人生の大きな悩みの1つに「人付き合い」があります。
自分の性格にも問題があると思っていましたが、
日本社会全体が、自分のことは棚に上げて、他人の事ばかり攻撃する特徴があります。
他者批判しても、自分の都合の良い社会にはなりません。
しかし、自己卑下したり、自責だけをしていても、自己嫌悪に陥ったり、変われない自分のことが嫌いになる
というオチが待っています。
「性格が変われば人生が変わる」「考え方が変われば、性格が変わる」
ということは薄々感じていました。
しかし、この世のどこを探しても、「あるがままでいい」「Let it go」「Just be who you are」
という成長しない自分を肯定する自己啓発だらけなのです。
うつ病の治療プログラムで森田療法というものがありますが、「あるがままをうけいれる」という意味不明のセッションが存在します。
薬物療法よりはマシですが、このプログラムをやっても、根本的に性格は変わりません。
少しうつ病についてお話しすると、うつエピソードが2週間以上続くのが症候学での診断基準となるだけで
その原因は分かっていません。
インチキ精神医学でいう、外因性、内因性、心因性という言葉で煙に巻くのです。
うつ病とは、考える力がない、考えても答えが出ないため、脳の回転速度が遅くなっていく状態です。
脳の回転が遅くなることで、「生きづらさ」や「生きる希望の喪失」により、無気力になり、虚無感に襲われ
希死念慮や自殺願望が生まれて来てしまいます。
性格が変われば、うつ病は治ります。
そう考えると、認知行動療法はまだマシなアプローチかもしれません。
性格の根本である「考え方」「価値観」を修正していくプログラムだからです。
しかし、認知行動療法にも限界があります。
人生は、仕事や人間関係以外にも不慮の事故やトラブルがあるからです。
認知行動療法の多くは、対人関係スキルや対人関係ストレスについての考え方や対処法がメインとなっているため、
仕事や人間関係以外にも不慮の事故や死、トラブルといった「人生そのものの乗り越え方」についてまではカバーできません。
何があってもブレない心、不動心とはどうやって手に入れるのでしょうか?
皆さんの周りに、裏も表もなく、まっすぐ生きて、活躍している人はいますか?
私の周りには、そんな素敵な人がいます。
RAPTさんです。
直接お会いしたことはありませんが、ブログやインスタ、ニュースサイトなどでその活動を知ることができます。
私は、心の問題や苦しみ、悩みを解決したくて、精神科医療や精神看護の現場に入り、実践を通し学びました。
精神療法、カウンセリング、薬物療法、作業療法、電気ショック(mECT)
さらに、死について、生きる意味についても、カルチャースクールなどに参加し、宗教や哲学の勉強もしました。
全て、理論しかなく、実践がないのです。
本気で実践してみても、効果がないのです。
連日報道される政治家、医者、芸能人、アスリートの不祥事、不貞行為を見れば
どれだけお金があって地位や名誉があっても幸せになれないと気付くことができる時代になりました。
しかし、未だに多くの人は、金や地位や名誉や権力を手に入れれば幸せになれると考えています。
「自分の考え、価値観から出てこれない」「固定観念を壊せない」のです。
私自身生きづらさを感じた時の状況を振り返ってみると
「自分は正しい」「自分は専門知識が豊富だから」という驕り昂ぶりから、自分の殻が破れなくなり、八方塞がりになる。
油断すると、すぐに「自分は正しい」という「自己中心的な考え」や「傲慢な考え」「自尊心」が出てきて、苦しくなる。
無意識に悪い考えが出てきて、それが原因で人間関係のトラブルになってしまう。
子どもに対しても素直に謝れない、生徒に対しても、同僚に対しても素直に謝れない弱さが現れる時があるのです。
以前に比べればだいぶ減ってはきましたが
そんな状態に私自身が陥ることがまだまだあります。
「神に向かって、まっすぐ成長していく」
常に成長し続けている人、そして成功を手に入れている人から学ぶ
「他人に合わせない生き方」とは、成長の基準、考えの基準を、他人に合わせるのでなく
最高水準の存在に合わせて生きる人を基準に生きることだと思います。
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