今回はマネジメント分類で記事を書きます。
現代の教育というと
『褒めて伸ばす』やり方ですよね?
これがさも正しいようになっています。
そして現代の若者達は口を揃えてこう言います。
『僕は褒められて伸びるタイプの人間なので!』
褒めてもらうために頑張らせるという考え方は上司の常套手段ですが、出来る上司ほど滅多に褒めません。
飴と鞭の飴は比率でいえば20%が飴、80%は鞭であるのが正しい教育なのです。
1:9でもいいかもしれません。
望ましい行動、結果が得られるようにするために、教育と訓練をします。
まずは、知識を与え、目的を教えます。
そして訓練して身体を動かしてみます。
そこで、到達目標を与え、達成できるように反復させます。
そして、
人間は怠け者のため、ほっとけばサボります。
そこで規律を与えます。
抜き打ちで仕事の成果を見にきます。
出来ていなかったら、原因を聞きます。
いつまでにやれるか聞きます。
出来ていなかったら、理由はともあれその事実を徹底追及します。
部下はこれは本当に嫌です。
ですから、毎日必死にあるべき状態を維持しようとします。
そこで、完全作業がなされる。
特に、分業が出来ていない状態の会社は、このように、社員をある程度、叱りまくって不快な気持ちを脳に刻み込むことが多い。
叱られるくらいなら、サービス残業しましょうとなるわけです。
脱線しましたが、教育の基本は叱ることです。
甘やかしても、同じ結果が得られることは少ない。
教育というとテストで何点とるなどが挙げられるかもしれませんが、世の中の教育とは仕事、業務についてです。
これらの仕事、業務はペーパー試験と違い、0点か100点しかありません。
『惜しい!』はペーパー試験でいう0点なのです。
働いてお金を稼ぐということは、根本的に100点を常に取り続ける努力が必要になってきます。
しかし、ゆとり教育や、偏差値教育を受けている世代は、『そこそこでいいや』と思ってしまいます。
そんな人が貴方の部下として配属されたらどうしますか?
仕事は中途半端、出来栄えにはムラがある。。。
これでは全く使えません。
ですから、仕事を通して、『到達点、考え方が学生と社会人は違う所』から教えなければなりません。
褒めても、上司にとって、部下にとっても何の得にもなりません。
『しかし、最近の新人や若い子は叱ると直ぐに辞めてしまうではないか?』
結論から言いましょう。
叱られたくらいで辞めてしまう人材を採用した採用担当者が悪いのです。
学校と仕事は違います。
白か黒しかない世界なのです。
ですから、最初は叱って叱って、社会人としての考え方を厳しく教えなければいけません。
一昔前、社員のやっている仕事を今はパートがやっている、そしてパートがやっていた仕事を今は機械やパソコンがやっている時代になりました。
そういう厳しい状況で社員となるのであるから、現代人、若者は就職してから、いきなり複雑で難解な仕事を与えられることになります。
ですから、挫折するし、下手したら辞めてしまう。これは仕方ない事なのです。
離職率の高い、低いは関係ありません。
その仕事に最後まで責任を持てるような人材に育てるには、兎に角叱ること、叱られても這い上がり、仕事の出来栄えを上げ続けられる人だけが社員として残っていくことができる時代なのです。
そのように考えると、現代はまさにブラック企業が支えているのだと分かります。
では、『そういう働き方がしたくない、自分の時間、自分の人生を謳歌したい』という若者はどうすれば良いか?
それは、パートで生きていくことです。
社員、正社員神話は企業が勝手に作っただけです。
実は生活に社員ほどお金はかかりません。
田舎で暮らせば良い、贅沢しなければ良い。
収入に見合った生活をすれば良いのです。
それだけなのです。
ただし、自分の人生で仕事以外、何の価値観も見出せないならば、正社員になり奴隷として働き、人生の目標が持てるまで貯蓄をすることがいいと思います。
趣味に生きる人は、正社員にならないことです。
現代の教育というと
『褒めて伸ばす』やり方ですよね?
これがさも正しいようになっています。
そして現代の若者達は口を揃えてこう言います。
『僕は褒められて伸びるタイプの人間なので!』
褒めてもらうために頑張らせるという考え方は上司の常套手段ですが、出来る上司ほど滅多に褒めません。
飴と鞭の飴は比率でいえば20%が飴、80%は鞭であるのが正しい教育なのです。
1:9でもいいかもしれません。
望ましい行動、結果が得られるようにするために、教育と訓練をします。
まずは、知識を与え、目的を教えます。
そして訓練して身体を動かしてみます。
そこで、到達目標を与え、達成できるように反復させます。
そして、
人間は怠け者のため、ほっとけばサボります。
そこで規律を与えます。
抜き打ちで仕事の成果を見にきます。
出来ていなかったら、原因を聞きます。
いつまでにやれるか聞きます。
出来ていなかったら、理由はともあれその事実を徹底追及します。
部下はこれは本当に嫌です。
ですから、毎日必死にあるべき状態を維持しようとします。
そこで、完全作業がなされる。
特に、分業が出来ていない状態の会社は、このように、社員をある程度、叱りまくって不快な気持ちを脳に刻み込むことが多い。
叱られるくらいなら、サービス残業しましょうとなるわけです。
脱線しましたが、教育の基本は叱ることです。
甘やかしても、同じ結果が得られることは少ない。
教育というとテストで何点とるなどが挙げられるかもしれませんが、世の中の教育とは仕事、業務についてです。
これらの仕事、業務はペーパー試験と違い、0点か100点しかありません。
『惜しい!』はペーパー試験でいう0点なのです。
働いてお金を稼ぐということは、根本的に100点を常に取り続ける努力が必要になってきます。
しかし、ゆとり教育や、偏差値教育を受けている世代は、『そこそこでいいや』と思ってしまいます。
そんな人が貴方の部下として配属されたらどうしますか?
仕事は中途半端、出来栄えにはムラがある。。。
これでは全く使えません。
ですから、仕事を通して、『到達点、考え方が学生と社会人は違う所』から教えなければなりません。
褒めても、上司にとって、部下にとっても何の得にもなりません。
『しかし、最近の新人や若い子は叱ると直ぐに辞めてしまうではないか?』
結論から言いましょう。
叱られたくらいで辞めてしまう人材を採用した採用担当者が悪いのです。
学校と仕事は違います。
白か黒しかない世界なのです。
ですから、最初は叱って叱って、社会人としての考え方を厳しく教えなければいけません。
一昔前、社員のやっている仕事を今はパートがやっている、そしてパートがやっていた仕事を今は機械やパソコンがやっている時代になりました。
そういう厳しい状況で社員となるのであるから、現代人、若者は就職してから、いきなり複雑で難解な仕事を与えられることになります。
ですから、挫折するし、下手したら辞めてしまう。これは仕方ない事なのです。
離職率の高い、低いは関係ありません。
その仕事に最後まで責任を持てるような人材に育てるには、兎に角叱ること、叱られても這い上がり、仕事の出来栄えを上げ続けられる人だけが社員として残っていくことができる時代なのです。
そのように考えると、現代はまさにブラック企業が支えているのだと分かります。
では、『そういう働き方がしたくない、自分の時間、自分の人生を謳歌したい』という若者はどうすれば良いか?
それは、パートで生きていくことです。
社員、正社員神話は企業が勝手に作っただけです。
実は生活に社員ほどお金はかかりません。
田舎で暮らせば良い、贅沢しなければ良い。
収入に見合った生活をすれば良いのです。
それだけなのです。
ただし、自分の人生で仕事以外、何の価値観も見出せないならば、正社員になり奴隷として働き、人生の目標が持てるまで貯蓄をすることがいいと思います。
趣味に生きる人は、正社員にならないことです。
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