人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「トイレと観葉植物がもたらす」 みんなのしあわせ!

2016年09月06日 | 商人
自分自信の体験と 
いろいろな人の教えから 
お店の繁盛・健全性のバロメターに
二つの観察ポイントを持っています。


ひとつは  「トイレがキレイにされていること。」       これが陰
もう一つが 「観葉植物がイキイキと活性化していること。」   これが陽
この二つが キチンとされている店は 陰陽が調和して
見事に繁盛をいただいていると感じます。

イヤシロチという場所は 植物がイキイキとして雰囲気も良く商売も繁盛する。
ケガレチとは 植物も育ちにくく何となく雰囲気も暗く 商売もいまいちでトイレも汚れている。
今はなき名経営コンサルタントの
船井幸雄先生は著書に書かれていました。



商売をするものは 
まずお店を「イヤシロチ化」する  
と言っても特別なことでなく
いつもトイレをキレイにして 
観葉植物のお世話をすることを継続するうちに
いつの間にか その地は「イヤシロチ化」します。

始めの頃は 「イヤシロチ化」するのに
炭埋といって炭を地中に埋めることを紹介されていたので
イマージンファクトリー(撤収済み)と
イマージンスゴウ店の地中には2トンぐらいの炭が埋め込みました。

そういうこともしましたが
特別な手法に頼らなくても
「トイレと観葉植物」がキチンとしていると
必ず「イヤシロチ化」することに気がつきました。


開店するとお祝いに蘭や観葉植物をいただきます。
しかし どうやって管理するかわからないので
大概は半年ぐらいでほぼ枯らしてしまいます。
これが普通です。


しかしやっぱりキチンと水やりや冬越しの管理をしてあげると
植物も喜んでイキイキして繁茂するので、
その気を受けて店全体も 良い雰囲気が保てます。

お店だけの取り組みでは
当然手も回りませんから
黒子・裏方の仕事です。

表舞台の若者より 裏方の年寄りがここは長けています。
















本店にはそのうち植物用に専用ハウスが出来るかもしれません?



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「ありのまま」に強み発見 スモールタイヤ商売!

2016年09月05日 | タイヤビジネス
今年で56歳 28歳で今のタイヤ屋を開業して
28年間 同じ場所に居ついたようです。

その店も当時のまま! 進歩がない?大切に使っていて
商売・経営でいえばとっくに償却を終えています。
創業部分は今でもそのまま敷地55坪の超小型タイヤショップです。

いろいろな経緯があり創業店舗の南を
お借りすること出来て
1996年に倉庫部分80坪
1999年にコンテナ部分80坪
2011年にKPS岐阜店部分150坪
合わせて365坪の現代風小作人に収まりました。

また
2003年スゴウ店150坪 
2016年KPSせき店250坪も借地としてお借りし
会社の社長という名のもとに
765坪の小作人頭というのが実態です。

不動産・固定資産を持つことなく 
全てお借りして 
その上で商売をさせていただき
せっせと賃料という小作料を毎月収めています。
そんなに払うのなら
買ったほうがいいという意見もありますが
小作人は小作人のままで地主になる必要はまったく感じません。
持つより利用・活用するのが商売人と思っています。


                                                    


岐阜市江添1-5-25という創業地は本社所在地と同じですが
本当にすごいところです。
小さなタイヤ屋を28年養い続けてくれ
更に隣地に新しい車美容業の本店まで連れ込んでくれました。

タイヤという日陰者が スゴウの弟を介在して 
キレイちゃんという花嫁を迎えれたばかりか
今度は関市に娘まで生みました。

日陰者がちゃんと地道にコツコツ耕しつづけたのは
土地のお蔭です、賃料を払いつづければまずは
地主さんが喜び続けてくださるのです。
まず自分以外の人が喜んでくだされば 
巡り巡っても喜びが返ってきます、
そうしたご縁が キーパーとの出会いももたらしたわけです。


江添とは 「江」大きな流れに「添」寄り添っていけ、
というような意味に思えてなりません、
私はいまでもタイヤを「売って付ける」タイヤの日常を
坦々と行っているだけです。

これで幸せなんです。
大きさな資産を手にしたわけではありません
逆に巨額の会社の負債に対する保証人になっているだけです。
しかし真剣さはここから湧きあがっているようです。

人様から土地をお借りして 
人様にも働いていただいて 
人様に喜んでいただける。
そこに知恵も辛抱も喜びも人生の喜怒哀楽が
寄り添ってくれます。


考えてこうなったのでなく
自然の流れでこうなっただけ
まさに江添に乗っかっただけです。


ありがたきは 
この地にご縁を結んでくださった組合長さんで
井戸を掘ってくださった人の恩は 忘れてはなりません。


タイヤはA地点からB地点まで 
自分自身を摩耗させながら
運んでいくモノです、

すり減ったら新しいタイヤの取り替えられて お役目ごめんです。
こういったタイヤを見ると「ごくろうさま」と声をかけてしまいます。



私もだいぶすり減ってきましたが 
なんとか70歳までは現役でタイヤ交換を出来るかも!
自然の流れのままに流れていきたい感じです。
それが楽チンです。


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お詫びします、ミスがありました!

2016年09月04日 | インフォメーション
電話でお問い合わせくださったお客様の指摘で
私が制作し管理している「タイヤ専門店イマージン」HPの
スゴウ店コーナー内にある同店電話番号が
 233-7727であるところが
 277-7727になっていました。

直ぐ修正させていただきました、
ご指摘ありがとうございました。


赤面です、おちょこちょいです。


                                             


当社のタイヤ販売は 
お客様が車に乗られて 
それですり減ったときに
始めて販売のチャンスが巡ってきます。

その時に どうやってお客様の記憶から
当店が意識に上ってくるなら 
チャンスはありますが、
浮かんでこなければ
競合相手他店様で買われて 販売機会もありまへん。

じっと待っているだけではだめ、
どうしたらその時に お客様の記憶に上がるか
考え抜きましょう。


チラシやラジオ等で宣伝を繰り返す 
タイヤ販売大手量販店・有力店・と違って
小さなタイヤ屋さんは 
そうした手法はとれません。

だからと言って何もしないのが良いと 
いうわけでもありません。

「タイヤ」「中古タイヤ」「岐阜タイヤ」などと
今の時代 お客様はスマホ検索で店の情報を収集されます。
縄文人の私はガラケーですが
それぐらい知っています。

わたしども小さな店を拠点とするタイヤ屋ですので
非力な弱者であることは隠しません。
その通りなので 強がることもなく
ただありのままをHPで紹介することにしました。

他店様のように「最安」とか「激安」とか過激な表現を使わず
ただ当たり前の 「お値打ち価格」とか「取り付け料金込み」とかで
販売するスタイルなのです。
その為 価格をHPで打ち出しすることも少々です。
ただ事実として 
大勢のお客様が当店でタイヤを購入され
装着しておられることを紹介しています。


それでも ありがたいことです、
HPを見てくださってスゴウ店へ電話したら掛からず
手間をかけて本店へお問い合わせくださり
わざわざ電話がつながらないことを教えてくだいました。


この世は「善意で出来ている」と思えるので
商売も 「タイヤ価格」だけを表記し
実は工賃やタイヤ処分量は別途かかるようなやり方は
一種の引っ掛けや騙しのような感じがして
信条にそぐいません。


「小さいからこそ」のタイヤ商売を継続したいと思います。


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タイヤを買った人に付けてもらいたい心理に寄り添う タイヤ専門店イマージン!

2016年09月03日 | タイヤビジネス
世の中 デジタルが氾濫していて
アナログ思考にはなんとなく戸惑います。

デジタル時計と針時計 
その場の時間をパッと知るにはデジタルが勝りますが
例えば2時間後などとアナウンスされると
針時計にイメージが湧きやすいものです。


私の職業 タイヤ屋も販売と取り付けを 
切り離して商売を考えるよりも
販売と取り付けセットで考えることに徹しています。
切り離すのはもちろん効率が良いからで
販売する人は販売を 取り付け作業員は作業を専属でする分業になっています。



キーパーは一台を一人で責任施工が原則で
新しいPOPが配布されました。


複数の人で取り組んだほうが早そうに思えますが
実は相手がやったと思い込んで 
施工漏れが有ったり 
同じ個所を重複してしまったり
逆に品質低下が起こるようです。

理想はやはり掲げておくのが良く
そうでない場合があっても
基本はこれだと 元に戻れます。


                                                 



日本の製造業がコスト低減が出来ずに 
価格競争力を失ったのは 
中国など新興国の人海戦術的な
水平分業に太刀打ちできなかったからという一面があるそうです。
人を限りなくコストとして勘案することが日本人は苦手です。


私たちのタイヤ業界でも
販売と取り付けが切り離されて効率を追求していますが
逆に私たちは 切り離さないことに差別化を感じます。

もっとも取るに足らない小さなタイヤ屋だから切り離すことは難しいのです、
しかし お客様によっては
売った人と付ける人がほぼ同じほうが安心できる。
こうおっしゃる人も多いのです。
大手さんや量販店さんは販売と取り付けは別の人になる場合が多い
そこに不信感も出るのです。

相手の下手うちこそ弱者の機会です。


「売って付ける」小さなタイヤ屋の当たり前は
実は大きな武器になるのは
デジタル全盛の時代は 
アナログの良さにノスタルジーを感じる人も多いということでしょうね。
ここに生き残る差別化の要素ありです。


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落ちていく恐怖? Uボートの船長になれたスモールタイヤ商売!

2016年09月02日 | タイヤビジネス
小さなタイヤ屋商売を
長年商売をやっていますと
順調な時ばかりではありません、
当たり前です 全てが変化していきます。

世の中も変わりますが 自分も老いて行きます。
お釈迦様は四苦と言って「生老病死」 
生まれる事生きること ことごとく苦と覚悟しなさいとおっしゃたとか。


創業28年目のタイヤ商売は大きく分類すると
物販小売業に属し 大変な競争・競合の渦中にあるようです。
・・・他人ごとのようですが 正確に自分の位置を知ることが第一です。
・・・レッドオーシャン(血の海)消耗戦と表現される 果てしない安売り競合で疲弊します。
・・・弱者は競争という考え方を持たずに逃げまくり 息を潜めるのが得策?




売り上げが年々下がるのは
潜水艦が浮力を失って沈んでいく状況に似ています、
「どうしたら浮き上がれるか」まづはあれこれ考えます。
余計なモノは排出して浮力を増すなど努力が行われます。

お店も不良在庫の処分や資産の切り売り経費の節約などをします。
それでも沈むのが止まらない時 潜水艦の艦内はどうなるでしょうか?
焦り捲り動きまくると艦内の酸素が乏しくなりパニックに陥る可能性が高まります。
一方で正確にそこに着底する 「底」が分かるとしたら・・・・。
落ち着いて着底するまで辛抱が出来ます。


生死の境目は ここにあります。
下降する恐怖にパニックにならず
沈んで行くときに焦らない、
それには正確に「底」を予想することに尽きます。


今まで観た潜水艦モノの映画のストリーは 
大概こういう筋になっていました。

                                               


潜水艦の沈降に比べて 
スモールタイヤ商売の売り上げの
底は見えすぎるほど見えるものです。

映画「Uボート」船長の采配は見事でした、
発見され駆逐艦から爆雷攻撃を受け
その恐怖の中で パニックになった船員を勇気づけ
正確に駆逐艦の裏を読み逃げる
その駆け引きには度胸満載でした。

スモールタイヤ商売は 
敵から攻撃を受けているのではありません、
それぞれの競合他社様が 
それぞれの思惑で
それぞれの実力で
タイヤマーケットで活動しているにすぎません。

他社様の動きを知り 
思惑を読むことは 
あらゆるデータが手に入る現代では
そんなに難しいことではありません。
その上 底が判れば静に着底して
ヒラメとなって様子を窺えば
どこにスキマがあるか上だけ見ていれば
よくわかります。


底をゼロポイントとして
売り上げゼロに置けば 
日によってはゼロもあるけれど
月次でゼロにはならないのです。

前年に比べて下がるのは当たり前です
そこで一喜一憂するのはよくありませんが
お店を預かる人にはキツイですね。

でも安心しましょう、
スモールタイヤ商売は
もう底に着底して
ヒラメ状態になってかなりの時間が経っています。
底に足がついているから 
あとは機を見てジャンプすると一気に登り始めます。

言い伝えでは
右肩上がりで登った頂点から 
半値八掛け更に2割引きのポイントが
昔から言われる大底です。
ここまで落ちるまで待てば 
足がついてキックが出来て浮かび上がれるそうです。

水深にしたらせいぜいマイナス3メートルでしょうか、
落ちていく恐怖 
確かに恐ろしく先行きを悲観しやすいのですが
ここが夜明け前の一番暗い時なんです。


                                                 

サバイバルはみんな一緒です、
人間だけではありません 
美しく咲く日輪草も 種を残して機会を待ったからこそ
今咲こうとしています、たくましいですね!


なんていうか楽観的な要素を見るか 
悲観的な要素に捕まるかの差に過ぎないのかも、

幽霊の正体見たり枯れ尾花
【読み】 ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな
【意味】 幽霊の正体見たり枯れ尾花とは、恐怖心や疑いの気持ちがあると、
        何でもないものまで恐ろしいものに見えることのたとえ。
        また、恐ろしいと思っていたものも、
        正体を知ると何でもなくなるということのたとえ。




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