人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

長年の活躍に感謝します!

2016年09月12日 | タイヤビジネス
2003年11月1日に
タイヤイマージンスゴウ店として開業から
タイヤ交換のたびにバランスを調整してくれたマシーンが故障して
色々と診断した結果 電子基板の不調ということになり
部品がないので修理不能と言い渡され 新品交換することになりました。





とても大切に使用され 
毎日磨き上げられて
どこから見ても12年以上使われたとは見えません。



タイヤを買っていただくと 
1 リフトに乗っけてナットを緩めて車から外します。
2 チェンジャーという機械で ホイールから古タイヤを外して新品タイヤを組み込み
3 ホイールバランサーにセットして アンバランスをウエイトで貼ることで調整し
4 それから車に装着して 一連のタイヤ交換作業完了となります。


機械モノの寿命は約10年と言われますが 
みんな丁寧に大事に使ってくれますので
弊社の機械は長持ちしてくれます。

このスゴウ店のバランサーは
13年使用で 平均寿命より3年以上長持ちしてくれました。
「ご苦労様です ありがとうございました。」

ありがたいことです。


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出来ることは‟草刈り” お役に立てるうれしさと喜び!

2016年09月11日 | 日記
お盆前に江添用水の土手を 
キレイに草を刈ったのですが
それから夕立に台風と結構な回数の雨がふり
あれよあれよと草が茂りました。

もうすぐお彼岸ですので 昨日から今年4回目?の草刈りに着手しました。
隣のガソリンスタンドさんが全面改装中で
まずは燃料の調達に行ってからの開始です。
朝晩は涼しくなったので
草刈りに適してきた感じです。


以前 ブログに書きましたが
ここ江添という場所は凄いところで
私のようなええ加減者の商売でも育ててくれる‟場”で
それも「大きな流れ(江)に寄り添って(添)行け」という土地なわけです。
一番の幸運はこの地で開業できたことにつきます。
その感謝を顕す‟草刈り”は 
意味があると思うので続きます。


手前側は昨日のうちに刈り終え 向こう側を今日刈り込む予定っす。




草刈り3種の神器 
2007年7月1日から10年使う草刈り機・麦わら帽子・長靴




タイヤ専門店イマージンは    タイヤを売って取り付けして喜ばれることを。
キーパープロショップ岐阜店は  車キレイを実現して喜ばれることを。
商売人は            その土地に感謝し来店されるお客様や働いてくださる人に喜ばれることを。

根っからの商売人としてタイヤ屋のオヤジは長靴が似合うっす。




どこからかカエルがやってきて
自然と現代の調和をもたらします。


                                                   

ディズニーランドで大切にされている事を取り入ていますが
1安全 2礼儀正しさ 3ショー 4効率という優先順位が大切にされています。


なぜこういう順序なのか?
なぜ効率が1番じゃないのか?

なぜ・なぜ・なぜ・なぜ・なぜを5回繰り返せと教える
トヨタ生産方式の考え方を使って考えてみましょう。

もし効率が1番だと 無駄や無理・ムラを無くそうとしますから
大手量販店さんはタイヤ販売は「売ること」と「取り付け」を分けます。
売る人は売ることに特化 
取り付けは取り付け専門の人になります。

我々は弱者の中の弱者です、
売ることと取り付けを分ける事は無理というより
売る人が取り付けする人であるのが自然なことです。

自然なことには良さがあります、
その良さは お客様からよく見えます。
「あの人が売って付けてくれるという顔の見える安心感です」
私が小さなタイヤ屋を開いた原点です。

人を雇う余裕もありませんから
ひたすら売ってひたすら取り付けする。
この原点が一番良いというのが
28年やってきた結論です。
この結論に立った時 
スモールタイヤ商売として再定義しました。

効率の順序を1番に掲げると 売ることを考えてしまうんです。
すると買ってもらうという視点が消えてしまうんですね。
陥りやすいのが売ることは「安値第一」となり
その他の価値に目が行かなくなる。

安く売れば文句ないだろうという傲慢さも芽生えるかもしれません。
でもそれは 規模の土俵資本力の土俵になるのです。
近年 岐阜地方では地域スーパーの有力店バローさんが
タイヤ市場という取り組みを始めらました。

昨日もチラシが配布されましたが
大手様には大手様の目論見や勝筋があり
自由競争の世界ですからととやかく言うことはありません。


私らは私ら弱者の生き方を行くだけです。
強者の土俵に乗り 戦いだとか競争だとか勇ましいことをいいません、
弱者の我々は 弱者であることを認める強さがあります。

お陰様といって土手の草刈りを坦々と行えばいいのです。
他店様は他店様 私たちは私たちの弱さが持つ価値を磨けばいいです。

自然界の雑草は まったく良いことを教えてくれます。
刈られるとひたすら雨が降るまでじっとしています、
雨が降ると一気に伸びます。


                                                  
タイヤが売れない時期に出るチラシは 
強者が強者を誇る宣言です、
これから強者同士のチラシ合戦が起こるでしょう。

タイヤマーケット構図は 
量販店の陣        オートバックスVSイエローハットVSジェームス そこにバロータイヤイ市場
             最近ではコストコも参戦
タイヤメーカー直営の陣  タイヤ館VSタイヤガーデンVSタイヤセレクト
大手専門店の陣      フジコーポレーションVSマルゼンVSネット販売
カーデーラー陣      トヨタVSニッサンVSホンダVS各社ディラー

その他諸々の陣      GS・自動車修理屋・地域有力タイヤショップ

 超弱者の隠れ家      タイヤ専門店イマージン

平面図に陣立てを書き込めば 強者がひしめき合っています、
しかし スキマが必ずあります!
超弱者はそのスキマをついて 
会社VS会社でなく会社VS個人の土俵を
開拓するべきです。

その手法が草刈りにあるとしたら まさに一石二鳥です!

                                                  


弱者であることをを認めましょう、そして喜びましょう!


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ヒトが育つのはうれしい事です イマージン車美容室!

2016年09月10日 | 日記
先月はアルバイトスタッフとして
キーパープロショップ岐阜店でキャストを努め
いつも笑顔を振りまいて明るい雰囲気を保ってくださる
佐藤さんが キーパーコーティング2級資格に見事合格してくださいました。



それまで制服はサロペットタイプでしたが
新しいユニフォームもよく似合います。



そして今週はスゴウ店の穂科君が
見事キーパーコーティング1級資格を取得してくれました。



中古ですが1級資格ユニフォームを着てご機嫌です。
良く似合います。 彼もアルバイトスタッフですが
これで社員登用に自ら道を開きました。




彼は宮本武蔵のように「タイヤ」と「キーパー」の二刀流スタッフです。
というのは 当社はタイヤ小売店でスタートしたのですが
時代の流れに対して
タイヤ商売の本質に特化しながら キーパーコーティングによって
車美容業へ時間を掛けながら構造転換をしてる渦中にあるので
タイヤ作業もキチンとできて コーティングも任せられるスタッフが
いてくれるお蔭で構造転換もお客様に迷惑をかけることなく出来ると考えているからです。

働き出して1年に満たない時間で合格したのは
本人の素質もありますが 
スゴウ店の伊藤店長が基礎をちゃんと抑えて仕事を任せるとともに
ある時期からキーパープロショップ岐阜店へ
ローテーションしながら武者修行が出来たことが良かったのかもしれません。

スモールタイヤ商売が爆発的に忙しい時期にはこちらの戦力で
そうでない時期はキーパープロショップ専門店でという
ハイブリット型スタッフさんは
今現在の経営上ありがたい存在です。



「イマージン」は 単純に「今のヒト」という意味を持った社名ですので
そういうヒトが育ちやりがいを感じてくださることで
未来に希望が持てます、
彼らを活躍の最前線に送り出し
大勢のお客様に喜ばれながら
社業が発展していく感じが強まります。
ますます「人」に感謝していきたいと思います。


キレイの神様は 
キレイにしたい人(お客様)とキレイにする人(キャスト)に分かれていて
車がキレイに仕上がってから 
そこに顧客満足と従業員満足の同時実現の喜びとして
顕われなさる神様です。
陽の役目がお客様 陰の役目がキャストさんです。

お客様の満足がなくてはキレイの神様は顕われないのです。
ますます精進を期待しますよ。


ありがたいことです。
うれしいことです。


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タイヤ購入は支払総額を基準にしましょう!

2016年09月09日 | タイヤビジネス
タイヤにも色々ありますが
タイヤ商売にも色々あります。
販売サイドも色々です。
色々・色々・色々とエロオヤジの口癖です。


しかしタイヤ品質に限っては
量販店で売られるAメーカーのAブランドは
スモールタイヤ商売の私たちの店舗で販売される
AメーカーのAブランドなら同品質であるわけです。

同じタイヤなら「安さ」が他店との差別化になって
同じものなら安いところで買うという行動につながります。


ここでちょっとタイヤ業界で蔓延している
「タイヤ価格」と「支払総額の差」の違いを
解説しますので 
タイヤ購入の
豆知識としてください。


                                             


多くの人が 多数のメーカーの多品種タイヤの
一体どれが安いのか?  わかりにくいのです。
それはタイヤには工賃と言って
はめ替えやバランス作業料金がかかりますが
安さを訴求するの店の多くは
「155-65-13タイヤ◯◯円激安」というような表示をしていて
工賃は見えないくらい小さな表示で別の場所に
表示しているケースがいっぱいあります。


なぜそのようなことをするのかと言えば
「安さ」を訴求しながら 
販売店は利益を追求するからです。
当たり前のことです。

「安く売って利益を追求する」には
タイヤ価格と工賃が別というのは
チラシ訴求には都合が良いのです。


例えば具体例で 弊社では
155-65-13ヨコハマエコスES31を
4本作業料・タイヤ処分価格込み・税込みで¥19800で販売しますが
他店様でチラシを見たら 
海外のタイヤやけど4本で¥9800で売っていた
お前のところ高いと違うかと 言われるのです。
19800VS9800なら9800が安いに決まっています。

ところがさにあらず 
お客様がその9800を買うから今付けてくれとなると
その店の店員さんは ちゃちゃっと電卓をはじいて
工賃が4800にタイヤ処分が2000円とバルブが2000円で
合わせて18600に税金が入って総額¥20088になると言われる。


種明かしをすれば
表示価格はタイヤの価格のみの訴求で「安さ」を訴求
工賃で利益を確保する手口です。

「安いよ」には嘘はない 
取り付け費が掛かるのは当たり前といったやり方です。
結果 東南アジアの三流メーカー品が
当店の販売するヨコハマタイヤより
総支払額で高いといった 本末転倒になっているケースもあります。


                                                  

イマージンのスモールタイヤ商売は
「販売と取り付けがセット」のビジネスモデルですから
店頭でお話しする価格は ほとんど総額表示です。
タイヤ処分費は別途かかりますとか言いません。

他店様では それは別ですと言われると
なんだか「表示価格」という寄せ餌につられて
決して安くない不信感を持たれるお客様が
当店にご贔屓くださいます。

ズバリ総額を申しあげる話し方に 
嘘がないと好感をいただけます。

AメーカーのAブランドを売るのにも
別途表示で行くのか 総額表示で行くのか
販売店のやり方があって 
私たちは総額表示で話をすすめさせていただいています。

「同品質の商品を イマージンから買ったほうが気分が良い」
ちょっとした価格表示法の違いから
私たちの店からタイヤも嫁に行きたいと思っている。と思います。
お客様に後味の良い商売をするからこそ

選ばれる店でありたいと願うのです。


イマージンスモールタイヤ商売を宜しくお願いします。
タイヤ購入選択肢の候補に
是非お入れくださいませ。


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タイヤ商売もアライメントが良くなかった!

2016年09月08日 | タイヤビジネス
新品のタイヤを装着してから
左にハンドルが取られやすくなったと
お客様が訴えらる場合があります。


今まではよかったのに 
新品交換したとたん操作性に違和感をお感じになられるんです。


まず空気圧はチェックしますが どうしてなんでしょうね?
ずいぶん前に(10年以上)BMWにミシュランタイヤを装着して
そのお客様から そうした指摘を受けました。
ミシュランの担当者に聞いたら 
「左側走行で 水はけのために左下がりになっているので
 どうしてもそういう傾向があります。」?なんて回答を受けた覚えがあります。

なんか想定問題集に記載された解答例を 
聞かされた感じで違和感を憶えました。

とてもミシュラン担当者の言葉を 
受け売りで話す気になれなくて
交換前のタイヤの減り方などから
ホイールアライメントの狂いじゃないかと
仮説をたて 知り合いのアライメント屋さんを
紹介して チェックし調整をして直進性が劇的に改善し
とても喜ばれました。

お客様のご指摘に 
理屈で対応するのは商売ではご法度です。
まず気分を害されます、その後も
時々新品交換して 直進性が損なわれたと訴求される場合は
まずアライメントの調整をお勧めしています。


                                                


さて スモールタイヤビジネスも1店舗から2店舗にしてから
アライメントが多少狂っていたようです。
創業店舗と2号店の在り様は
同一にはなりません 
どちらかというと
それぞれの独自性に任せるスタイルになります、
ユルイ管理手法です。



創業店舗で創業者の下で商売を学んだ人はともかく
2号店でタイヤ商売に関わった人は
ユルイ管理では
独自性ということが
自分流に陥ってしまうのです。


ユルイ管理しかできないタイヤ屋が
複数の店を展開することに無理を生じる主因です。
2号店を開業することで痛感しました。
無理なんです 無理なことをするほうが悪く
そこにいる人いた人に罪はありません。

「私は このタイヤが良いと思う。」
と奨めるタイヤにばらつきが出るわけです。
タイヤを売る人に采配があるので 
奨めるタイヤに相違が出ました。

ユルイ管理である以上これは
多少は仕方がありませんが
これではタイヤ販売員ごとが向かう方向性がバラバラになって
進行方向がふらつくアライメントの狂いと同じ事象が
店舗経営にもデメリットとして強まる時代になってきたのです。

右肩上がりの売れている時代は
スタッフの裁量性がメリットに作用したのが
売れなくなっていく時代では
デメリットの変わっていったのです。

もちろん経営方針や考え方は 
折に触れて伝えることはしましたが
知識として分っても 腑に落ちないのです。
するとどうしても究極の「売れないより 売れたほうがいいだろ」に落ち着いてしまうのです。

やってみて私もわかりました、
経営能力がないからユルイ管理になるのです。
やっぱりアライメントの狂いは経営者に生じるものです。
冷静に考えると 
イケイケドンドンの時はユルイ管理は 業績を伸ばします、
社会がデフレ化して消費が盛り上がらなときは
ユルイ管理は破たんを生じる方向へ向いてしまうようです。

だからと言ってガチガチの管理は人を委縮させます
そこでタイヤ屋はベテラン社員を集約し
一代限りという方針でを打ち出しました。

無理と分かればそれ以上進まない 
引き返すのが良いでしょう。
それもただ引き返すのでなく
進んだからこそ手に入れることが出来た
車美容業と言う枝道が 先の大きく開けてきそうな感じです。



洗車を沢山すれば 油水分離層にヘドロがたまります、
ちゃんとメンテナンスすることが当たら前になっていると
間違ったとか迷った時に
引き返す勇気が宿ります。
車美容業に携わる若者の自主性は 店長からチーフに伝播しています。
正しいアライメントが継続中です。




たとえ引き返すことになっても 
それは挑戦したからであって
アライメントが徐々に狂うことと同じですね
修正していけば良いのです。




イマージンのHPです。






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