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考察】自分の個性才能をどのように使う事が本当に幸せになるのか?内柴正人のような金メダリストも取り込まれてしまう

2017年12月19日 | 学歴もスポーツも同じ
久しぶりの更新となります。
日馬富士の暴行事件と、兄弟で殺人事件があった富が丘八幡宮の関係について書こうと思っていましたが、今回は、私的にタイムリーな話題である、内柴正人さんについて書きたいと思います。
まず、彼は国士舘出身です。
国士舘といえばむかしはビーバップハイスクールのような、武闘派学生ヤクザみたいなイメージですが、現在はスポーツ分野でかなり有名な大学になっています。
スポーツ科学などに関して、東海大と国士舘は有名です。
柔道でも、現在はこの二つの大学が筆頭です。
ちなみに、全柔連という組織内部は、
明治大学が最強派閥です。
昨今全柔連の不祥事が露わになり、面には山口香女史が出て来て、彼女は筑波大学派閥がクーデターを起こした形になりましたが、実際は、全柔連の昇段授与ビジネスを大学派閥で奪い合いする形をとっています。
そして今年に入ってから、IJF世界柔道連盟が、昇段授与ビジネスを全柔連から奪い取る動きが出ました。
国際大会に出るには、IJFの段位が必要だとかなんだとか、柔道の昇段授与権をIJFにもよこせと言っているそうです。
その撹乱工作のために、筑波大学の山口香が使われているのでしょう。
完全縦社会の柔道界で、山口香程度が反旗を翻し、業界で現在も活動できるのは辻褄が合いません。
恐らく彼女ほどインテリな人はバックにIJFか何かが付いているか、全柔連の権力闘争のために、東海大、国士舘などの大学群が連立野党を組んで、筑波大学を、筆頭にクーデターを起こしているのかもしれない。
詳しい金額は忘れましたが、昇段ビジネスだけで、年間数億円の利益が出ると耳にしました。
利益ですよ!
売り上げじゃなくて利益です。
恐ろしいビジネスですよね?
それはあたり前です。
昇段試験会場は無料で借りれるし、審判や運営は県警や役員、指導者登録している人がボランティアでやるからです。
昇段審査料は県の柔道連盟から全柔連にスポイルされます。
濡れ手に粟の商売ですね。
私は兼ねてから、柔道は素晴らしいが柔道界も例に漏れず、悪魔の世界となっていると感じております。
今回は柔道の歴史的66kgのスーパースターの内柴正人の記事について書いて行きます。

以下転載

1978年生まれ、熊本県合志市出身。

お兄さんに喧嘩で勝つために柔道を始めた内柴正人は、中学時代から男子60㎏級で活躍していました(25歳になる頃に66㎏級に転向)。
ケタ外れの怪力とスタミナで、中学時代から「将来のオリンピック選手候補」と言われていて、柔道名門の国士舘高校に入学。

そのまま国士舘大学に入学し、旭化成に入社しました。

全て柔道でエリートコースを進んでいた内柴正人。減量に苦しみ、66㎏急に転向したアテネオリンピックで金メダルを獲る前から、60㎏級でオリンピック金メダルを3大会連続で獲得した「野村忠宏の後継者」と言われていました。

内柴正人はその期待を裏切ることなく、アテネ、北京で金メダルを獲っています。



大学の頃からオーストラリア国際男子60㎏級で優勝したり、数々の国際大会でメダルを獲得。

階級を66㎏に変えて臨んだオリンピックも、オリンピック以外の大きな大会も出る大会のほとんどで入賞。



巴投げを得意としており、パワー、スタミナ、スピード、さらには知的な要素も併せ持っていた柔道界のスーパースターでした。



尊敬する野村忠宏が引退するまで現役を続けると明言していましたが、野村が現役のまま内柴正人は2010年10月に引退を表明。

引退したときですらも大きく報道されるほど、日本柔道界に残した功績と知名度は非常に高かったと言えます。

柔道界のスーパースターと言われた内柴正人ですが、テレビのバラエティ番組に出演することもあり、その爽やかな人柄は評価が高かったそうです。

人気番組「行列のできる法律相談所」では、遅刻癖があることを本人も認めるも、謙虚で爽やかなインタビューや、体育会系の縦社会で培った礼儀作法などが観てとれます。
故・斉藤仁監督のもと、国士舘大学で厳しい練習に耐えて成長したことが分かりますね。

自分に厳しくて、規律正しく、そして謙虚。というのが内柴正人の性格だったようです。





その一方で負けず嫌いでプライドが高かったという情報もありました。
悪いことではないですけどね。



また、アテネオリンピックで金メダルを獲る前年の2003年にプライベートでは結婚をして子供も生まれていることも分かっています。



さらに、アテネオリンピックで優勝した翌年、出身地である合志町から町民栄誉賞だけでなく、熊本県から県民栄誉賞、さらには当時の所在地であった東京都からも都栄誉賞を授与しています。(2008年の北京オリンピックで優勝し、2度目の都栄誉賞も授与)
2010年に柔道を引退した内柴正人はその数か月後となる2011年1月に九州看護福祉大学の客員教授に就任することになります。

この大学は熊本県玉名市にあり、1999年に設立された比較的若い大学で、看護学科、社会福祉学科、リハビリテーション学科、鍼灸スポーツ学科、口腔保健学科、助産学専攻科がある私立の大学です。

内柴正人の地元である熊本県にあり、内柴正人はこの九州看護福祉大学で柔道の監督に就任しました。



日本が誇る柔道家の一人として、同大学の柔道部を任されることになった内柴正人にかかる重圧や期待は大きなものだったかと思いますが、柔道部の監督として10か月ほど・・・生徒たちに成績を残すこともなく、懲戒解雇されてしまいます。

2011年11月29日。

女子部員に対するセクハラ行為が判明した内柴正人は、九州看護福祉大学を懲戒解雇されてしまいました。

大学の会見がニュースで流れ、さらにその1週間後に準強姦容疑で警視庁に逮捕されてしまい、これが大きく報道されてしまいます。
内柴正人は結婚して奥さんや子供がいる状態だったにも関わらず、女子部員と性的関係を結んだそうです。



さらにその数は3人だった模様。

合宿では一日に2人と関係を結んだとの供述もあります。



焦点は「合意だったのか、強制的にだったのか」という点でしたが、内柴正人は終始して合意という点を主張し、被害者女性(未成年)は酩酊状態で精神的にダメージを負ったと主張しています。
ちなみに、事の発端は被害者女性が当時付き合っていた恋人(彼氏)に一部始終を説明し、その恋人が大学側や警察に告発したという情報もあります。



懲役5年の実刑判決が下される

現在も合意を主張している内柴正人ですが、2013年2月に求刑懲役5年に対して、執行猶予なしの懲役5年の実刑判決が下されました。



もちろん合意したと主張している内柴正人は、控訴します。



結局この問題は最高裁までいきましたが、内柴の控訴も虚しく実刑懲役5年で確定してしまいました。

もちろん、これも大きく報道されます。


*出典:Youtube

「冤罪はこうやって生まれるのか」といった声も上がりましたが、裁判では物凄い量の証拠を提示して「疑わしきは罰せず」の理念で判決を下されます。
真相は当の本人たちにしかわからないです。とにかく、被害者女性が精神的にダメージを負ったことと、関係を持ったことは間違いありません。



この動画でもあるように、「内柴被告に不利な状況」であるのは仕方がないことなのかもしれません。

さらに、初犯で実刑判決懲役5年はあまりにも重すぎるという声もたくさん上がっていました。





現在の内柴正人(2017年出所!)

現在は出所しています。(静岡刑務所の独房に収監されていたようです)

2017年12月に満期を迎えて出所予定でしたが、仮釈放が認められ2017年9月15日に出所しています。



熊本県県民栄誉賞や、東京都栄誉賞など、事件判決が確定後に全て剥奪されました。

さらに日本柔道の協会からは永久追放の処分。

服役を終えても柔道関係の仕事はできないということ。
柔道をこよなく愛する内柴にとって、何よりもつらいことかと思います。



また、整体院を営んでいた奥さんとは事件後に離婚。

報道が過熱して整体院に患者が来なくなり、やむなく離婚したようです。子供はもちろん前の奥さんが連れて行っています。



公判では被害者と関係を持った後に別の教え子とも関係を持ったことを赤裸々に告白し、自身のブログ(現在は閉鎖)でもありのままを書いていた内柴正人。

被害者の泣き寝入りが全て真実かどうかは分かりませんが、少なくとも内柴正人は結婚して家庭があったので後ろめたさはあったものの、犯罪意識はなかったように思います。



刑期中も獄中で冤罪を主張しておりましたが、満期を迎えて現在は総合格闘技や柔術の勉強をしています。

【転載ここまで】
読んでいて胸が痛いですね。
北京で金メダリストとなり、柔道界を守ったのですが、結局、石井慧は芸能界に取り込まれ、格闘家として鳴かず飛ばず。
内柴は、大学教授になりました。
世の中的には名誉職ですし、大学の広告塔にもなりますね。
母校国士舘で先生やるより、いきなりらトップですから、居心地もいいでしょう。

尚、この九州福祉看護大学は、学校法人松浦学園です。
松浦氏とは源家で、末裔に朝堂院大覚がいます。
こちらより参照

朝堂院大覚は、格闘技好きですから、内柴正人に目をつけて広告塔にし、柔道ファンを取り込もうとしたのでしょうね。
しかし、内柴正人はあっさりと、教え子と性的関係を持ち、不倫していました。
そして、準強姦として起訴され有罪確定してしまいました。
彼はもともと、天才肌でさらに柔道にストイックでしたから、才能はあったのでしょう。
しかし、欲に勝てなかった。
自分の力でたまたま成功すると、そこにヤクザがらみの芸能界や財界、天皇家が近付いてきて、その名誉や才能を利用しようとします。
多くの人は、その誘惑に負けてそちらに行ってしまう。
彼は教授という名誉をとってしまった。
小さな町道場でも作って、選手を育成すればよかったのに、大きな名誉の餌に騙されたのでしょう。
イルミナティはイメージで商売するため、教え子から訴えられたら、イメージダウンするため、内柴でなく、生徒側に寝返っただけです。
そして全柔連も例に漏れず、イメージだけで勝負しているため、内柴を永久追放した。
彼らは柔道界で華々しい道を歩いてきたけれども、最後は裏切られてしまった。
彼らは、最後まで柔道を握りしめていて裏切られました。
全人生をかけて来たものに裏切られたのです。残念ながら、お気の毒様としから言いようがありません。
不倫して、教え子と酒を飲んでセックス三昧。
飲み会は所謂、乱行パーティなんですね。
性欲などで、自分の人生をパーにしてしまう…。個性才能を捨ててしまったのです。
個性才能をどこにどのように使うのか?を知らないとこのような惨めな人生を送ることになります。
「これくらいなら、メダリストの俺と、一介の女柔道部員とどちらを取るか?勿論柔道界のために、俺をとるだろ?俺は金メダリストだからな!?」
こんな奢り昂りは通用しませんから。
私たちはそろそろ、この世の中で与えられる富や名誉ばかりに気を取られていてはいけないと気づくべきではないでしょうか?
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