さんに108回間違えていたとしても、すべて同じ「思い込みによる誤記」なので、ここまで問題視はいたしません。

石垣裁判官のケースでは、Twitte rの投稿をショートメールやブログのコメントに間違う原告と被告が逆2名の原告の混同2名の被告の混同裁判所名のミス日付のミス纏めるべきではない被告の行為を適当に纏める原告の訴えの内容と判示がまったくリンクしていない (これは二審でもスルー) が存在しています。

つまり石垣誤記には、ありとあらゆるバリエーションが存在するわけです。「誤記の総合商社」のようなものです。


                         (M注:・・・・・・・・・)


さらに判決文の前半では「名誉棄損」という (報道関係が使う) 漢字を使い、後半では司法が使う本来の「名誉毀損」に変わっています。

これからどのような事実が判明するのかといえば、途中で間違いに気づいたにも関わらず、最初に戻って訂正しなかったということです。

つまり、彼は判決文を一度たりとも見直していないということになりますよね。

果たしてこんなことがありえるのでしょうか?

たとえば、民間企業の社員なら、お客様にお渡しする企画書を、一度も見直さないなんてことはありませんよね?

ちなみに「名誉棄損」の漢字は二審ですべて「名誉毀損」に訂正されているので、法律関係者が「名誉棄損」の方を使うのはまずいということになります。




不思議ですね。法律を生業とする人なら、私たち以上に「名誉棄損」という漢字に違和感を覚えるはずです。それが前半の8つがすべて「名誉棄損」になってるのです。

これは本当にプロの裁判官が作成した判決文なのでしょうか?それとも?……と考えると背筋に戦慄が走ります。

いずれ本人が明らかにしなければならないでしょう。

ネット上には、裁判官個人の誤記に関するニュースはほとんどありませんでした。

以下の記事は「判決文の誤記の多さ」が問題になった珍しい事件です。

https://www.sankei.com/article/20150622-63LWGTRCUNKBJN6OHDMRBV57DI/
>判決で計算ミス12カ所 原告が訂正求める 東京地裁(2015/6/22)
>労災をめぐる訴訟の1審東京地裁判決で、認定された労働時間に関して計算間違いが12カ所に上り、判決文の計38カ所で誤記があったとして、原告が判決の訂正を求める申し立てを同地裁に行った。(略)
>判決で認定された男性の労働時間の計算の誤りを発見。ある週の総労働時間が実際は約42時間なのに約39時間になっているなど12カ所でミスがあった。川人弁護士は「計算は単純な足し算、引き算の間違い。あまりにも多くこれほどの誤りは極めて珍しい」と指摘。(引用ここまで)

「判決文の計38カ所で誤記があった」ということで、弁護士も「あまりにも多くこれほどの誤りは極めて珍しい」と驚いてますね。

「極めて珍しい数」だからこそ、こうして記事になってるのですね。

「人が亡くなっている」案件でなくても、訴えた方は真剣なんだから、裁判官もそれに応えてもらいたいですよね。

ですが……いやいやいやいや、まだまだ上がありますよ。108つ!




5.裁判官は気楽な稼業ではない。

裁判官は大変なお仕事です。民間なら大目に見てもらえることでも、裁判官 (や検察官) ともなれば、そうはいかないようです。

以下、ネットから拾ってきましたので、ご覧ください。

結論からいうと遅刻と居眠りばかりでした。

① 30分の遅刻で謝罪を繰り返しているのに、名前まで出ている裁判官

http://miso.txt-nifty.com/tsumami/2009/12/post-5e6d.html
>朝寝坊で遅刻した裁判長
(2009/12/12)
>開廷予定時刻の午前10時。検察官と弁護人が所定の位置に着席しても裁判官や裁判員らは姿を現さない。地裁職員から「30分ほど遅れます」と案内があり、傍聴人らはいったん退廷。(略)
>水島和男(みずしま・かずお)裁判長は着席すると気まずそうに「開廷が遅れましたが、わたしの個人的な事情です。今後はこういうことがないようにしたいと思います」と陳謝。地裁によると理由は「寝過ごしたため」という。
>審理そのものは順調に進行。水島裁判長は途中の休廷時にも「すみませんでした」と謝罪を繰り返し、証拠調べを進めた検察側に「もしかして急いでやってくれました?」と声をかけていた。 (提供:共同通信社 2009/12/08)

刑事案件だとしても、30分の遅刻でこの報道はなかなか厳しいですね。名前にフリガナまで打たれてますし。特に他の読み方は見当たりませんが……。

私個人は、謝罪を繰り返してるんだから、真っ当な人に感じます。

この方は現在、奥さまらしき同姓の女性と2人で、弁護士事務所を営んでおられます。

ちなみに、私たちの場合は、書記官さんが自宅に送ってくれた被告作の書類が期日に間に合わず、裁判が流れています。

同じことが2度もあったのですが、1度目はコピーで間に合わせました。

https://www.nara-np.co.jp/news/20100603100305.html
>検察官 公判また遅刻 - 開廷10分遅れ・奈良地裁
(2010.06.03)
>奈良地裁で先月31日、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた被告(28)の判決公判に、担当の女性検察官が遅刻して予定より約10分間遅れで開廷したことが2日、奈良地裁への取材で分かった。奈良地検によると、この検察官は「開廷時間に気づかなかった」と釈明している。
>同地裁では今年4月にも、別の女性検察官が遅刻して不在のまま裁判官が開廷。判決言い渡しがすべて終わったところで不在に気づき、言い渡しをやり直すトラブルがあった。

たかが10分の遅刻で?!4月の方は、判決の言い直しまでしているの?

覚せい剤の犯罪なら、そこまで重大な事件ではなく、傍聴人もほとんどいなかったでしょう。厳しいですね。

この記事には「女性検察官」と書いてありますが、性別のないのはすべて「男性」なのでしょうか?

③ 体調不良が理由の遅刻なのに、書記官さんが嘘をついたからか、実名まで出される31歳の若手裁判官

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-233668.html
>裁判官寝坊した!開廷時刻に現れず「本日に裁判は取り止め」(2014年10月25日)
>名古屋家裁岡崎支部(愛知県岡崎市)の男性裁判官が23日午前中に開かれる予定だった家事審判に寝坊し、期日が取り消されていたことが25日、名古屋家裁への取材で分かった。
 同家裁総務課によると、岡崎支部の佐川真也裁判官(31)が23日午前10時から開かれるはずだった親族間のトラブルに関する審判に寝坊した。裁判官が来ない間、書記官は審判の代理人弁護士に「別の裁判が長引いている」とうそをついていたという。
 不審に思った弁護士が事務所へ戻った後、同支部に説明を求めると、佐川裁判官が事務所を訪れて「本当は寝坊だった。体調に問題があった」と説明した。
(共同通信)

この書記官さんの嘘も、民間では「方便レベル」の嘘ですよね。

これは親族間のトラブルなので、私たちの裁判に近い「民事案件」です。民事でも刑事でも「裁判官は民間人より時間に厳格でなければならない」ということを示していますね。

この方は現在、神戸地家裁尼崎支部で勤務されています。良かった!

それにしても、裁判官がわざわざ弁護士事務所を訪れて説明したんですね。書記官と組んで嘘をつき通さない姿勢に潔さを感じます。

④ 裁判官の居眠りは所長の責任

https://www.asahi.com/sp/articles/ASP6C3DR1P6BUOHB008.html
>「睡魔に襲われ…」公判中、裁判官が居眠り 地裁が謝罪(2021/6/11 10:51)
>地裁の聞き取りに対し、この裁判官は「前日よく眠れなかった。公判中に何度か睡魔に襲われた」と話した。地裁は、検察官、弁護士、裁判員に8日の開廷前に謝罪したという。
>新潟地裁の小林宏司所長は「誠に遺憾。今後こうしたことがないよう周知を徹底したい」。処分については「今後、事実確認をした上で適切に判断する」としている。(友永翔大)

えっ? この裁判官、処分される恐れがあったのですか?

でもこれ、生理現象ですよね。私も居眠りすることがあるので、彼にはそこまで厳しくできないな。


⑤ 目をつむっていただけかもしれないのに、記事になる

https://www.asahi.com/sp/articles/ASP7G2HL2P7FPTLC038.html
>60代の裁判長、証人尋問中に居眠り 地裁が内部調査(2021/7/14)
>外部の指摘を受け、地裁が内部調査をして確認した。今年4月の裁判員裁判でも同様の指摘を受けたが、地裁は「目をつむって審議を聞くことがあり、眠っているように見えた可能性がある」との見解だ。(略)
>森崎英二所長は「裁判の場で居眠りや居眠りと捉えかねない行為があったことは、司法に対する国民の信頼を損なうもので、重大な事態。今後こうしたことがないよう裁判官の職責の重大性をいま一度自覚させるよう努めていく」とのコメントを発表した。

所長さんが「裁判官の職責の重大性をいま一度自覚させるよう努めていく」と言ってますので、「裁判官の仕事は責任重大」ってことですよね。当然ですが、ちょっと忘れてました、私。

ということは、民間では新入社員や学生のバイトでもやらかさないような大量ミスは、裁判官ならなおさらダメってことですね。

⑥ たった15分ほど時間を間違えただけなのに?!

https://373news.com/_news/storyid/142976/
>「時間を間違えた」検察官が遅刻 開廷15分遅れる 鹿児島地裁(2021/09/02)
>鹿児島地裁で1日あった判決公判に鹿児島地検の検察官が遅刻し、開廷が約15分遅れた。鹿地検は「業務予定の把握が不十分で、時間を間違えた」と釈明した。
>弁護士によると、被告は遅れている理由が分からず不安げだったという。弁護士は「期日が延期になったりすれば、被告に大きな不利益になる。気をつけてもらいたい」と指摘した。

誰にでもありがちな開始時間の勘違い。これも私は、あまり責める気にはなれませんね。

私たちがべつに裁判官に対して特別厳しいタイプではないということが、おわかりいただけたと思います。


6 .唯一無二の石垣案件

石垣陽介裁判官と同程度のミスはどこを探しても見当たりませんでした。

個人が裁判官を追及しているブログもたくさんありますが、ここまで大量の誤記やら、公文書の改ざんやらの証拠は見当たりませんでした。

性犯罪はともかく、遅刻や居眠り等の誰でもおかすミス程度で、名前まで出ている裁判官もいるのに、不公平ですよね。

とにかく、この期に及んでなんの釈明もせず、私たちからまるで「理不尽なスラップ訴訟」を受けているかのように「失当」で逃げようとする態度は看過できません。再発防止に努めようとする真摯な姿勢も見受けられません。

少なくとも石垣作成の判決文には70以上の誤りが存在し、同じ裁判官に訂正されているのは紛れもない事実であり、この事実は何人たりとも否定できません。

この70という誤記の数がはたして「誰にでも起こりうる過ち」だと言えるのでしょうか?

だとすれば、そこまで日本の裁判官のレベルは低いのでしょうか・・・?    by あかね.



―――― あかねさん、秀逸かつ闘魂に満ちた素晴らしい投稿をありがとうございます。
 ガーシーのああした事件が契機となって、ニッポンの政治と経済界、芸能やマスコミなどとの癒着が一般の層にも浸透していったことは、これをお読みになる皆さんの記憶にも新しいことであるかと思います。
 恐らく一般の普通のひとは、ガーシー事件といったあの騒動以前にも、意識の底でそのへんのことは「 たぶん、そうじゃねえかなあ 」と、みんな推量していたんじゃないでしょうか。
 自分を基準に考えてみれば、そのような現実の背後事情は誰にでも見通し可能です。
 人間ってのは小狡くて欲深で、おまけに際限のないエゴイストでもあるわけだから、一端特権的な「 利権 」や「 地所 」を入手したなら、死んでもそれを離したがらないだろうな ――― といったことが「 実証された事実 」としてではなく「 動物心理の傾向 」として、いわば皮膚感覚的にすーっと分かるわけです。

 特権的な地位や権力といったものを動物生態学に当てはめてみれば、それはズバリ「 縄張り 」です。

 作家や詩人は言葉でもって自分だけの「 特権空間 」を作ろうとするし、政治家や報道は「 自分らの金と情報の流れをなんとしてでも外部に漏らさない特権城壁 」を築こうとする。
 ランボーが「 地獄の季節 」のなかで「 季節よ、城よ…」と歌ったアレですよ。
 人間はいついかなる時であっても、自分( だけ?)を守るための「 城(特権)」を築こうとする。
 それは本能に基づいた「 動物生理始発の業(カルマ)」であって、この衝動を諫める制御装置は、いまだかつて歴史に登場したことがありません。

 もちろん古くには「 カルタゴの平和 」、新しいところでは「 広島 」やら「 長崎 」やらの例がありますから、際限のない縄張り意識を放任していたら、それの行きつくところは「 際限のない殺し合い地獄 」でしかないということも、みんな理屈上では分かっている。
 で、僕等の遠いご先祖は「 宗教 」といった枠組を発明したわけです。
 でも、キリスト教も仏教もゾロアスター教もイスラム教も景教もブードゥー教も、結局、人間闘争を止めることはできなかった。
 いまのウクライナの惨状を見れば、宗教の無力は誰の目にも明らかです。
 ええ、人間の「 自分だけの縄張りを入手・保持したい 」意識はそれほどまでに強力です。
 それは人間が夢見るいかなる「 正義 」より、強い。
 
 所詮人間同士の寄り合い組織でしかない「 司法 」もその例外ではありません。
    あのランボーがよろめきながら歌った「 季節よ、城よ!」の証言の通り、僕等は「 城=縄張り 」を何よりも大切だとする海賊の末裔なのです。
 この「 矩ーのりー」は誰も超えられない。
 この「 矩 」の内側で主張する正義なら審理の棚にも乗せられるけれども、この「 矩 」の外の正義を審理するのはタブーなんです。
 だからこそ僕等と対峙した裁判官は皆ことごとく顔色を失い、おどおどと口ごもり、恥の兆候にまみれた醜態を晒していったのです。
 

 令和4年(ワ)第17195の増子由一裁判長( 東京地裁民事第31部 )は、僕等に向かって弁明のようにこういいました。

―――― いや、私は石垣さんに裁判に出廷したらどうですか? といったんですよ・・・。

 しかも2度、増子さんはおなじ台詞を口にされました。

 令和4年(ワ)第21202はスキャンダルでした。東京地裁民事第34部の佐藤彩香裁判官は、僕が結審を拒否すると強裂なパニックに陥り、次の裁判が判決であるのか第2回の口頭弁論であるのか、またそれがいつの何時のことであるのかすらいわずに、同民事部の古坂美乃利書記官と一緒に法廷から逃げていっちゃいました ――― 裁判の審理を途中でうっちゃらかして。
 民事部からの連絡もいまだない。
 これはね、ありえないことなんです。ナニコレ珍百景の世界ですよ。
 でもね、僕等の裁判では、こういったありえないことがごく日常的に起きるんですよ。

 令和4年(ワ)第3333では、誤記といっても改竄といっても一向に塗り壁無表情を崩さない丹下友華裁判長に痺れを切らして、僕は彼女に裁判調書へ「 原告は石垣陽介の大量誤記と裁判調書の改竄を争点に戦っているのに、裁判官に至ってはこの争点である誤記にも改竄にも一言も法廷で触れようとはしない。これは審理の不尽であり、弁論主義の否定でもあり、原告の裁判する権利を奪うものである 」と書きこむことを命じ、彼女はやむなく書記官にそれを書かせました。

 とにかく彼女は僕に発言させなかったよねえ、あかねさん!?

 あかねさんが喋ってる途中で僕が発言すると、かぶせないでください、いまはあかねさんと喋っているんですから、とか。
 いやいや、もとは僕が喋っていたのにあかねさんがかぶせてきてるのが今の対話じゃないの、何いってんのよ(笑)みたいな雰囲気だったんですよ、今なら笑えるけど2月14日のときにはそれ笑えませんでしたねえ ――― 向こうさんの緊迫の圧が凄す
ぎて。

 いずれにせよ司法のこの大隠蔽行為は、そのうち必ず陽の目を見ますよ。僕の生誕の太陽にいまリアルの冥王星がぴったり合で
乗ってるし。6月にも合はもう1度。来年の1月21日には冥王星が水瓶座にがっちりイングレスします。僕の太陽も0度だから、これは248年に1度の運気ってことになる。ですから関係各所や高橋譲氏なんかには悪いけど、これはもう逃げられないと思いますよ。

  マイケル


http://min.mi-n.net/2015/11/1-3.html?m=1

2015年11月3日火曜日(瀬木比呂志氏の言説を扱っているブログより)

口頭弁論調書に関する規定はたったの1条 3行でいいのか?

 
日本の民事訴訟法では、口頭弁論の調書に関する規定はたったの1条 3行です。
オーストリア民事訴訟法では11条項もあります。当事者の署名が必要とされています。
ドイツ民事訴訟法でも8条あります。
 
判決を操作するために、調書は不実記載だらけになっています。虚偽公文書作成罪です。
口頭弁論は録音し、調書のコピーで告訴すべきです。
当事者に内容確認する機会を与えようともしない、異議を述べても訂正しようともしない、恐ろしく卑劣野蛮な裁判所です。日本は。
 
不正裁判を隠避するためにあるような民事訴訟法です、日本は。腐りきっています。なにもかも。
 
刑法(虚偽公文書作成等
第156条
公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、印章又は署名の有無により区別して、前2条の例による。


🔺 上記 民事31部は❌   民事34部に修正



🔺 上記 民事31部は❌   34部に修正