雛の巣立ち 私たちも次の舞台へ！

沖永良部島の火山が噴火した映像を見てからおよそ１週間がすぎましたが
このまま収束して早く島民の人が普通の生活に戻れるように祈ります。

先月の２７日に機会があって
御嶽山を鈴蘭高原から眺めましたが　
まだ白い噴煙が上がっていました、
箱根の大涌谷も火山性の地震が話題になりましたが
最近ではニュースも少なくなりました。
災害は忘れた頃やってくるものです、
「地震・雷・火事・オヤジ」威厳がなくなって恐れられなくなったのはオヤジだけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
早春に今年もツバメが飛ぶのを見て　
「今年も帰ってきてくれてありがとう」と
自然の営みにうれしさとありがたさを感じたのを覚えています。

以前はヒマラヤゴルフさんの入り口に巣がありましたが
お店が改装されてからツバメの姿はあれど
どこに巣があるかはわかりません。

でも確かに近くに巣を作り雛を育てていたようです。



嘴の黄色い幼紋が消える頃体力が付いて
南国へと飛び立ちます。


会社の営みもまた同じように
未来のある若者をお店という舞台に上げて育てます、
もちろん端役から始まって仕込まれていきます
時には試練という重荷を背負わせて鍛えます。
そうしてから　今度は主役をはれる新たな環境に飛び立たせます。

会社の役割りは新たな舞台の整備です
ツバメの親はせっせと田んぼから土をくわえて巣を作っていきますが
会社もまた同じです　土の変わりに資金や場所の確保にせっせと足を運びます。

大自然の営みと会社の営みは　
雛を育てる人を育てるという面において同じであります。
キーパープロショップ岐阜店へやってきたツバメの雛
この店の若いスタッフにダブりました。