自動車工業会の発表によると
2014年の自動車登録台数の40%が軽自動車で
過去最高を記録したそうです。
このアナウンスに嘘偽りはありません 公正なデータです。
それを聞くと軽自動車がとても多くなっていることが解かります。
真面目にタイヤ屋をやっていると
「軽自動車が多くなれば 売上げが上がらなくなる 儲からないね。」
このような会話が交わされるようになります。
代表的な軽自動車サイズは155-65-14
4本で¥23.200です。
乗用車用の代表的サイズは195-65-15
4本で¥39.800ですから
あるオーナーさんが普通車から軽自動車に台替えされると
タイヤ屋の売上げはそれだけで41.5%の減少です。
同じ売上げを維持するためには およそ2倍の本数を販売しなくてはなりません。
こういうように考えていくと戦意喪失
未来が悲観的に感じてしまいます。
マイナス思考のなせる技です。
「だまし絵」を見てください、
悲観的な考えは老婆を見ているのです。
解かりますか?
もう1つ向うを向いている婦人の横顔が見えませんか?
軽自動車の登録台数が全登録車の4割を占めたのは事実です。
でも6割は普通乗用車が占めているのです。
どちらを重要視しますか?
軽自動車の比率は年々伸びてきました 一方で普通車も6割を占めています。
商売として狙うポイントは
減っているというアナウンスのある乗用車をターゲットと考えるのが
スモールタイヤ商売の考え方です。
なぜかというと 軽自動車が4割にも増えた→多数販売しなくては儲からない
すると大概は安売り路線を強調する商売になってしまうのです。
今もラジオから流れてきました。
東○タイヤ流通センター 軽自動車タイヤが4本で¥9.990!安い!
サイズ別料金でなく 軽サイズはサイズが違っても同一料金
例えば145-80-12も155-65-13も155-65-14も同じ料金
これはもうバナナの叩き売りみたいな感じですね~
安売りを強調すると不毛な領域に入っていきます。
店の担当者の仕事は取り付けだけです。
ネットで注文してお店に行けば新品がつけて帰れる。
究極のタイヤ効率化ビジネス=人のロボット化が始まりました。
生産性重視効率第一主義のグローバル化により
人件費はロボット費用な感じです。
これは経営者にとっては都合がよいが働く人には辛い制度です。
何せ 求められるのは取り付け作業という仕事だけで
人と人とのやり取りを出来るだけ省いた考え方だからです。
まあこういう商売も出て来るでしょう
効率を重視すればサイズ別料金なんてまどろこしい限りですから。
軽自動車が4割りという事実の過剰反応すると
こういったお店と競い合うことになります。
競い合わなければ だまし絵にある貴婦人を見つめる側を重視する事になります。
当社のスモールタイヤ商売は こちら側にウエイトを置いています。
たとえ効率が悪くても 人間らしい商売が出来る環境
人と人とのヒューマンタイヤビジネスが成立する条件
それがスモールタイヤ商売です。
1人が販売してその人が取り付けまでこなす
販売と取り付けの多能工 セットである事が基本です。
効率化第一は販売と取り付けを分離することに必ずつながります、
そしてやりがいの喪失になっていくのは確実です。
2014年の自動車登録台数の40%が軽自動車で
過去最高を記録したそうです。
このアナウンスに嘘偽りはありません 公正なデータです。
それを聞くと軽自動車がとても多くなっていることが解かります。
真面目にタイヤ屋をやっていると
「軽自動車が多くなれば 売上げが上がらなくなる 儲からないね。」
このような会話が交わされるようになります。
代表的な軽自動車サイズは155-65-14
4本で¥23.200です。
乗用車用の代表的サイズは195-65-15
4本で¥39.800ですから
あるオーナーさんが普通車から軽自動車に台替えされると
タイヤ屋の売上げはそれだけで41.5%の減少です。
同じ売上げを維持するためには およそ2倍の本数を販売しなくてはなりません。
こういうように考えていくと戦意喪失
未来が悲観的に感じてしまいます。
マイナス思考のなせる技です。
「だまし絵」を見てください、
悲観的な考えは老婆を見ているのです。
解かりますか?
もう1つ向うを向いている婦人の横顔が見えませんか?
軽自動車の登録台数が全登録車の4割を占めたのは事実です。
でも6割は普通乗用車が占めているのです。
どちらを重要視しますか?
軽自動車の比率は年々伸びてきました 一方で普通車も6割を占めています。
商売として狙うポイントは
減っているというアナウンスのある乗用車をターゲットと考えるのが
スモールタイヤ商売の考え方です。
なぜかというと 軽自動車が4割にも増えた→多数販売しなくては儲からない
すると大概は安売り路線を強調する商売になってしまうのです。
今もラジオから流れてきました。
東○タイヤ流通センター 軽自動車タイヤが4本で¥9.990!安い!
サイズ別料金でなく 軽サイズはサイズが違っても同一料金
例えば145-80-12も155-65-13も155-65-14も同じ料金
これはもうバナナの叩き売りみたいな感じですね~
安売りを強調すると不毛な領域に入っていきます。
店の担当者の仕事は取り付けだけです。
ネットで注文してお店に行けば新品がつけて帰れる。
究極のタイヤ効率化ビジネス=人のロボット化が始まりました。
生産性重視効率第一主義のグローバル化により
人件費はロボット費用な感じです。
これは経営者にとっては都合がよいが働く人には辛い制度です。
何せ 求められるのは取り付け作業という仕事だけで
人と人とのやり取りを出来るだけ省いた考え方だからです。
まあこういう商売も出て来るでしょう
効率を重視すればサイズ別料金なんてまどろこしい限りですから。
軽自動車が4割りという事実の過剰反応すると
こういったお店と競い合うことになります。
競い合わなければ だまし絵にある貴婦人を見つめる側を重視する事になります。
当社のスモールタイヤ商売は こちら側にウエイトを置いています。
たとえ効率が悪くても 人間らしい商売が出来る環境
人と人とのヒューマンタイヤビジネスが成立する条件
それがスモールタイヤ商売です。
1人が販売してその人が取り付けまでこなす
販売と取り付けの多能工 セットである事が基本です。
効率化第一は販売と取り付けを分離することに必ずつながります、
そしてやりがいの喪失になっていくのは確実です。