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夏休みと習い事 神様が0を1にする子育てをしてくれる

2024年11月12日 | 信仰の証

今回神様が子育ての感動を与えてくださったことについてお話したいと思います。

小学生が夏休みになると、1日中家で過ごします。

我が家では、今年から、小学校が夏休みに入るのを境に、就寝前の15分、家族全員で揃ってお祈りすることを始めました。

「目をつぶって、神様に話しかけるんだよ。今日一日守ってくださってありがとうって感謝したり、こうしたい、あーしたいけど、どうすれば良いか?と困っていることや自分の素直な気持ちを神様に相談するんだよ。そうすると、神様が、直接教えてくれることもあれば、お父さんやお母さん、友達や学校の先生などを通して、教えてくれるからね」

もともと、就寝前に家族全員で1人ずつ順番にお祈りしていく「祈り会」をしていたのですが、祈りの内容が形式的になってきたり、他の家族の祈りを聞いている時に、ふざけて遊び始めてしまうことがあり、集まって時間を決めて、個々で静かに心の中でお祈りする黙祷することにしました。

私もお祈りの中で、「神様を証できるように、子供たちの個性才能を伸ばし、世界的に活躍できるようにしてください。」とお祈りしています。

習い事やスポーツ1つとっても、子供は親の意向通り、考えどおりになりませんし、願う通りに成長もしていきません。

そのような時に、「なぜできない!?」というじれったい考えがでてきます。

親がどれだけ子供に伝えても、子供はその通りにできるとは限りません。

 

特に子育ては初めての経験ばかりになるため、自分の頭で「あーだこーだ」と試行錯誤しても上手くいかないことばかりです。

一方で、野放しにし、無関心でほったらかしにしておいて、上手くいくような偶然は存在しません。

小学生の夏休みは暇を持て余します。

夏休み期間中、特別な日中の習い事でも始めない限り、夏休みの課題が終わってしまえば、エアコンの効いた部屋で、1日中ゲーム三昧になってしまいます。

特に今年は、熱中症警報がうるさく叫ばれており、外遊びをしている子もいません。

コロナの感染対策が終われば、次は熱中症対策とトラフ対策です。

その煽りを受けて、子供たちが通っていたバスケットボールチームの夏休み練習がなくなってしまったのです。

もともと所属していた団体が、大会で優勝しようと、目標を持って真剣に練習するチームでなく、週2回サークルのようにバスケットの練習をやっていたため、「熱中症指数が~」という熱中症予防対策という理由で、7月から8月末までの夏休み期間中全ての練習が中止されました。

 

コロナの影響で、夏休みのラジオ体操や学校のプールもなくなり、小学生にとって夏休みが、何の刺激もなく、ただ無駄に長いだけの長期休暇となってしまっているのが現状です。

実は、昨年も同様に熱中症対策のために夏休みのバスケの練習がなくなり、こどもたちを市民プールに連れていきましたが、水泳で誰かと競ったり、水泳教室のように技術を教えて貰い、訓練するわけでもないため、水に慣れることはできましたが、個性才能が伸びません。

「せっかく夏休みという期間があるのに、去年と同じように暇を持て余して生活するのは勿体ない。子供たちの個性才能が伸びるようにしてください」と状況環境が変わるようにお祈りしていました。

子どもたちから「もっとバスケがやりたい」と要望がありながらも、親の都合で「少年団よりも親の負担が少ない」という理由だけで、バスケサークルのような、ゆるい環境から抜け出すことを躊躇していました。

少年団の場合、練習日が多く送迎だけでも時間がとられ、練習試合や公式戦、行事など、親の参加負担が増えます。

子どもの意向だけで習い事を増やことで「親の信仰生活の時間を奪われてしまうのではないか?」という懸念材料があったため、少年団でバスケをすることに、二の足を踏んでいました。

どの道に進むべきか決められず、祈っていたところ、家内が思い立ったように

「夏休みだらだら過ごすのはもったいない。一度、少年団の体験見学に参加して話を聴いてこよう」

と言い始め、アポイントメントを取り、体験見学に行きました。

体験の時に、いろいろ話を聞いて、「比較的、親への負担も少ない少年団」であることがわかり、さらに子供たちも体験に楽しく参加できたため

「このチームでやれそうだし、子供たちももっとやりたいと言っているから、夏休みから始めよう」

と、入団申し込みをし、とんとん拍子で正式に入団することが決まりました。

入団して1か月が経ち、夏休み明けから始まる秋季リーグのベンチ入りメンバー編成がありました。

「うちは入ったばかりだから無理だろう。毎週試合の送り迎えも大変だし、来年くらいにベンチ入りできればいいかな」と考えていたところ、長男の真面目な練習姿勢を評価されてか、秋期リーグのロスター(ベンチ入り)が決まったのです。

 

私は、子どもの練習を見ていて、

「①積極的なディフェンスをする」

「②スペーシングを意識したオフェンスをする」

「③攻守の切り替えを早く」

「④声を出し確認し合う」

「⑤敵と味方の状況に合わせて動く」

ことができないため、いつも注意していました。

今までは、勝ち負けに拘らないチームでバスケをしていたため、

「自分のしたいプレーしか」できないのです。

「頭と体を使ってバスケをする」

「チームメイトとコミュニケーションしながら、常に正解を探す」

ことに慣れていないため、何度も注意しますが、当の本人には難しいのです。

 スポーツで一番難しいと言われる、「動きながらの状況判断」になれていないのです。

 長男がバスケを始めてから、「教えたいことが伝わらない」「心情が伝わらないもどかしさ」をいつも感じていました。

そんな中、運よく4年生でベンチ入りできましたが、9月から始まる地区リーグ戦は、6年生が優勝目指して戦う公式戦となります。

勝敗を競う大会なので、当然、即戦力とならない長男に出場チャンスはなく、ベンチで応援したり選手の身の回りのお世話をすることくらいしかさせてもらない、試合の雰囲気を感じにいく程度の傘下になるろうと思っていました。

「どうかこの試合が、長男にとって実りあるものとなりますように」

と、神様に祈り、試合に出かけました。

 

秋季リーグの初日、長男は初めての事ばかりで戸惑いながらも、周囲のチームメイトの動きを見て、ワンテンポ遅れながらも行動をしていました。

ゲームが始まると、予想を上回り、前半だけで40点差以上の大差をつけてリードする展開になりました。

そのため、監督がベンチメンバーに出場機会を与えるために、最終クォーター残り3分くらいから主力メンバーを数名残し、ベンチメンバーと交替し始めたのです。

 そして、そのチャンスは長男まで回ってきました。

 私は「公式戦に出してもらえるなんて信じられない!」という驚きもありながら、長男のデビュー戦を動画に撮影しようと冷静にスマホを構えました。

 試合経験豊富な6年生が中心となってゲームが進み、その後ろを4年生の長男は、必死についていくような形です。

 おろおろして、自分のマークマンも見つける事ができず、「自分が何をしてよいかわからない状態」でした。

 普段の練習から、周囲に流されてやっているため、「今、自分が何をしなくてはいけないのか?」という当事者意識や主人意識が育っていないないため当然です。

 いつもの練習中でのゲームでは、顔見知りのチームメイトが相手で、それほど勝敗に拘ることがなく、結果への責任感がともないません。

 そのため「今日はシュートが沢山入ったから良かった」とマイペースに安穏とゲームに参加しており、「本番を想定した練習」「自分がチームのために何をすべきか考える事」「課題を克服すること」をしてきていないため当然と言えば当然です。

 そのため、いざ実践の場になって、何をしていいか分かりません。

 コートをウロウロする長男を、ゲームがストップした時、コーチが呼びました。選手交代にはならず、ベンチ前で、僅か数秒間ですが、コーチから何かアドバイスを受けています。

 アドバイス後、ゲーム再開となり、長男の動きが変わったのです。

 自分のマークマンを見つけ、必死にディフェンスをし始めました。

 そして、チームメイトの6年生ともコミュニケーションを取り始めたのです。

 味方のボールになると、必死にフロントコートまで走るようになったのです。速攻に加わることで、シュートチャンスが回ってきて、2回うち1本決めることができたのです。

 ゴール下のレイアップではなく、難易度の高いロング2ポイントを決められたのです。

周囲の観客や保護者は、長男のシュートが入ったことを喜んでいたのですが、

私の心はその場にいませんでした。

「これは全部台本があったんだ。1か月前から神様が筋書きを書いてくださっていたのだ!」という考えが浮かび、しばし呆然としました。

そして、今までの事が、フラッシュバックのように、脳裏を駆け巡り

「やっぱり神が働いたんだ」

と確信に変わりました

 

 長男が、公式戦初出場で初得点でき、得点できたこと、「ラッキーな出来事」に「奇跡」や「神を感じた」わけではありません。

 「長男の考え方が変わったり、行動が変わったこと」に驚いたのです。 

今まで主体性なく、どれだけ言っても、指示に対してワンテンポ遅かった長男が、たった数秒間の監督の指示により、主体性を持って、行動できるようになったことに驚いたのです。

 今まで私が、練習後に、練習中のゲームの動画を見せながら、ガミガミと長時間説教しても、長男は聞いているのか聞いていないのか分からない状態で、その後の練習での動きも大して発展していかず、ヤキモキしていました。

 しかし、たった数分試合に出て、監督からの数秒アドバイスを受けただけで、行動が変わったのです。

 「0が1になった瞬間」を感じたのです。

 万物を使って、神様が長男を変えてくださったのです。

 私は、バスケットボールの競技経験があるため、今まで長男に対して、ガミガミしつこく、専門用語などを駆使して、上から目線でアドバイスしてきました。

 しかし、その甲斐なく、暖簾に腕押しのような状況で、のんびりマイペースな長男のプレーは一向に変わりませんでした。

 ところが今回、たった数分の試合時間、数秒のアドバイスで、長男のスィッチが入り、動きが変わったという事実を目の当たりにして、「自分の小ささ」を痛感しました。

何事も、自分の経験や知識ばかりで解決しようとし

「何でも人間的なやり方で解決しようとしてきてしまった」

と自分の至らなさを感じ、恥ずかしい気持ちになりました。

そして、「何事も、神様にお願いしなければならない」「祈りを叶えてもらうために、条件を立てることが先だ」と長男の変化から感じました。

祈り求めることで、長男は変わりました。

地球や人間や動物など、様々な万物を創造できる神様のことを、人間の考えや知能で理解することなど到底できないのだと改めて思いました。

そのことはラプトブログの過去の御言葉でも伝えてくださっています。

 

RAPT有料記事374(2019年5月13日)主の知恵は人間の想像を遙かに超えたものだから、主の御言葉に従って生きる人がどれほど栄えていくかは、人間の頭では想像することができない。https://rapt-neo.com/?p=50926

 

そしてラプトブログで伝えてくださる有料記事の御言葉が、人間レベルを超えた考えであるのだと、今回の出来事を通し、痛感しました。

専門家と呼ばれる人たちが「#子育てに答えはない」と講釈を垂れ流します。

ラプトブログを読み実践すれば、「#子育てには答えがある」と誰もが分かるはずです。

そして、子供たちの個性に合わせて、神様から答えを貰うことに、それぞれ子育ての答えが貰えるのだと思います。

どうか、親子の関係で悩んでいる人や、子育てで悩む人が、ラプトブログを読み、子育てに悩みから解放されることを祈ります。

神様の愛で子育てをしていくうちに、反抗期が吹き飛び、子供の方から私を愛してくれるようになった(十二弟子・ミナさんの証)
ライフ2022年1月7日 https://rapt-plusalpha.com/28776/

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