先日 社員総会を開きました・・・・ブログで紹介済
いま一番何が大切なのか?を 知らしめたかったからです。
それは一言でいえば
「この会社の主業務・本業が変わった」ことを認識してもらうためです。
平成の祖業タイヤ小売業から
令和の車美容業に
構造が完全に転換したと宣言しました。
もちろんタイヤ屋を廃業した・するのでなく
私を含めたタイヤ屋スタッフは
タイヤ専門店を運営しつつ
本社業務(社長・総務・経理)と兼業することで
車美容業の黒子 すなわち縁の下の力持ち「タイヤ」と化したのです。
キーパーを取り扱うようになった時からタイヤ屋は機関車でした。
子供を育てる機関車として稼ぐことに集中していました。
しかし子供であったキーパープロショップの車美容業は3店舗になり
親のタイヤ屋1店舗をしのいで
関わる人の数もタイヤ3名 車美容業6名と 逆転しています。
タイヤ屋はその役割を終えたのではなく
役割を増やしたのです。
全体の構図を各自に示すことで認識を改めてもらえます。
タイヤを売って取り付けするだけでなく
総務として経理として社長として会社全体を見ながら
PDCAを回す任務が追加されたのです。
例えば タイヤ屋にこの春先行導入したペイペイ決済を
キーパープロショップ全店にも導入することは
上村経理部長の発案で実行されました。
10月?から岐阜市の施策スマホ決済の割り戻しキャンペーンが予定されていて
お客様にペイペイ利用がメリットがあり その利用が高まるという読みからのものです。
今までのように
タイヤ専門店・タイヤキーパーコラボ店・キーパー専門店の三分類でバラけていたのが
車美容業=表舞台(キーパープロショップ専門店)裏舞台(タイヤ専門店兼務本社機能)に
統一化されたのですから
裏舞台の役割が増えるのは当然で
表舞台がより働きやすくするための・・・・・(この部分が「タイヤ」の役割)
構造改革の根幹の部分です。
敬老の日 タイヤ専門店イマージンは 昼現在超ヒマです。
コロナ過で巣ごもりしていた反動で 各種規制が解除され天気もいいので遊びに行こう!です。
タイヤ屋がヒマなのは 仕方ありませんね。
一方でキーパープロショップにはお客様が続々来店!
この格差を見てると
キーパーとタイヤの互恵関係こそ当社の強みと感じます。
もっと腕力を付けたい!
タイヤの出し入れを自ら申し出てくれたキーパープロショップ岐阜店の河口君
それにしても今日のタイヤ専門店イマージンはヒマです。
まあ果報は寝て待てでしょう。
ありがたいことです。