今朝 寝ていて寝がえりを打ったら
そのとたん足が攣って 痛みでのたうち回っていました。
やっとのことで足の指をつかんでエビそりにしてほぐし
やれやれと思ったら ドカン・グラグラと地震です、
テレビをつけると故郷の下呂市は震度4
直ぐ実家に電話すると
「何ともない」とお袋様が言うのでやれやれでした。
地震・雷・火事・オヤジ 怖くないのはオヤジだけです。
梅雨入りしても好天が続いて
渇水気味の河川では解禁したアユ釣りもアマゴ釣りも釣果が上がらないようです。
しかし 今週は梅雨らしい天気となり
河川も増水して腐った水垢を洗い流して
本格的に鮎シーズン到来になりそうです!
しかしタバコとアユ釣りから
ほぼ同時に遠ざかってしまったのは
どういった心境だったのか? 忘れてしまいました。
ちょうどその頃 それまでのタイヤ商売では先行きに黄信号がともって
冬春に集中するタイヤ商売に コーティング・洗車ビジネスに本格的に乗り出していく時期にあり
気持ちが切り替わったのは確かなことです。
タバコは体に良くない、という理屈だけでは 30年続けてきた喫煙は止めれません、
商売を継続する中で ひとつの覚悟を決めたことが
タバコとアユ釣りからほぼ同時に遠ざかる結果につながったようです。
それだけタイヤ屋のありかたに危機感を抱いていたようで
ピンチはチャンスなんです。
「タイヤ屋のピンチは禁煙のチャンスにして 今となってはラッキーでした」
それでも釣りからタイヤ商売のコツにつながることを多く学びました
そしてそれは今でもとても重要なことですから
イマージン流のスモールタイヤ商売を磨きあげて行こうと思います。
マニュアル・先生は ↓
六人の郡上アマゴ釣り名人です。
郡上の長良川は職漁師がいた・いる川です、私のように趣味ではありません。
アマゴやアユを釣ってそれを売り 家族を養ったプロです。
その人たちが大切にした川の見方は
スモールタイヤ商売のマーケッテイングに応用できます。
また竿や糸・ハリといった仕掛けと
振り込み方や流し方は スモールタイヤ商売の接客に応用できます。
海でなく川という狭いフィールドは 行動も繊細さが求められるのは
スモールタイヤ商売と呼ぶ小さな店の運営と 似たところが多いと思います。
今回は「針先の鋭さ」に気を配る職漁師から
お客様との接客クロージングについて「コツ」を学びましょう。
職漁師は竿を用いたアマゴとの会話です、
最終的に針先が鈍っていては餌を咥えても針掛かりせず釣り上げれませんから
針先の鋭さにたえず関心を払います 鈍ったと思えば持参の研石で磨きます。
スモールタイヤ商売は「会話する」ことが 売れる売れないの最終ポイントです、
説明に終始し「最後のひと押し」という
釣りでいう「アワセ」がなければ お客様は「買う」といって注文をなさいません、
折角関心を持ってご来店いただいたのに 販売員のモチベーションや技量が低ければ売れないのです。
この部分が釣りとよく似ていると思うです。
プロ意識がなければスモールタイヤ商売は組み立てられません、
プロ意識はあっても 針先の鋭さに関心を払うようなイメージがなければ
いつまにか錆び付いてきます。
会話の中で「今すぐ装着できますよ」が 針先の鋭さに当たります。
もし「いつでもできますよ」と聞くとお客様は
「今はめんどくさいのか」と推測されたりしてチャンスを逃がします、
そしてその人はチャンスを逃がしたことも知らず
また来てくださるだろうと 自分勝手な想いの中で過ごすだけです。
来期からのタイヤ朝ミーティングは
タイヤ販売に針先や仕掛けやなど郡上職漁師を先生に
まづ各自の仕掛けの披露 技の披露会にしていきます。
そして それから全国のスモールタイヤ商売に取り組む人たちと
披露会を開催できるように広げていけたらいいな~なんて考えちゃいます。
まずは足元 祖業イマージンのスモールタイヤ商売の
主役ベテラン4名の技の披露会 朝の限られた時間で持ち回りで行います。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。